外壁の下塗りフィーラー塗り
昨日の高圧洗浄も終わり、朝から窓・床ビニール養生で半日終わってしまいました。しかし、養生は塗装にとってとても重要な作業で、養生が綺麗に早く出来るかでその後の塗装工程や塗装作業に支障が出てしまう。確実な養生で作業できるように心掛けています。
下塗り作業中! 下塗り作業終了 コメント0件足場組立作業
足場の組み立てをしました。この現場は前回の現場と同様でリピーターの工事(塗り替え2回目)になります。前回の塗り替え工事から今年で16年目になり、前回の塗料2液型ウレタンから今回はコストパフォーマンスが優れているシリコン塗装が決まりました。時代の流れと共に材料の方も丈夫で耐候性も優れた物へと移ってきたのだと感じます。自分の現場ですので16年経っても外壁のチョーキングは少々有りましたが、継ぎ目などのコ―キングの亀裂は無く(前回のコ―キングか所は異常なし)外壁のダメージも最小限に抑えられていて安心しました。今回の工事も長年耐えれるように傷んでいる部分を見逃さずにチェックして工事していきたいと思います。
コメント0件足場解体工事
今日は手直しをしてから足場を解体しました。今回の工事では塗装工事以外で雨樋の壊れた所などを部分補修したり、破風をトタン張りしたり、屋根棟のしっくい補修をしたりと様々な工事をしたので外部の傷んだ部分は全て確認補修して完成しました。
コメント0件屋根しっくい塗り工事
昨日、今日と屋根のしっくい塗りをしました。今日は風も穏やかで気温も上昇してかなり暖かな日になり作業も順調に進みました。
コメント0件外壁トタン下塗り錆止め
昨日は雨が降って気温も上昇して春一番が吹きました。いよいよ春の訪れと言ったところでしょうか。少しずつ暖かくなるのは嬉しいのですが、毎年恒例の花粉が気になります。今のところ大丈夫ですが、早めに病院で手当てをしてもらうと症状が軽く済むらしいので予定しようと考えています。症状がひどくなってからでは仕事どころではありませんからね。
コメント0件仮設足場組み
最近はずっと寒い日が続いているので手がかじかんでしまいますが、足場組みでは重い部材や何度も昇降して組み上げるので寒さを通り越して汗から湯気や熱気がすごいです。汗をかいた後にシャツが着替えればいいのですがそのままなので休憩するととても冷たく寒くなり風邪をひきそうになります。この時期周辺ではインフルが流行っているので手洗いやうがいは必須ですよ。
コメント0件ベランダ床FRP塗装
前回の様に雪は降りませんでしたが現場まで行く道のりは雪で凍りついていました。現場に到着すると早速北面の雪下ろし開始。雪が解け始める前に屋根面の掃除はなんとか完了しました。ベランダ面もあわせて清掃して先週下塗りまでしておいた下地に上塗りをしました。下地がしっかり乾いていたので作業もスムーズに行えました。
コメント0件
瓦の屋根棟改修工事
今日は一日中、2Fの屋根の上で仕事をしました。昨日の雪がまだ残っているか心配でしたが、屋根屋さんが前もって雪下ろしをしてくれていたので雪は無くスムーズに作業ができました。予想してた通り、前回他社が施工した屋根瓦のしっくいの盛り過ぎで雨漏れの原因と判明。瓦を剥がしてみたら棟の赤土が濡れていました。今回の工事で余分なしっくいと赤土は全部除去して新規でセメント系のしっくいでガッチリ固定する予定です。
コメント0件外壁トタン・屋根サンブキの下塗り錆止め塗り
今日は外壁トタンとサンブキ屋根の錆止めを塗りました。塗装する前に細かい剥がれや膨れを削って下地処理をするのが大変ですが、いつもの事なので体が自然と動いてくれます。下地処理が一番大事な作業なのでここはしっかり確認しながら進めていきます。
コメント0件足場材積み込み段取り
明日からの仕事の段取りで足場材を計算通り積み込みをしました。今度の現場は駐車スペースがあまりないので多めに積み込む事ができず、かなり慎重に本数を数えたり、現場の状況を考えながら想像で足場を組み上げてみたりと必要な部材を使用する分だけ積み込みました。このような考える仕事はいつもなので、毎回初心の気持ちで臨んでいます。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。