春の訪れ
ここ藤岡でも今年初めてつくしが出ていたのを発見しました。20℃くらいまで気温が上がったのでしょうか? とても暖かい日でした。今日のぽかぽか陽気で我が家の土手にある桜もびっくりして少しずつではありますが咲いてきました。これからどんどん開花していくのでとても楽しみです。
コメント0件軒天井ベニヤ板の塗り替え工事
天井がベニヤ板の塗り替え工事をしました。実際に外部のベニヤ板は湿度の影響を受けやすく板が膨張したり縮んだりと板が常に動くので塗装しても剝がれやすいという事がいわれています。少し前までは軒天井のプリントベニヤ板(木の模様の印刷がしてあるベニヤ板)の事ですが、年数で劣化が進むと印刷の表面だけ剝がれてベニヤ板がむき出しの状態になります。そして印刷が取れると普通のベニヤ板になります。この板の上に塗れる塗料は2種類あり、一つ目は軒天用の空気を通すアクリル系の塗料、二つ目は空気を通すことができる防虫剤と選ぶことができます。今回は防虫剤系の塗料で収めましたが板の動きが思ったより早い場合は剝がれが生じることがありますので注意が必要です。
コメント0件鉄骨のベランダ床塗り替え(縞鋼板)
ベランダの鉄板の床(縞鋼板)の塗り替え工事です。以前にも取り上げたことがありますが縞鋼板は滑り止めの効果のあるシマシマがありますが縞があることによって水はけが悪くなり錆ができやすい鉄板です。錆びた部分も凹凸があるので簡単に削り取ることができずスクレーパーやワイヤーブラシを使ってコツコツと削っていきます。塗装工事とはいっても錆を取ることにほとんどの時間を使います。
コメント0件雨戸の耐候性を上げるために
雨戸も日あたりなどの状態によっても北面と南面では退色のしかたも変わり、年数が経過しても同じ状態でいたいと思いたいのですがやはり差は出てきてしまいます。耐候性を少しでもアップさせるため塗り回数を増やしたり下地処理をしたりとできるだけ長持ちする方法を実践しています。下地処理の仕方によっては塗料の耐久性をよくすることも知られています。弊社では昔ながらの地味な作業ではありますが研磨紙や研磨不織布を当ててゴミやホコリを落としながら細かい傷をつけて塗料の密着力をアップする方法で丈夫な雨戸に仕上げています。
コメント0件鉄骨階段の下地処理の重要性
北面の鉄骨階段の塗り替え工事です。北面という事もあり表面にはコケが生えていたので前日に高圧洗浄で洗い流しました。その後はいつものように錆を削って落とし錆止めを塗りました。塗装するうえでコケが生えていると密着不良に必ずなります。コケ落としなどの下地処理が上手にできるかによって塗装の寿命も変わるのでとても大切な作業です。鉄骨の下地がきれいだと錆止めが塗りやすく塗料の密着力も最大限に引き出せます。
コメント0件住宅の窓用シャッター塗り替え工事
今回シャッターの塗り替え工事をしました。シャッターのような動く物の塗装はとても難しく、塗装によって開け閉めなどの動きが悪くなってしまう恐れがあるからです。なので塗装としては塗膜の薄い吹付仕上げをします。吹付仕上げもベランダの狭いスペースでうまく仕上げることができるかどうかは何度も経験が必要になります。その日の気温や湿度などのほかこのタイミングでここまで重ね塗りできるとかは吹付やってる人じゃないと感覚をつかむことはできませんので毎日が勉強です。
コメント0件雨の休日は趣味の野菜つくり
最近は雨がよく降りますね。休日は自分の趣味の野菜を栽培しています。今日は外で野菜の手入れをしたかったのですが雨ではできず残念に思います。しかし、小さなビニールハウスもあるのでそこで野菜の種をまいたり苗を育てたりしています。自分はネギが好きなのでネギを中心にさやえんどうやエダマメ・トウモロコシと色々と作っています。気温がまだ低いので成長は遅いけど夏になってくると雑草との戦いになるので程々に作るのがいいですね。
コメント0件鉄板の縞鋼板の掃除
鉄骨の塗り替えと言えばH鋼・Cチャンネル・アングルと一般の鉄骨を思い出しますが、たまに通路や階段など滑りやすい部分には凹凸がある鉄板の縞鋼板があります。縞鋼板の塗り替えで一番大変なことはケレンの掃除です。とくに外部の北面に設置してあるジメジメした場所はコケや藻が生えている場合が多く掃除をする時いつも悩みます。高圧洗浄で洗うことができれば一番いいのですが、その日に錆止めまで塗りたい場合は洗えないし、サンダーのワイヤーカップでケレンする場合は手間と時間がかなりかかります。いろいろと考えて最終的にはワイヤーブラシによる手ケレンになってしまいます。自分で力加減ができてしかも安全ですから。
コメント0件道具の手入れと点検
最近は工場での年度末工事のため工場で使用する塗装作業用の防毒マスクの点検をしています。有機溶剤作業が多いため防毒マスクを着用して作業することが多いのですがずっと使用していると息苦しいんですよね。マスクも粉塵用や防毒用やコンプレッサーから強制的に空気を送り込むエアーマスクなど種類も豊富ですが着用すること自体が大変だと思います。塗装工事も簡単にはできなくなりましたが安全作業には間違いないです。
塗装工事用防毒マスク コメント0件足場の解体作業
塗装工事も終わり足場の解体をしました。午前中は北風が強くて足場ごと風にあおられ大変でしたが夕方までにはすべて解体も終了しました。自前の仮設トイレも汲み取りの予想時間より早く来てくれたので気付かず一瞬焦りました。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。