トタン屋根の錆止め塗り
今日はいつもより日差しが強くジリジリと日焼けするような感じでした。頭にタオルを巻いて汗が落ちないように作業をしましたが汗っかきなので10時の時点でびしょ濡れになってしまいました。工事の進行としては錆止めを塗るという作業よりも錆びた部分の錆を削って落とすことの方がメインでした。錆止め塗料の乾きが予想以上に早かったので細かい部分を塗る刷毛の隅切り刷毛を持っているうちにカチカチに乾いて塗りずらくなってしまう事もありました。

耐熱塗装しました。
工場設備の排気煙突で高温になる場所があるという事で高温でも対応する耐熱塗料で塗装しました。耐熱塗料と言っても種類があり今回は一般的な300℃で塗りましたが600℃や800℃など様々な耐熱対応で塗料が高熱になっても変色せず燃えないのですごいですよね。耐熱塗料自体が昔からあり、また塗料の乾きも早く作業性も抜群です。
コメント0件設備の塗装へ行きました。
今日は工場の設備塗装へ行きました。現場が岐阜県という事もあり高速道路を使わず下道で行くとまっすぐ行くと1時間半はかかります。現場まではかなり距離があり現場へ着くころには疲労感でぐったりとしますが普段走らない山道を走ったり、岐阜の町を見ながら通り抜けたりと様々な風景が楽しませてくれるのでいつもと違い気分が変わっていいですよ。仕事内容も鉄板の塗り替えで、鉄の錆びた部分を削り落とし錆止めを塗る単純な作業でしたが思ってた以上に錆の痛みが激しくて掃除に手間がかかってしまいました。
コメント0件この時期の休日は
この時期の休日は休みだからと言って寝てる暇はありません。この自宅周辺では田んぼの田植えがあり、その田植えに備えて土手の草を刈ったり肥料をまいて代掻きをしたりとやることがいっぱいあり休みの方が疲れるなんて事がたくさんあります。また畑の方も野菜をたくさん育てているので毎回草取りが大変です。趣味として作っているので楽しいことですがこれからどんどん暑くなってくるのでたまに休みながら育てていけたらと思っております。
コメント0件雨天でも・・・
今日は予報通りの雨でしたね。雨の日でも洗浄作業では関係ないですね。この頃は動けばすぐ汗が出るほど蒸し暑くて合羽を着ても着なくても濡れた状態が同じです。水洗いする時にいつも気になるのですが、玄関などの木板や格子などを洗う時、あまり強く洗ってしまうと木部を痛めてしまう(木目を壊す)ので圧力を下げて洗うようにしています。さらに木部は洗うと木のアクが後から染み出てくるので何度も床を洗い流すようにしています。木部は木の温かみがある分とてもデリケートな素材なので優しくなでるように洗う事を心掛けて作業しております。

変わった剝がれ しっくい劣化「三日月」
屋根瓦部分の漆喰を確認したところ変わった剝がれ方をしているのを確認しました。ここ数年では見たことのない程劣化が進み、よく見ると薄い塗膜が何層にもなっていました。そのまま漆喰を塗ることができないので剝がれるだけ剝がしてみることに。しかし、なぜか劣化した部分がミルフィーユ状に取れて驚きました。この部分だけっていうのも意味がわかりませんが取り続けていったら結局は赤土までいってしまいました。この白しっくいを剝がして分かったことはセメント系の漆喰ではないという事です。素材の手触りが柔らかくてパサパサしてました。これがセメント系であればこの剝がれ方はなかったと考えられます。

定期検診へ行ってきました。
ここ数年は忙しくて健康診断などは見送ってきてしまいましたが、40歳を過ぎた頃からなんだか急に健康のことについて気になるようになってきました。そう思ってた時、ちょうど豊田市からがん検診を受けましょうと手紙が来たので行くことを決意して夫婦で検診に行きました。身長・体重・血圧・血液検査・心電図・バリウム検査・X線などなんだかんだで半日ほどかかりました。でも毎回大変なのはバリウム検査です。今まで3.4回受けましたが嫌ですね。胃カメラもやったことがありますがもっと大変ですよね。今日はこうやって検査しながら体が資本の仕事がゆえに自分の体の事も真剣に考えなくてはと考えさせられる日になりました。
コメント0件瓦のしっくい修復工事
今日は瓦屋根の中でも「ひも瓦」という部分のしっくい劣化が進んでいたのでいつもお世話になっております瓦専門工事屋さんの屋根屋さんにお願いしました。見るからには単純に瓦を剝がして劣化した赤土と漆喰を取り除き銅線を瓦に通して固定するといった流れですが、見た目以上に難しく銅線の取り付け位置などは豊富な経験がないと収まりませんとの事でした。正直なところ簡単に見えるのですが、まっすぐなラインと均等に並べる技術を屋根上でやる事自体がまさにプロの仕事ですね。それを真夏でも一日中屋根上ですから本当に頭が下がります。
コメント0件しっくい工事用足場を組みました。
今日は以前から予定されていた屋根瓦のしっくい補修工事のための足場を作りました。今日は曇りのち雨との予報でしたが全然降りませんでしたね。普段よりも湿度が高くじめっとした感じがあり、その割に足場の運搬時はのどがカラカラになってしまいました。休憩時には施主様からお茶をいただき復活することができたのでとてもありがたかったです。
コメント0件緑花センターへ散歩
我が家の愛犬を連れて地元の緑花センターへ散歩に出かけました。年間を通してここへはよく行きます。行くたびに季節の花が咲いているので飽きることはないのです。先月まではコデマリやユキヤナギがきれいでしたが、今日は赤色やピンクのツツジが咲き始めていたのでとても楽しみです。花を見ながら散歩をするのもいいですが、真の目的は出店のたこ焼きとサツマスティックを買って池を見ながら食べることですかね。特別なことは何もない自然を感じて食べるだけ。それがいいんです。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。