鉄骨天井キーストン上塗りシリコン
昨日の錆止めの塗りの続きで今日は上塗りをしました。昨日よりも湿度が低くカラッとしてたので作業してても気持ちが良かったです。上塗り作業も思った以上に大変でしたが夕方までには塗り終えることができました。
錆止め完了 上塗り完了 コメント0件鉄骨天井キーストン塗り替え
ガレージ鉄骨天井の塗り替えをしました。天井の鉄板がキーストンで旧塗膜が至る所で剥がれていました。剥がれの状態は建物立地条件でも変わりますが、現在の建物条件では湿度が高くなりそうな風通しの悪い場所でしたので高温多湿の条件で塗膜の剝がれが生じたと考えられます。しかし、今回の塗り替えをしても同じ条件ではありますが、塗料の進化と言いますか、硬化剤の仕様の2液型塗料の普及で塗膜が丈夫になったことで剥がれることはほとんどなくなりました。この状態にまでになったことは本当にすごいことです。
鉄骨天井キーストン 現状 コメント0件ALC外壁のつぼ
休日でしたが見積もりに行きました。ALC外壁の塗り替えの場合で一番重要なことは継ぎ目となる目地のコーキングに亀裂がないかという事です。ひび割れがあれば漏水する恐れがあるのでチェックします。また、コーキングの劣化からコーキングの処理がしてあっても見えない亀裂から水漏れを起こすことがあるので塗り替えの際にはすべてうちかえ・打ち増しの処理をした方がいいです。
コメント0件久し振りのローラー模様塗り
外壁塗装で凹凸模様塗りローラーの工事を受けることになりました。モルタル外壁の状態が悪くひび割れやヘアークラック(細かいひびわれ)で傷んでいて通常下塗りではすぐに割れてくる恐れがあったため厚い膜を付ける仕様で施工が決まりました。膜厚を付けるための仕様なのでうまくいくか心配ですが、20年以上前からある仕様なので記憶をたどってきれいに仕上げたいと思います。
コメント0件雨の日は手入れが大事。
雨が降りましたので片付け物をしました。見積りの方も順番に段取りよく終わらせましたが、刷毛の手入れがいまいちでしたので洗い直してしまいました。今時では使い捨ての刷毛が増えましたが、弊社では昔から使っている丈夫な刷毛を使っているので一本一本ワイヤーブラシを使って刷毛を洗いながらといて真っ直ぐにします。刷毛の手入れができていればいい仕事ができますので刷毛の手入れはとても大事ですね。
コメント0件仮設足場解体
足場の解体をしました。朝のうち屋根の上が夜露で濡れていて足が滑りそうでしたが順番に上の方から解体するうちに乾いてきたのでなんとか大方午前中に取ることができました。以前は白系の感じでしたが今回は上はオフホワイト系で下は濃いグレー系で仕上がりました。
塗装前 塗装完了 コメント0件屋根カラーベスト上塗り2回目
屋根の2回目も午前中に塗り終え,午後からは手直し補修塗りをして塗装が完成しました。足場にかかっていたネットを取り外すと外壁全体が太陽の光でピカピカと輝いて見えたので頑張って塗って良かったと感じました。
屋根カラーベスト 上塗り2回目 ネット外し 塗装完成 コメント0件屋根の上塗り(カラーベスト)
午前中は雨や曇りでしたが、午後からは急速に回復して晴れました。屋根の塗装をしましたが、思った以上に蒸し暑くて乾くスピードも早く塗り継がなるべく出ないように二人で塗りました。下塗りから上塗りへと色が変わっていくとイメージが変わって見えるので楽しいですね。
2液型遮熱 下塗り(白色) 2液型遮熱 上塗り(グレー色) コメント0件雨が降って涼しくなりました。
これからの時期は雨が降りやすいかもしれませんが、晴れれば気温も丁度よく塗装環境としては最高です。作業しやすくなったので汗をたくさんかいて作業してた時期と比べるととても楽になりました。この時期も案外短いので今を満喫したいですね。
コメント0件軒樋の掃除で
屋根に上がって作業することが多いので洗浄作業をするときにゴミや葉っぱなどで樋つまりしている場合は水が溢れてしまいます。また、水の流れも重要ですのでそのことも含めて確認しながら洗浄を行います。葉っぱのつまりがやはり多いですが意外と砂埃が舞い上がり砂が粘土状になり詰まるという事もたまにあります。粘土質ではカチカチに固まるので特に注意が必要です。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。