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2022/05/02

コンクリート厚膜塗装は塗り替え時の劣化処理が難しい。

室内コンクリートの床塗装で綺麗に仕上げる方法として塗料を厚く塗って仕上げる厚膜塗装を度々しますが、その塗装を難易度で言えばMAXというほど難しくて手早く無駄のない動きで塗料を均等に塗り広げる技術がないとできない職人の仕事だと思います。工場でも数百平米とかある場合も職人の仕上げできれいに仕上がります。床は塗ってみないと分からないというところで、塗ってみたら前回塗ってある塗膜が浮いてきたとか油で弾いて塗れないとか、一番あるのが泡のような気泡ができて泡が膨らんだ状態で乾いているという事もよくあります。空気が下から抜けている穴だと思いますが弊社は泡が出ても気にせず翌日に部分的に表面処理(気泡を削り取りエポキシ系パテで埋める)して上塗りの2回目塗装をすればある程度おさまると思います。塗料は気温によって左右されたり湿度により乾かなかったりといつも変化しています。塗料の特性を理解して塗り重ねのタイミングや今の状態を見極めて作業を進める事こそプロの仕事と言えます。

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