外壁の色選び
外壁の塗り替えをするとき以前と同じにするか色を変えてみるか悩みますよね。色変えを考えている方はカラーシミュレーションである程度はイメージできると思いますが、実際に塗ってみると違う感じがするってことはあると思います。色を選ぶポイントは家全体を見て屋根が瓦であれば瓦に合う色にしたり窓枠部分が白色や黒色・ブラウン色であれば枠に合う色を選ぶという事も考えられます。最後に、お客様の選んだ色がイメージした色(近い色)が実際に合うか今までの経験からアドバイスができればと思います。
コメント0件塗装工事は下地が命
先日、工場のコンクリート床の塗り替えの話があり現場に行きました。工場という事もありグリーン色の薄膜で何度も塗り替えた跡を確認しました。工場では重量物となるフォークリフトや鉄の塊のようなものをつくっていたので引きずったりすればすぐに剥がれてしまいます。このように簡単に剥がれにくい下地を作るため塗装するときに絶対に必要な作業は下地をきれいにすることがとても重要です。塗装前の時にゴミや旧塗膜の浮きや剝がれがあればきれいに除去しなければ密着不良になるのでとても大事な作業です。
コメント0件鉄部の塗装
鉄骨の塗装をしました。やはり冬という事もあり塗料の濃さを調節するには日頃からやっていても難しいと感じます。気温が低く乾燥していて風が強いという冬ならではの環境に対応した濃さで塗らないときれいには仕上がりません。毎日の努力が大事ですよね。
コメント0件仮設トイレ撤去作業
昨日で足場解体も終わり部材の残りと仮設トイレの撤去をしました。仮設トイレはやっぱり冬場は特に必要です。寒いと何度も使用します。弊社が仮設トイレを持ち歩くようになって10年は過ぎましたがきれいに使っているのでまだまだ新品同様です。塗装と同じように、きれいな状態でいつまでも大切に使用していきたいと思います。
コメント0件トタン外壁上塗り
トタン壁の上塗り作業をしました。以前はトタン塗りと言えば刷毛塗りが主流でしたが、広い面積ではローラー塗りで仕上がるので早くてきれいに仕上がります。ローラーの種類も豊富で塗りたい素材や模様に合わせて選ぶことができどんな状況でも対応してくれるのでそこが魅力です。
トタン外壁 錆止め完了 トタン外壁 上塗り完了 コメント0件トタン壁・鉄骨塗装
今日は乾いた冷たい風が吹きましたね。刷毛を握る手も寒さの余り震えてしまいました。トタンや鉄骨の錆止めと上塗りを塗りましたが鉄部の錆が思った以上に傷んでいたので清掃するときは大変でした。
外壁トタン 施工前 外壁トタン 錆止め 鉄骨柱 錆止め 鉄骨柱 上塗り コメント0件戸袋トタン吹付仕上げ
戸袋のトタン部分を養生して吹付仕上げをしました。今日は思った以上に風が強く吹いたのでビニールの養生をするときは大変でした。吹付の仕上がりはいつもと同じでピカピカに仕上がりました。(シリコン2液型吹付仕上げ)
コメント0件外部の防虫塗装
外壁の木板と破風板の防虫剤塗装をしました。防虫剤なので板に塗装しても吸い込んでしまうため塗膜を作らないから剥がれる心配はありません。ただし、経年劣化で痛みの激しい所は木板の吸い込みもかなりあるので材料に余裕をもたせて余分に注文するのですが予定よりも材料がたくさん必要となったので想定外でした。
外壁木板の防虫剤塗装 破風板防虫剤塗装中 コメント0件現場の後片付け
休みと言えども仕事が優先という事で作業をしました。青空で空気が澄んで気持ちい良かったので仕事がはかどります。段取りよく手直しや足場の撤収を予定通り終わらせることができてよかったです。
コメント0件鉄板の吹付仕上げ
鉄板の塗装は何度やっても難しいですね。塗料の濃さにより艶が出なかったり塗膜が薄いと艶が出ず厚すぎると垂れてしまいます。しかも気温が低いと乾きが遅くなるので厚塗りはできません。いつもの感覚で塗っても同じにならないのでとても奥が深いです。ただ、これを極めれば最高の仕上がりとなるのですが。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。