石膏ボード壁の塗装
内部の石膏ボードを塗りました。ボードの塗装と言えば水性塗料の艶消しというのが定番ですが、つや消しでは手あかの汚れが気になるという事で今回は艶あり仕上げをしました。いつも通りきれいに仕上げることはできましたが少し塗料の乾くときに発生するにおいが気になるので換気をしっかりして風の入れ替えをお願いしました。
コメント0件モルタル床の機械研磨作業
旧塗膜を削り取る作業をしました。削ると言ってもスクレーパーなどではなく研磨機による機械ケレンです。機械で旧塗膜を剝がすので短時間できれいに取り除けました。所々の剝がれは見た目にもわかるように歩くとザラザラ感が伝わります。ですが、剝がせば引っ掛かりもなく気持ちよく歩けます。下地をきれいに作ればその後塗装するにしてもキレイに仕上がること間違いないです。
コメント0件塗装してある部分を剝がす
床の塗装をするため下地を確認したところ塗膜劣化していて密着不良を起こす恐れがあったので剝がすことにしました。塗膜をはがすという事はとても難しいことですができないわけではありません。機械を使って削り取る方法か剥離剤を使って塗膜を浮かせて剝がす方法です。今回は剥離剤を使った方法でテストすることにしましたが、旧塗膜の状態やどれ程下地と密着しているか、塗膜の硬さによって剝がす時間も変わります。また、何層も塗り重ねてあれば1.2層ずつ徐々に剝がさなくてはならず大変です。
コメント0件お風呂のモルタル壁塗り替え
今日は風呂場の壁の塗り替えをしました。内部の狭い空間の有機溶剤塗装なので防毒マスクを着用してても養生ビニールで空気の流れを遮断していたので酸欠や有機ガスなどの危険な作業と思われます。できれば換気がしたいのですが塗料の飛散が予想されるのでどうしても窓をふさいでしまいます。ですが、安全に作業するため送風設備を設置して換気に気を付けながら作業していきたいですね。

油汚れの床を塗装
工場などの油汚れのひどい床を塗装することはとても難しいことだと思います。塗装の条件で水などで濡れているとか油汚れがひどいと塗装する前にきれいに拭き取らなければ塗料の密着度が落ちてすぐに剥がれてしまうなどの原因となります。しかし、水はきれいに吹けても油汚れはとても難しく簡単ではありません。最近では溶剤系のものから水性系の洗剤のようなものができましたので、水溶性の油汚れ専用液を使えばかなりきれいに落とすことができて塗装することも可能です。
コメント0件外壁の色選び
外壁の塗り替えをするとき以前と同じにするか色を変えてみるか悩みますよね。色変えを考えている方はカラーシミュレーションである程度はイメージできると思いますが、実際に塗ってみると違う感じがするってことはあると思います。色を選ぶポイントは家全体を見て屋根が瓦であれば瓦に合う色にしたり窓枠部分が白色や黒色・ブラウン色であれば枠に合う色を選ぶという事も考えられます。最後に、お客様の選んだ色がイメージした色(近い色)が実際に合うか今までの経験からアドバイスができればと思います。
コメント0件塗装工事は下地が命
先日、工場のコンクリート床の塗り替えの話があり現場に行きました。工場という事もありグリーン色の薄膜で何度も塗り替えた跡を確認しました。工場では重量物となるフォークリフトや鉄の塊のようなものをつくっていたので引きずったりすればすぐに剥がれてしまいます。このように簡単に剥がれにくい下地を作るため塗装するときに絶対に必要な作業は下地をきれいにすることがとても重要です。塗装前の時にゴミや旧塗膜の浮きや剝がれがあればきれいに除去しなければ密着不良になるのでとても大事な作業です。
コメント0件鉄部の塗装
鉄骨の塗装をしました。やはり冬という事もあり塗料の濃さを調節するには日頃からやっていても難しいと感じます。気温が低く乾燥していて風が強いという冬ならではの環境に対応した濃さで塗らないときれいには仕上がりません。毎日の努力が大事ですよね。
コメント0件仮設トイレ撤去作業
昨日で足場解体も終わり部材の残りと仮設トイレの撤去をしました。仮設トイレはやっぱり冬場は特に必要です。寒いと何度も使用します。弊社が仮設トイレを持ち歩くようになって10年は過ぎましたがきれいに使っているのでまだまだ新品同様です。塗装と同じように、きれいな状態でいつまでも大切に使用していきたいと思います。
コメント0件トタン外壁上塗り
トタン壁の上塗り作業をしました。以前はトタン塗りと言えば刷毛塗りが主流でしたが、広い面積ではローラー塗りで仕上がるので早くてきれいに仕上がります。ローラーの種類も豊富で塗りたい素材や模様に合わせて選ぶことができどんな状況でも対応してくれるのでそこが魅力です。


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- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。