8月も終わります。
今月の最初は雨が多かったですが後半はものすごく蒸し暑くて参りました。毎年思うのですが、年々暑くなっている感じがします。日陰で作業したいけど夏場は屋根の仕事が多く顔や腕は日焼けと共にシミが知らぬ間にあちこちにできてしまいます。猛暑日でも屋根仕事でも毎日頑張った証拠ですね。ですが、できれば涼しい時に仕事がしたいです。
コメント0件かけ落とし洗浄作業
モルタル外壁のかけ落とし部分を高圧洗浄で洗いました。かけ落としは普通のモルタル壁と比べて汚れが落ちにくく、空気が乾いているときは洗っていても水を吸い込むのでなかなか汚れが落ちないのもかけ落としの特徴です。また、凹凸が多いので汚れが付きやすいという事もあります。洗浄作業では飛散を抑えるため、なるべくゆっくり洗浄ガンを動かして洗い流すのが大変でしたが、長年のコケ汚れなどは落とせてよかったです。
コメント0件刷毛が半分固まって
先日、床塗装をしたとき使用した筋違刷毛を何気なく見たら刷毛の芯の部分が少し固まってきていました。刷毛の洗浄不足が原因だと思いますが、問題は床塗装をしたときの材料です。エポキシ系の2液型で厚膜用だったのでこの気温では反応硬化がものすごく速く塗装作業中の30分以内でも固まってきそうでした。同じように刷毛も硬化してきたのでその時に固まった可能性があります。一般の外壁や屋根の塗装をする材料よりも強力に反応するのでいつも以上にきれいに洗わなくてはと思いました。
コメント0件屋根瓦改修工事
以前、台風が近くを通った時に室内の天井から雨が漏るので一度見てほしいとお願いされ現場を確認したところ、瓦の棟の瓦のずれや谷樋から漏水することがわかり修理することになりました。建築年数も40年以上とかなり痛みも激しく瓦と赤土を取り除き見たら下地のルーフィングもボロボロでしたが、漏水の場所も確認できたのでよかったと思います。
屋根瓦部分改修工事 コメント0件鉄骨階段の塗装
今日は休日でしたが、工場の内部鉄骨階段塗り替え工事をしました。空気が以前よりも乾いてきたので作業はしやすかったのですが、内部の工事でしたので風の流れがなく蒸し風呂のような感じで汗が止まらず大変でしたが何とか塗りきる事ができました。有機溶剤の作業なので防毒マスクを着用して作業しましたが、着用しているだけでも息苦しくて思った以上に大変でした。
コメント0件現場打ち合わせで
現場打ち合わせで移動するのにどうしても時間がなくて高速道路を走りましたが、車が軽トラックなので全然速く走れなくて大変でした。今までもずっと高速道路を走ってきましたが、考えてみたら軽トラックってほとんど走ってないですよね。走ってても運送の軽トラックでしかもなぜか速い。材料や塗料を何本も載せているからかなり重いのでスピードが出ないのはしょうがないです。やっぱり時間はかかってもゆっくりでもいいから安全運転ですね。
コメント0件少し遅れてお盆休みをしました。
今年はお盆仕事がとても忙しかったので日にちをずらして休みを取りました。仕事の都合上、休みが不定休なので予定を組むことができず家族でキャンプに行くことにしました。キャンプを始めて10年くらいになりましたが最初の頃はダッチオーブンでパンを焼いたり手作り餃子など凝ったものを作りましたが、今ではこんなに凝ったものは作りません。今はテーマを変えていかに楽にその場所でリラックスできるかということを考えています。楽しみに行って疲れては何のために行ったのか分からなくなってしまいますね。今回は県外まで行きましたが、理想は近場でゆっくりとできれば最高ですね。
林間のサイトをぐるっと囲われた柵付きペットサイト(約10M×20M) キャンプを楽しむ愛犬たち コメント0件ウッドデッキ塗装
ウッドデッキの塗装をしました。最近、曇りや雨が多かったので板が完全に乾くまで塗装することはできませんでした。塗装する前に床養生や基礎のコンクリートが汚さないようにしっかりと養生してから下地処理のペーパーで磨いて処理をしました。木材の上塗りは定番の防虫剤で2.3回ほど塗り重ねて仕上げ、色合いも以前と同じ感じで仕上がりとても良かったです。
塗装工事前 防虫剤の塗装完成 コメント0件モルタル床の塗り替え工事
モルタル床の塗り替え工事をしました。室内工事で蒸し暑いのは覚悟していましたが、エアコン完備の部屋でしたのでとても助かりました。下地処理の時、剥がれた部分を剥がすときに既存塗膜の密着力がよく剥がすのに手こずりましたが、スクレーパーの刃を何度も新品に変えて下地処理をしました。上塗りは床専用のエポキシ2液タイプの厚膜で気温が高かったせいなのか効果反応が非常に速くとても焦りました。
ケレン清掃下地処理 ケレン清掃作業中 下塗り 水性2液プライマー塗布 上塗り エポキシ2液 厚膜タイプ コメント0件工場の停電キューピクル塗装工事
工場の特別高圧変台のキューピクル(電気ボックス)の塗り替えをしました。今日はキューピクル塗装という事もあり、工場全体の電気をすべて止める停電工事があり、電気を止めている間に電気ボックスを塗り替えるという工事でした。前日、何度も収集豪雨のことが頭にあったので、突然の雨が降る前にとなるべく早く塗り替え工事がしたかったのですが、思った以上に錆が進行していたので錆落としだけでも相当時間がかかってしまいました。塗り替え前から錆のひどい部分は錆を封じ込める専用の錆止めを塗布した後、通常の錆止めを塗って鉄板を保護をしました。晴れて作業は予定通りに終わりましたが熱中症の一歩手前でした。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。