2021/01/11
色の調合するときの注意点
建築塗装では色調合するときにはいわゆる原色の色で黒・赤さび色・黄色・白色である程度の色を作る事ができます。ですが、緑色系や青色などは別に紺色が必要ですが普段はあまり使いません。いつもはベースとなる色の3色を上手に混ぜ合わせて色を作ります。例えばアイボリー系の色は3色と白色を混ぜてバランスをとります。でも塗料は明るい色ほど変化しにくい(色が効きにくい)ので黄色は3色の中でも使用頻度も多くすぐなくなってしまいます。逆に黒や赤さび色は少しの量でも変化するので入れ過ぎてしまうと元に戻すことが困難になりますので注意が必要です。また、こげ茶色系の色に色味が濃いので薄くしようと白色を入れますが、意外と白色も少量で変化しやすいので油断できません。
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