岐阜の現場で
現場打ち合わせで岐阜県に行ってきました。岐阜の多治見市の近くなのでとにかく暑い!ここ豊田よりも風が少なくじわっとするような蒸し暑さがたまりませんでした。現場では色の確認をしましたが頭がくらくらしていたせいか見本帳から色を合わせることにとても苦労してしまいました。急激に暑くなったこともあり、現場の方から「水分補給だけはしっかりとってください」と話がありました。まだ体が完全に夏仕様になっていないこともあり体調を途中で崩す恐れがありますので休憩はしっかりとりたいと思います。
コメント0件遮熱シートで避暑地
今日も道路の温度計は35℃の表示がありました。休憩する場所に日影がないのでとにかく休める場所をと思い屋根をつけて日陰を作りました。屋根に使用したのはトラックシートの光を反射するその名も(クールシート)と言います。シートの素材が銀色(シルバー)なので反射率も抜群。シート下の環境はとても涼しく休むことができました。クールシートの遮熱性は考えられないほど涼しいのでとてもおすすめです。
コメント0件今日も暑かった~
工場の塗り替え工事で内部の鉄骨や配管の塗り替え工事をしました。内部という事で雨の心配はいらないけど、天井近くの鉄骨や配管の塗装はとんでもなく蒸し暑い場所です。下から扇風機や送風機で風を送るという事をすれば多少なりとも涼しく感じるとは思うのですが、風があると鉄骨に付着している油のゴミや粕が製品に落ちて汚してしまう心配が増えるため送風することを断念。我慢我慢の一日でした。
コメント0件鉄骨塗装の色作り(調色)
急遽決まった工場の鉄骨塗装のための色を倉庫で作りました。指定の色を作り合わせることを調色と言います。この色合わせがとても難しく、色を合わせるだけの仕事もあるくらいです。自分はいつも作っているので今までの経験からある程度まで近づけるようになりましたが、実際は何度も失敗してできるようになったといった方が正しいですが。色作りって本当に奥が深く、艶あり・艶消し・水性・油性など大まかに言えばこのようになりますが、それぞれ癖があり、作った色と乾いた色が違って見えます。正解は乾いた色なので乾くときにどうやって変化するかを予想しながら濃い目・薄目・黄色・赤・黒・青と足したり引いたりしながら作り上げていきます。また、塗装の仕方(ローラー塗り・吹付塗り)でも変わって見えるので色の変化って不思議ですね。
コメント0件危うく熱中症?
今日も相変わらず高温多湿の状態で作業しました。室内の吹付作業でしたので窓を開けることができず蒸し風呂状態で、ずっと汗が止まらず服もベタベタになり、なんだかいつもと違う感じになってきたので急遽ポカリを飲んで休憩しました。休憩しているうちにだんだんと回復してきましたが、知らずに続行していたら大変なことになってたかもしれません。室内作業だからといって油断は禁物です。
コメント0件メール連絡に困惑気味?
最近多いのがメールからの注文です。会社関係ではメールで連絡をくれるのでスピードが速いのですが、普通のメールにパスワードを入れてくださいって出るから手間がかかってややこしいですね。しかも、圧縮ホルダーを解凍してってあまり詳しくないので苦手です。難しいことはできないので何でも普通がいいです。普通のメールでお願いします。
コメント0件カッティングシートの施工
アパートの表札や店舗の看板などによく使われていますが、看板の表面が浮き出ていて表面がつるっとしている部分に塗装するのではなく塗装してあるシールステッカーを貼ったら塗りムラもなくきれいに仕上がるのではという事でカッティングシートによる施工をしました。施工の手順は、貼るものの表面の清掃+車のフィルムを張るように石鹸水を霧吹きで濡らしてからその上にそっと載せてセンターからヘラを使って空気を外へ出す。はみ出た余分なところは切り取って完成。貼るものが大きくなるほど難易度が上がりますのでご注意を。空気がきれいに抜くことができれは最高な仕上がりになります。自分も何度も失敗してやり直しした経験がありますが、きれいに貼れると嬉しいものです。
コメント0件打ち合わせで溶けた。
今日も蒸し暑い日でしたね。現場で知り合いの方に久しぶりに会ってお話ししましたが、蒸し暑さで汗が滝のように流れてくるのを必死に拭いていましたが話に集中できなくて会話も終了。普段ならどんどん話が弾んで楽しいはずでしたが、なんだか残念に思いました。あまり暑すぎるのもコミュニケーションするには向きませんね。体も心もともに溶けた一日でした。
コメント0件日頃の感謝を込めて
今日はいつもお世話になっています現場担当の方へお中元を持ってご挨拶周りをしました。お会いする方々からは(まだ梅雨が明けたわけではありませんが今年は中休みが多く暑い日が続いて作業も大変ですね)っていうお話が多かったですね。実際に蒸し暑い日が連日ありましたがなんとか体調を壊すことなく頑張っています。またこの先の天候もどうなるのか心配ではありますが気を引き締めていきたいと思います。
コメント0件直射日光を避けても避けきれず!
なるべく日陰の場所を通るように日陰を探して作業をしています。日陰を探して作業するのですが、屋根は逃げ場ナシ。昨日、仕事の帰り道でよく立ち寄るたこ焼き屋さんで2箱買いました。そのたこ焼き屋さんと少し話をしたとき意外なことを言ったのです。(寒い冬より、この暑い時期にたこ焼きがうれるんだよね。)って言ってました。僕たちもこの暑い季節に屋根の遮熱塗装が多いのか不思議ですね。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。