変わった剝がれ しっくい劣化「三日月」
屋根瓦部分の漆喰を確認したところ変わった剝がれ方をしているのを確認しました。ここ数年では見たことのない程劣化が進み、よく見ると薄い塗膜が何層にもなっていました。そのまま漆喰を塗ることができないので剝がれるだけ剝がしてみることに。しかし、なぜか劣化した部分がミルフィーユ状に取れて驚きました。この部分だけっていうのも意味がわかりませんが取り続けていったら結局は赤土までいってしまいました。この白しっくいを剝がして分かったことはセメント系の漆喰ではないという事です。素材の手触りが柔らかくてパサパサしてました。これがセメント系であればこの剝がれ方はなかったと考えられます。
コメント0件定期検診へ行ってきました。
ここ数年は忙しくて健康診断などは見送ってきてしまいましたが、40歳を過ぎた頃からなんだか急に健康のことについて気になるようになってきました。そう思ってた時、ちょうど豊田市からがん検診を受けましょうと手紙が来たので行くことを決意して夫婦で検診に行きました。身長・体重・血圧・血液検査・心電図・バリウム検査・X線などなんだかんだで半日ほどかかりました。でも毎回大変なのはバリウム検査です。今まで3.4回受けましたが嫌ですね。胃カメラもやったことがありますがもっと大変ですよね。今日はこうやって検査しながら体が資本の仕事がゆえに自分の体の事も真剣に考えなくてはと考えさせられる日になりました。
コメント0件瓦のしっくい修復工事
今日は瓦屋根の中でも「ひも瓦」という部分のしっくい劣化が進んでいたのでいつもお世話になっております瓦専門工事屋さんの屋根屋さんにお願いしました。見るからには単純に瓦を剝がして劣化した赤土と漆喰を取り除き銅線を瓦に通して固定するといった流れですが、見た目以上に難しく銅線の取り付け位置などは豊富な経験がないと収まりませんとの事でした。正直なところ簡単に見えるのですが、まっすぐなラインと均等に並べる技術を屋根上でやる事自体がまさにプロの仕事ですね。それを真夏でも一日中屋根上ですから本当に頭が下がります。
コメント0件しっくい工事用足場を組みました。
今日は以前から予定されていた屋根瓦のしっくい補修工事のための足場を作りました。今日は曇りのち雨との予報でしたが全然降りませんでしたね。普段よりも湿度が高くじめっとした感じがあり、その割に足場の運搬時はのどがカラカラになってしまいました。休憩時には施主様からお茶をいただき復活することができたのでとてもありがたかったです。
コメント0件緑花センターへ散歩
我が家の愛犬を連れて地元の緑花センターへ散歩に出かけました。年間を通してここへはよく行きます。行くたびに季節の花が咲いているので飽きることはないのです。先月まではコデマリやユキヤナギがきれいでしたが、今日は赤色やピンクのツツジが咲き始めていたのでとても楽しみです。花を見ながら散歩をするのもいいですが、真の目的は出店のたこ焼きとサツマスティックを買って池を見ながら食べることですかね。特別なことは何もない自然を感じて食べるだけ。それがいいんです。
コメント0件棟瓦のズレを確認
外部塗装のついでに屋根をチェックしました。瓦屋根自体は割れなどはありませんでしたが、棟の部分の瓦がすれているのを見つけました。上の方だったので下まで全部同じようにずれています。そして中の赤土は雨で流されて無くなっていました。心配なのはこの部分から雨が漏れているかという事でしたが確認したところまだ大丈夫でした。しかし、そのうちに劣化することは言うまでもなくわかっていたので棟の部分のみ瓦をすべて剝がし再施工することになりました。
コメント0件謎の黄色い粉で体調不良。
現場作業中、郵便ポストの上を見たらわずかでしたが黄色い粉が乗っているのが見えました。この粉はいったい何?って思いましたが後で考えてみると花粉か黄砂じゃないかと思いました。このごろくしゃみや目のかゆみがひどくてのどの痛みがとれません。この原因って黄砂かヒノキ花粉でしょうか?いずれにしても何か対策していこうと思います。今はとりあえずマスクして頑張ります。
コメント0件休日の家庭菜園 玉ねぎの収穫
この頃暖かい日が続いていたので野菜がすくすくと大きくなりました。その中でも玉ねぎが収穫の時期を迎えてきました。思えば去年の10月中旬頃元肥を入れて耕し、畝を作り黒マルチを張って穴を開け植えつけました。その後2月の追肥を入れてほとんどほったらかしですが思ったよりも簡単にできました。玉ねぎって料理の利用率が多いのでカレーや肉じゃがなどたくさん使います。でもせっかくの新玉ねぎなのでサラダとして生のままスライスして食べるのもいいですよね。
コメント0件硬質コンクリート床の塗り替え
工場の硬いコンクリート床の塗り替えをしました。工場なので油汚れがひどく油の浸透している所の表面は真っ黒です。塗料が密着する条件として油が表面に見える場合は密着不良を起こすか塗膜異常で縮みを起こすなどそのような場所は塗装不可能とされてきました。しかし、今では普通に塗ることができます。フォークリフトが乗っても大丈夫で塗装した上に油を垂らしても塗膜が劣化することなく耐油性もあり丈夫な塗膜です。塗装実績は数千㎡ありますが油による浮きや剝がれは一度もありません。また塗装工程は弊社独自のオリジナル仕様です。
コメント0件塀の塗り替え
モルタル塀の塗り替えをしました。塀という事で場所的にも屋根がないので雨スジなどの汚れも比較的早いです。この現場は北面に塀があるため日あたりの時間も短くコケが生えやすい条件となりますが、お客様がマメに家庭用洗浄機で洗っているのでしょうか?何故か下地の状態が良くとてもきれいでした。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。