豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2021/10/05

塗料が足りないよりも余った方が処分が大変

塗装工事では塗装面積に合わせて少し余分になるように調整して材料を発注しています。塗料は足りない場合は注文して補充できますが、塗料が余ってしまった場合は捨てることになるので、まとまってきたら材料の引き取り業者にお願いして処分しています。また処分代も意外とかかるので大変ですね。家庭用の塗料で少量残った場合は新聞やウエスに浸みこませて乾かし燃えるごみとして処分するなど手間がかかります。缶の中に入ったまま捨てることはできないので買う時はよく考えて購入しないといけませんね。

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2021/10/04

鉄骨の塗装はローラーで

鉄骨の塗装と言えばH鋼や四角やCチャンネルL型などでひと昔は刷毛塗りが主流でしたが、今はローラーで塗る方が主流ですね。小さくて小回りの利く2インチから4インチのミニローラーが普通の塗装工事でも使われています。刷毛塗りとローラー塗りの大きな違いは塗装した時の模様と塗膜の厚さです。刷毛は刷毛筋が残り塗膜はうすめですが、ローラー塗りはゆず肌模様で塗膜は厚めです。仕上げたときの見た目もそうですがローラー塗りの方が高級感があるように見えるので、刷毛とローラーを上手く使いこなして仕上げるときれいですね。

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2021/10/03

モルタル補修した部分を塗装で保護する

外壁や防水の立ち上がり部分などモルタルの劣化でクラックや割れ落ちている所もしばしば見られますが、左官補修により強度の復元と塗装により美観工事により以前のような耐久性のあるものへと変える事ができます。モルタルの補修ではモルタル自体の厚みが関係しているので暑い分、乾きが遅くなるという事を見越して余裕をもった施工準備が必要です。しっかりとモルタルが乾かないと塗装できないので乾燥養生期間をもたせて下地との密着性がいいよう塗装するようにしています。

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2021/10/02

コーキングの劣化している所は打ち替えを

先日塗り替えをする現場でコーキングの劣化が激しかったので切り取り打ち替える工事をしました。剥がしてみると何か様子がおかしく、剝がした奥のコーキングも同じような劣化状態でした。どういう意味かと言いますと、最初の1回目の塗り替えの時にコーキング部分の劣化があるのに剝がさずそのまま薄く打ち増ししてあったのでその打ち増ししたコーキングも同じように亀裂が入り劣化している状態でした。一度劣化している部分はその上にコーキングをのせても丈夫な耐久性が得られないので必ず剥がして一から施工し直さないとまたすぐに同じことの繰り返しとなってしまいます。

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2021/09/30

鉄骨の塗膜剥がれは現地の条件に原因がある

外部の鉄骨塗り替え依頼を受け現場を確認すると、それぞれいろんな塗膜の剝がれ方があるものだと感じます。よくあるのが錆が出て剝がれる場合です。湿気の多い場所や常に雨が当たる場所など上や側面の部分が多いですね。また、ジメジメしている所はコケが生えやすく水はけが原因で剥がれる場合は錆止めは剝がれていないけど上塗りだけまだらに剝がれるという事があります。上塗りだけ密着不良というのはまれにありますが、効率よく下地処理をするなら高圧洗浄が便利です。コケも除去できるので作業性もいいですね。

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2021/09/29

広い面を塗る時はまず周りの細かい所を仕上げてから

屋根や外壁にしても広い面積を塗る時は一気に塗り広げるときれいに仕上がりますが、その前に窓周りや天井の境目などの刷毛塗りを仕上げておかないとスムーズに仕上げることはできません。だからと言って大きな刷毛で先に塗るとその部分が塗り重ねとなって逆に艶が出過ぎてしまうという恐れがあり注意が必要です。できれば小さい刷毛で塗っておくと目立たず仕上がりもまとまって見えて意外といいです。小刷毛で塗るのが手間ですが仕上がりを見据えて塗っていくことは大事です。

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2021/09/28

水性塗料の良い所

塗装工事で水溶性の塗料をよく使用していますが、その良い点をあげるとすれば一番いい所は臭いが少なく作業しやすい事です。風通しの悪い場所では隅の下の方に有機溶剤では臭いがたまり有機溶剤中毒となる事もあります。しかし、臭いの心配をしなくていいので安心ですね。気温の方も今くらいなら水性塗料の方が乾きが早いので作業性に優れます。塗り残しやタッチアップなどの手直しもしやすくて便利です。

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2021/09/27

壁を塗る時に使うローラーの毛丈は壁の形状に合わせて

外壁塗装の塗り替えで常に気にしているのは「外壁の形状」です。フラットな外壁もあれば凹凸のたくさんある壁もありそれぞれ違います。ローラー塗りが主流の今、周囲の塗料飛散を抑えつつ確実に塗りこめるローラーは選ぶことができます。小回りの利くミニローラーから飛散を抑えるマイクロファイバーのローラーなどインチや毛丈でそれぞれ性能は違いますが、それを上手く使う事によりきれいな仕上がりへと繋がります。

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2021/09/26

木の質と削り方によりオイルステインの色の入り方は変わる

オイルステイン塗装って改めて難しいと感じます。まず、塗料の濃さで言えばシャビシャビで、刷毛で塗る時に周辺にこぼしやすいですね。そして肝心の木の塗装でも同じように塗れるとは限らず、木の種類によっても硬い木や柔らかい木など木の硬さによっても色の入り方は変わります。硬い木ほど色は入らず、木の表面をカンナで削った場合でも同じように色ムラを生じるので難しいですね。濃い色ほど色の入りもはっきりと分かるので気を付けなくてはなりません。

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2021/09/25

高所作業するほど塗料の飛散が気になるけど・・・

平屋や二階建てなどではあまり気にならないけど、周囲の条件で密集地や駐車場が近いなど塗装するには気になることが多くなります。吹付工事をするわけではなくてもローラーの塗装でも転がすたびに周囲に飛び散り作業できない事もたまにありますね。そんな不安を少しでも解消するのが飛散防止型のローラーで、普通のローラーよりも高価ですが飛散の量は格段に減るので作業しやすくなります。飛散防止型のマイクロファイバー型のローラーは各種たくさん出ていますが、大塚のマイクロエース毛丈22mmでは濃い目の塗料をゆっくりと回せばほとんど飛散がなく仕上げることも。それでも塗る面の床の養生だけはした方がいいですよ。

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