配管・樋内部清掃
塗装工事のついでに樋の内部清掃をしました。通常では雨が降れば雨水だけが流れるだけですが、家の近くに大きな木や竹藪がある所では風に乗って屋根に落ち、いずれは軒樋に入り竪樋が詰まる原因となります。そのような場合は定期的に清掃すればいいのですが、高所で簡単にはできません。塗装など塗り替え工事の時に足場があるのでその時に清掃すればきれいになります。樋内部も葉っぱなど意外と入るので大雨が降った時など樋からあふれた場所をチェックしておくと詰まり部分も早くわかりますね。
コメント0件ポカポカ陽気で
とても暖かな日が続きますね。季節の変わり目で雨と晴れを繰り返す日々もこれから多くなると思いますが季節は一歩ずつ進んでいます。作業してても日当たりがいい場所はものすごく熱く汗が出ますが、北側の日陰に入ったらとても寒く感じます。塗装の塗り進めるタイミングや手順でどうしてもうまく合わせる事が難しいですが、そんなこと言ってる間に猛暑になるんですよね。今年も猛暑時に少しでも涼しく過ごせるよう遮熱塗装などもたくさんしていければと思います。
コメント0件予想外な雨
昨日の雨は意外と遅くまで降りましたね。今日は晴れたので外壁の塗装工事ができると思ったのですが、何故か外壁が雨で濡れています。鼻隠しのあたりも水滴がついているので雨が相当強く降ったのだと思いました。外壁の板の防虫塗装の方も予定していたので自宅倉庫に急遽戻り扇風機を用意して送風で乾かすことにしました。気温が高かったこともあり、半日しっかりと乾かして何とか塗る事ができました。今日はいつも以上に暖かくて、作業するたびに熱くなるので上着を2枚も脱いで工事を進めました。今日のような気温であれば春の陽気といってもいいと思います。ですが、それと同時に今年も昨年同様に暑い日が続くのではと恐怖を感じるような気持になりました。
コメント0件内壁塗装工事
今日は降り出しが早かったですが予報通り雨が降りました。雨の影響がない塗装作業でしたので普段の感じで作業することはできました。しかし、曇りとか雨の日はやっぱり塗装物が見にくいので照明を当てて塗り残しが無いように作業を進めました。照明もいいですがやっぱり晴れた日の光が一番ですね。
コメント0件暖かくて
この頃少しづつ気温も上がり暖かくなってきましたね。以前のような寒さもなくなり作業するにも快適です。これから塗装するにはベストなシーズンとなりますが、また今年も花粉の時期に突入するので症状がひどくなるか心配です。本当は病院に行って花粉対策しなければいけないのですが、なかなかタイミングよく行けずギリギリまで我慢することになりそうで怖いです。少しでも緩和するようにマスクだけでも着用して作業したいと思います。
コメント0件久しぶりに畑へ
久しぶりに畑に行ってみると昨年末に大根の種をまいたままほったらかしにしてあった所を見ると腕の太さ程の大根ができていたので驚きました。思ったよりもたくさんできたので切り干し大根にしようと洗って皮をむき、おろし器で太さを揃えて広げて干しました。ビニールハウスの中で広げたので毎回室中にしまい入れる手間がかからず日中も温度が上がり少しでも早く乾くので一石二鳥ですね。そして乾くと水分はすべて抜けるので量はかなり少なくなってしまいますね。
コメント0件決め手は色分け部分
久しぶりに中学の時の友人とご飯を食べました。塗装する人にもよりますが、素人とプロの差は何?っていう質問に彼は答えました。塗装するときの基本として素人はぐにゃぐにゃでプロは真っ直ぐだよね。って言われました。塗装の仕上がりは色分けの部分が多く、わかりやすく言えば窓サッシと外壁の部分のとりあいになります。色分け部分が真っ直ぐに仕上げる事ができればプロの仕事だよねって言われました。自分もあたりまえの事としてやってきたことが実はとても重要で大切なことだと再確認しました。キレイに仕上げることは当たり前のことですが、あたりまえの事を継続してできるようにこれからも頑張りたいと思います。
コメント0件錆にしっかりと反応
先日の続きで鉄骨の錆びた柱に錆反応型の錆止め塗料を塗って調査しました。錆のひどい状態から簡単に表面の掃除をして特殊な透明の液を塗るだけで徐々に錆と反応して黒くなっていきます。この状態になれば錆が固まっているので上塗りをする事により上塗りの性能も十分に発揮することができます。黒くなった錆の変化した後に指で触った感触もサラッとしていて表面もガッチリしているので錆止め剤の中ではトップクラスの防錆力だと再確認しました。
錆止め塗装前
錆止め塗装後(透明液体塗装後、錆と反応して黒色に変化) コメント0件鉄の錆の進行を止める
鉄骨や鉄板など、鉄に表面処理「塗装や保護膜など」をしないと次第に錆が発生してきます。鉄が錆びるのは仕方ないことで錆止めを塗って錆の進行を食い止めたり遅らせたりすることはできても完全に止める事ができないのが現状です。ですが、最近では錆の性質を変化して長期間錆を抑える塗料もあり、実際にその錆止めの効果がどれほどあるのか実験してみました。その錆止めは赤錆の錆進行状態を黒色の錆安定状態に変える黒錆効果です。赤錆の鉄部に塗装すると黒色に変化するので見た目も変わり表面も硬く強くなりました。また塗装したその後の錆の発生状況も予想よりもゆっくりでしたので錆止めの効果は抜群といえます。
錆止め塗装前
錆止め状況(次第に黒色に変化します。) コメント0件外部の木部を保護する
外部に使用している素材の中でも温かみを感じる材料は木部の板や丸太などですね。柔らかくて加工もしやすいので建築部材の中でも多く使われていますが、外部で使用する場合は紫外線や雨の影響で濡れたりすると劣化しやすく耐久性は徐々に落ちてしまいます。木部をいつまでも美観を保つのはとても難しく頻繫に塗り替えることも必要ですが、劣化スピードを落とす方法「トタン板やサイディング板で木部を保護する」で耐久性を維持できればとてもいいです。また、時間やコストを少しでも抑える方法で防虫剤を何度も重ね塗りしたり特に雨が当たる部分のみをトタンを被せることで長持ちさせることもできます。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。

