連日の床面塗装で腰にきました。
床塗装の塗り替え工事で旧塗膜を剝がす工程から予想以上に大変で、その旧塗膜の状態が厚膜のエポキシ樹脂の超硬い塗膜を剝がさないときれいに仕上がらないという事がわかり全面撤去しました。ケレン作業というよりはハツリ作業で叩いて剥がす大変な作業でした。作業体勢も腰を曲げっぱなしや膝立作業で腰への負担も多く案の定痛めてしまいました。
コメント0件初めてのユータックコンプリートで感動しました。
内部用でコンクリート床用塗料の特殊な塗装仕様で行われた塗装工事ですが初めての材料でドキドキしながら施工しました。まず、室内いという事で臭いの問題があると思いますが、有機溶剤ではなく水性塗料の本当に無臭で防毒マスクなしで施工できるというメリットと比較的に乾きが早く翌日には厚膜仕上げも問題なく硬化して作業性に優れていました。この塗料は使い道によっては様々な事に使用できると期待できますね。
コメント0件謎多き床用塗料で感覚つかめず苦戦
初めて使用する塗料は何でも同じですが、床の塗料はさらに上をいく難易度な高い塗装だと毎回思い知らされます。2液型の厚膜塗料では混ぜ合わせて10分休憩してから塗ろうと思っていたら一斗缶の中で全て硬化して使用不能となったり、気温の低い所で塗装した時には翌日も乾いてなかったなどちょっとした判断ミスや塗料のそれぞれの癖が分からず塗るタイミングを逃したなど上達するまでにかなり失敗してますね。今回も水性塗料の2液型タイプでさらに粉体パウダーにカラーとなるトナーを混ぜ合わせて使用する難しい塗料でしたが何とか塗装はできたものの溶剤系と同じような速乾硬化タイプで塗りにくくコテで仕上げる塗装でしたのでさらに大変でした。
コメント0件水性塗料でも超速乾の塗料ってあるんですね。
今回初めて新商品の塗料を使う事になり、ニットクの床用塗料です。臭いの少ない水性塗料タイプなのに超速乾って今までなかったと思いますが2液型の反応硬化型塗料です。作業的にも早く乾く方が嬉しいのですが、問題は「早く乾きすぎるので塗料がすぐに乾いてうまく塗れない」という不安です。気温も高いのでより早く乾く傾向ですので失敗しないよう少量ずつ混ぜ合わせて使用したいと思います。
コメント0件吹付け仕上げもこの時期の乾きの速さに注意
この時期の吹付塗装は乾きの心配はいりませんが、逆に乾きが早すぎて失敗するという事もあるので注意が必要です。その失敗というのは「塗装した部分とこれから塗装する部分の間で最後に吹いた方の塗料が被るようになるので若干色ムラのような事が起きやすいです。それは乾きの速さと関係していますが、塗料が遅く乾くような薄め液を使用するとムラは少しでも抑える事はできると思います。
コメント0件きれいに塗れたと思ったが筋のような模様が残った
刷毛塗りできれいに仕上がったと思って喜んでいたけど、よく見ると筋のようなゴミが付いていた。そのゴミのようなものは刷毛から抜けた抜け毛で刷毛塗りではよくある事です。抜け毛は乾いてしまうと取れないので塗っている最中に気付いたら取る方が取りやすいですね。手で取ろうとしてもうまく取れない事が多いのでピンセットなどで取ると周囲を汚さずに済みます。
コメント0件シルバー色のタッチアップは難しい?
シルバー色の部分補修でタッチアップ塗りをしましたが、同じ塗料を使用しても何となく色が合わない?って事ありますよね。どうしても塗った時の気温や素材の温度によって塗料の乾き方が違うので揃いずらいです。シルバー色以外でも濃い色ほど色の差が出やすいので補修塗りですら難しい所です。
コメント0件塗料が溜まると溜まった部分は乾いた時に割れなどの不具合も
塗装する時に起こる不具合はよくありますが、塗装途中でネジなどがあるとどうしても塗料がそこに溜まってしまう事は仕方ないです。その溜まった所も乾くとそのままという所もありますが塗料によりひび割れが出たりしわが寄ったりします。塗装作業してたらよくありますので気を付けていますが塗料は時間が経つと流れて溜まる習性があるので手直しタッチアップや時間をおいて見直しすると不具合も減らすことはできると思います。
コメント0件使用した材料が現場から戻ってくる時間に熱に反応して乾く?
軽トラの後ろが幌車になっているので夏場の荷台の中はかなり高温となります。塗料も余れば持ち帰り処分していますが、あまりにも荷台が熱いので硬化剤入りの二液型塗料は熱に反応して固まってしまいます。その中に刷毛やローラーが入りっぱなしだと一緒に硬化してしまうので気を付けています。硬化剤じゃない塗料でも反応が早いのでこの時期は大変ですね。
コメント0件ラインの塗装は気温が高いとテープはがしの時に・・・
白線塗装やオレンジラインなどの時にはみ出さないよう両脇にマスキングテープを貼って塗装しますが、問題はテープを剝がすときにきれいに剝がせるかということです。一番理想なのは塗料が乾く前に剝がせば乾いた部分が無いので仕上がりもきれいだと思いますが、今の気温ではテープにはみ出た所も乾いてくるので剥がすときに塗装した所も持ち上がり仕上がりも汚くやり直しとなる事もあります。うまく塗装するなら一回目に塗る所はテープに付けないで塗る。そして二回目に塗る時にテープに付けて塗ってすぐに剥がす。この方法ならうまくいくと思います。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。