久しぶりにしっかりと降ります。
今朝、現場に行こうと準備をしていましたが予想以上に雨が強く降っていました。雨も弱まる気配がなかったけど、とにかく現場に行ってお客様とお話しして今日は中止しました。しかし午後になってからも降り続きこんなに降ったのは久しぶりじゃないかと感じました。でも、たまにはしょうがないですよね。これだけ雨が降れば花粉も落ちて目のかゆみも弱まる予定ですが、いつもと変わらずかゆいのはなぜでしょう?
コメント0件塗料入れのサゲ缶といえば・・・
自分が塗装屋になったころから親父の口癖で(道具の手入れはしっかりしろ)って言われ、刷毛はワイヤーブラシでときながら洗って塗料を入れるサゲ缶も毎日しっかりと洗って準備するようになりました。私が入社した20年以上前のサゲ缶は喫茶店で使用する業務用のコーヒー豆の空き缶や洋食屋のホールトマトの缶詰か業務用の桃やミカンの缶詰など廃材となる空き缶に取っ手をつけたサゲ缶を使うのが塗装屋の常識でした。しかし今は違います。以前のようにそのような鉄の缶を目にすることも少なくなり(もらう缶から買う缶)へと移行したのです。変わり始めの頃はしばらくはサゲ缶を買うことに抵抗がありました。それから数年後にはサゲ缶の中に入れるプラスチックの内容器が販売され今はこのスタイルとなりました。でも昔のサゲ缶が一番なじんでいるのでその缶があればまた使いたいですけどね。
コメント0件高所作業中!
週末の仕事は工場の建物や設備の塗り替えが多いのですが、全体的には高所の作業がメインです。高所は工場の方がなかなか塗ることができないため依頼を受けます。高所では高所作業車をよく利用して通常では届かない場所まで行くことができ塗ることができます。自分も高所作業車の免許を取得して20年以上になりますが、高い場所になるほど揺れも大きくなるのでゆっくりと慎重に作業を進めて安全作業で頑張っていきたいと思います。
コメント0件現場打ち合わせで・・・
自分自身、年々花粉症が悪化しているような感じで今日もいろんな場所へ行くたびに花粉症がひどいですねとか言われます。材料を仕入れに行ったお店のおじさんに(僕も20年前から花粉症でひどかったけれど徐々にだいじょうぶになったと)言われました。何故と聞いたら自然と体質が変わったからかなぁ)って言うけど、どうしたら変われたのかを聞く前に用事があったらしくサッと行ってしまいました。う~ん。そこ肝心でしょって自分で突っ込んでしまいました。結局のところ何も変わらずしんどい状態が続いております。改善された方は是非アドバイスをお願いします。
コメント0件戸袋トタンの吹付仕上げ
今回も戸袋のトタンをきれいに仕上げるため吹付仕上げをしました。吹付塗装は短時間できれいに仕上がるというメリットがある反面、吹付塗料が飛散して周囲まで汚れるというデメリットもありしっかりとした養生が必要になります。絶対に周囲に迷惑をかけないよう塗料の飛散防止の徹底を常に気をつけているので吹付の工事となると8~9割はシートやビニールで覆う養生に費やして安全な作業に心がけています。
コメント0件ベランダ防水シート塗り替え工事
季節の変わり目でしょうか?にわか雨が降ってきたり突風が吹いたり天候もコロコロ変わりやすいですね。ベランダの防水工事をしようと段取りはしたものの屋根がありません。雨が突然降ってきたら作業中止になるし材料も2液型なので作ってしまったら無駄になってしまいます。でも、予定通り工事を進めるためビニールで簡易的な屋根を作りました。風が思ったより強かったのでバタバタしてとれるんじゃないかと心配でしたが、3回塗りの作業が終わるまで耐えてくれたので無事完成しました。
コメント1件軒樋の上塗り作業中
軒樋や鼻隠しの上塗りをしましたが、今日は予想以上に風が強い!車のシートカバーをかけネットを余分に張ったり塗るスピードをダウンしたりといつも以上に慎重に作業を進めました。午後からもずっと天気が良く、春の陽気をとても実感しました。
コメント0件突然の雨で・・・
外壁の中塗りを無風のぽかぽか陽気の中、いつも通りに塗り進めていたところ午後から天気が急変して大粒の雨が降り出しました。雨が降る予想はしてなかったのでどうすることもできず退散しました。雨も(所により)という言葉があるように豊田の町周辺はかなり降ったと思いますが自宅に戻る途中から雨がやみ道路が濡れてませんでした。
コメント0件コンクリート床の穴埋め補修工事
床の塗装工事が決まり床の材料の手配などしてた時ふと思いました。小さい穴はパテで埋めることができるが大きな穴を埋めるにはどうしたらいいのか?工事の時間も少なくてとにかく埋めないと作業がストップしてしまう。しかも一番大きな穴の下にはアスファルトのようなコールタールを確認しました。密着不良など招く恐れがあり最悪の状態でしたがそれに耐えるパテを探してみたらアスファルトの下地に対応できる穴埋め材を発見しました。その名も水谷ペイントから穴埋め速乾という穴埋め材を見つけたので早速購入して自宅倉庫でテストしてみました。この時期の早朝の気温はおおよそ0℃前後だと思います。この気温でも施工してから段差は約10mmの部分でも1.5から2時間でカチカチに固まりました。さらにこの上に塗装できるかやってみましたがパテ材の粒子が荒くて遠くから見ても色ムラが出てるように見えたので次回施工するときはきれいに収まるよう仕上げたいと思いました。
コメント0件暖かく穏やかな日でした。
今日はぽかぽか陽気となりましたね。もう春本番といったところでしょうか。こんなに暖かくなると土手のつくしが伸びてきそうです。よく矢作川の堤防沿いを通りますが時々親子で楽しそうにつくしをとってる姿を目にします。春っていいですね。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。