鉄骨階段の上塗り
今日は鉄骨の階段塗装をしました。鉄骨の階段の踏み板面は何でしま鋼板なんでしょう?縞鋼板でしかも角の部分はザラザラのノンスリップテープが貼ってありとても塗りにくい。マスキングテープを張って養生してもザラザラ面にテープが完全に密着せず浮いてしまうため塗料が潜り込んで養生面を汚してしまいます。最終的には刷毛でテープのふちをそっと刷毛塗りして仕上げるという事になりますがかなりしんどいです。塗装用語でダメ込みと言いますがとっても技術を要します。
コメント0件休日でも通常営業してます。
工場が休みなので休みのうちに塗り替え工事をしました。鉄骨の架台や縞鋼板の錆止め上塗りなどフル回転で時間のあるだけ頑張って塗りました。昨日よりは風が穏やかでしたが空気が乾いていたので作業しやすくて助かりました。
コメント0件天井鉄骨の錆止め・上塗り
倉庫屋根下の鉄骨塗り替え工事をしました。塗り替え前の状態は旧塗膜が剥がれ、錆が一部発生していました。今日は朝から台風の影響なのか北風が吹いて日中でも涼しく作業をすることができましたが、養生をするときは風の影響を受けて大変でした。鉄骨塗装の方は思った以上に高所でしたので高所作業車を2台借りて作業を進めたので午前中に錆止めが終わり、午後には上塗りを塗ることができました。
コメント0件9月に入り少し涼しくなりました。
今日は鉄骨階段の掃除と錆止めの塗装をしましたが、たまに吹く乾いた風がとても気持ち良い。って感じる自分は年を取った証拠でしょうか?自分も40歳を過ぎると今まで気づかなかった季節の変化にとても敏感とまではいきませんが今まで感じなかったことが自然と少しわかるようになってきました。また、その変化を感じて小さな幸せを楽しむことができるようになってきたように感じます。
コメント0件8月も終わります。
今月の最初は雨が多かったですが後半はものすごく蒸し暑くて参りました。毎年思うのですが、年々暑くなっている感じがします。日陰で作業したいけど夏場は屋根の仕事が多く顔や腕は日焼けと共にシミが知らぬ間にあちこちにできてしまいます。猛暑日でも屋根仕事でも毎日頑張った証拠ですね。ですが、できれば涼しい時に仕事がしたいです。
コメント0件かけ落とし洗浄作業
モルタル外壁のかけ落とし部分を高圧洗浄で洗いました。かけ落としは普通のモルタル壁と比べて汚れが落ちにくく、空気が乾いているときは洗っていても水を吸い込むのでなかなか汚れが落ちないのもかけ落としの特徴です。また、凹凸が多いので汚れが付きやすいという事もあります。洗浄作業では飛散を抑えるため、なるべくゆっくり洗浄ガンを動かして洗い流すのが大変でしたが、長年のコケ汚れなどは落とせてよかったです。
コメント0件刷毛が半分固まって
先日、床塗装をしたとき使用した筋違刷毛を何気なく見たら刷毛の芯の部分が少し固まってきていました。刷毛の洗浄不足が原因だと思いますが、問題は床塗装をしたときの材料です。エポキシ系の2液型で厚膜用だったのでこの気温では反応硬化がものすごく速く塗装作業中の30分以内でも固まってきそうでした。同じように刷毛も硬化してきたのでその時に固まった可能性があります。一般の外壁や屋根の塗装をする材料よりも強力に反応するのでいつも以上にきれいに洗わなくてはと思いました。
コメント0件屋根瓦改修工事
以前、台風が近くを通った時に室内の天井から雨が漏るので一度見てほしいとお願いされ現場を確認したところ、瓦の棟の瓦のずれや谷樋から漏水することがわかり修理することになりました。建築年数も40年以上とかなり痛みも激しく瓦と赤土を取り除き見たら下地のルーフィングもボロボロでしたが、漏水の場所も確認できたのでよかったと思います。

鉄骨階段の塗装
今日は休日でしたが、工場の内部鉄骨階段塗り替え工事をしました。空気が以前よりも乾いてきたので作業はしやすかったのですが、内部の工事でしたので風の流れがなく蒸し風呂のような感じで汗が止まらず大変でしたが何とか塗りきる事ができました。有機溶剤の作業なので防毒マスクを着用して作業しましたが、着用しているだけでも息苦しくて思った以上に大変でした。
コメント0件現場打ち合わせで
現場打ち合わせで移動するのにどうしても時間がなくて高速道路を走りましたが、車が軽トラックなので全然速く走れなくて大変でした。今までもずっと高速道路を走ってきましたが、考えてみたら軽トラックってほとんど走ってないですよね。走ってても運送の軽トラックでしかもなぜか速い。材料や塗料を何本も載せているからかなり重いのでスピードが出ないのはしょうがないです。やっぱり時間はかかってもゆっくりでもいいから安全運転ですね。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。