気温が低くてもアスファルトに塗装して乾きます
今日はアスファルトに文字を入れて書く仕事をしました。看板屋さんみたいに上手くは書けないので近くにある文字を見てサイズを測りテープで養生して文字を塗りました。何もない所に文字を入れるのは少々勇気がいる作業でしたが文字のバランス等見た目の感覚で仕上げました。特にこの時期は急に雨や雪が舞うので文字を入れるアスファルト面の表面も濡れてしまい下書きを入れるまでが本当に大変でした。
コメント0件塗り替え時に使用するモルタル下地の表面処理はかなり大変です。
モルタル面に塗装してある状態で経年劣化するとひび割れたり剥がれたりするので高圧洗浄で洗い流してみましたが表面が弱くなっている一部しか取れません。そのまま塗る事も可能ですが凹凸が目立ってしまうのでパテ処理が必要です。そして全体的にパテ塗りをしないときれいに見えないので大変ですがフラットな表面となるので見た目もきれいですよね。
コメント0件寒空の強風の中、コーキング打ちは指先の感覚が無くなりました
強風で寒い日になりましたね。下地処理のコーキング打ちなど下準備のマスキング貼りも大変でしたがヘラで均したりクラックを埋めたりするのが大変でした。場所によりヘラが入らない所では指を使って塗り込みましたが、コンクリートのバリなどが尖っていたのでひっかいて切り傷になりました。寒さに加えてこの傷みはかなりつらかったです。
コメント0件ブロック塀で弾性系塗料の不具合ありました
塗り替え工事で始めたブロック塀の塗装工事で膨れがある部分を見つけました。それは以前に紹介した水滴が溜まった風船状に膨れるという事じゃなく床面に面している部分から水分を上に押し上げる毛細管現象とみられる症状で地面に近い所に塗装してある場合に起こる現象です。いわゆる基礎の部分まで単層弾性が塗られていたので僅かな隙間から基礎と塗膜の間に水を押し上げ塗膜が浮いてしまっていたのです。全体的にその部分だけ浮いていましたが場所によりしっかりと密着している所もあったのでサンダーなどによる電動工具を使用して除去しないといけません。見た目よりもかなりしんどい作業となります。
コメント0件スプレー塗装もコードレスの時代へ
最近ではスプレーガンによる塗装もエアーによるホースも電源コードもないコードレスの時代になりました。それはバッテリー式です。バッテリーの電気があればどこでもスプレーの吹付ができるという画期的な塗装方法で住宅などでは主に雨戸や戸袋など細かい部分の吹付に最適だと思います。尚且つ煩わしいコードもなく快適に塗装が可能です。欠点を言えばバッテリーの分が少し重いかな。
コメント0件体が入れない程の狭い場所でも長柄を使って塗装完了
狭い場所の塗装はどこでもありますが、手を伸ばしても届かない所は長柄という道具を使えばその場所を塗る事ができます。但し問題はその部分以外の所を塗らないようなコントロールが必要でそれが難しいい所です。柄が長くなるほどコントロールが難しくなるので失敗を繰り返しながらやれるようになると思います。刷毛塗りは気持ちでコントロールする感じですね。
コメント0件鉄板に紺色のような濃い色を塗りましたが塗りやすく感じました
紺色のような濃い色の塗装は何度塗っても塗りやすいと感じます。それは色が透けにくい事が主な理由です。濃い色は一回塗るだけでもある程度収まりますし二回塗ればよっぽど仕上がります。紺色以外にも黒やこげ茶色でも同様に塗りやすいと思います。その反対に白色や薄いクリーム系の色では三回塗っても収まらない事もあるので注意しています。
コメント0件窓から水滴が出ている部分は水性塗料は溶けます
外壁の水性塗料仕上げは今では普通ですが、水性という事で水に溶ける塗料では窓から出る水滴で溶けるので塗装は難しいと思います。同じ色の油性塗料を使用すればその溶ける部分だけ補修塗りすることはできますが水滴の影響で変色してしまう事もあると思います。多分、部屋の中で加湿器もしくは洗濯物がたくさん干してあるのではと考えられますが寒い時期なので部屋干しも仕方ないですよね。
コメント0件空が雪雲で寒さ増します
塗料の性能は年々良くなり寒くても問題なく塗装することはできますが、自分自身の耐寒性は少し衰えた感じがします。特に頭が寒くてニットの帽子をかぶると脱げなくなります。あと細かい作業もあるので手先の感覚が鈍るとうまく塗れなかったりします。また最近気になったのは膝が黒くなったように感じます。知らない間に膝立で塗っている時があるようで場所により足場の踏み板の上でも膝立していたのでそりゃ黒くなるはずだと思いました。
コメント0件今日はとても寒く時々雪が舞いました
今日は豊川の工場の塗装でフェンスの塗装がありました。風が強くて気温も低く時々雪が舞うような時間帯もありました。手がかじかんで思うように塗れなかったので予想以上に時間がかかりましたが以前のようなきれいなグリーン色のフェンスに仕上がりました。今回は錆止めの効果もある上塗り材での塗装でしたので塗装工程も省略できてきれいに仕上がりました。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。