外壁サイディングの下塗り
今日はいつもより風が強く吹きました。外壁下塗りを予定していたので周囲に飛び散りが無いようビニールやブルーシートをかけて風を少しでも遮断しながら塗装しました。
外壁下塗り作業中 外壁下塗り完了 コメント0件塗装前の準備
昨日は夜遅くに強い雨が降ったみたいで道路もしっかりと濡れていたので養生するのに雨水をウエスで拭いたりブロアで風を当てて乾かしたりしました。午後は日当たりや風も吹いたので乾きも早く夕方までには養生も終わりました。また、クラックのひび割れや気になる所はコーキング処理もする事が出来ました。
コーキング処理 コメント0件曇りときどき雨。
雨が降ると思っていても降らないし、と思えば通り雨みたいにザーッと降ったりと予測不能な天気になりました。季節の変わり目で大雨が降ったり突風が吹くことがあるので足場のネットも下げて縛り直しをしました。備えあれば患いなしですね。
コメント0件外壁の高圧洗浄水洗いをしました。
昨日の続きで足場の補強と外壁の高圧洗浄をしました。洗浄をする時に気を付けていることは、洗浄水が外壁に当たって跳ね返りの汚水を周辺になるべく飛び散らせないようにすることです。外側のネットシートに更に飛び散り防止のブルーシートをかけて飛散防止対策をしました。毎日見ている外壁でも知らない間に劣化してしまいます。経年劣化してくるとチョーキング現象(塗膜がチョークの粉状)になるので洗浄することで粉を洗い流します。また、洗う事で塗料の密着力も向上するのでとても大事な作業です。
コメント0件足場の組み立て工事
足場の組み立てをしました。朝のうちは冷えていたので上着を着て作業していましたが、重たい足場を持って動いているとものすごく熱くなりすぐに脱いでしまいました。寒い北側から日当たりのいい南側に来るだけでも温度がかなり違いますので服装に気を付けながら作業していきたいと思います。足場の方も組み終わりネットまで張り終わりました。
足場組み立て前の状況 足場組立て作業中 コメント0件足場部材の積み込み
午前中は工場の補修塗装工事も終わり、午後から塗料の片づけと足場の積み込みをしました。足場部材もたくさん必要となるので少しでも余分に余裕をもって組めるように準備しました。材料が少しでも余裕があれば安心ですよね。
コメント0件内部床鉄板(縞鋼板)下地処理
昨日に比べて気温が下がりとても寒い日となりました。曇り空で時々雨が降る中、室内の作業でしたので予定通り作業も進みました。縞鋼板の鉄板を塗装するところがあり、塗装しようとしても縞の部分に油のゴミがたくさんたまっていてとても塗装できる状態ではなかったので皮スキを使って縞の目に入った油汚れを少しずつ剥がして油を除去しました。
コメント0件油汚れの床洗浄準備
油で汚れているコンクリート床を塗装するために先ずは油を落とさなくてはなりません。油が残っていると塗装してもすぐに剥がれてしまいます。床のスペースが広ければ電動のポリッシャーで洗浄しますが、狭い場合はデッキブラシでゴシゴシ擦りながら洗う方が効率が良いと思いますので現場の状況を見ながら必要な道具をイメージして積み込みをしていきます。また、床洗浄では洗った後が大事で、床汚れをきれいに拭き取れるか(ウエス拭き取り)、床の乾燥(送風による水分の蒸発乾燥)など洗いから塗装へ移行するまでの準備も重要です。
コメント0件外壁の色合わせ
外壁の増築部分の色に色合わせをしました。太陽の光が強いと反射で目がくらんでうまく色を作れないので、できるだけ日陰に行って少しずつ色の雰囲気を近づけていきます。後は塗料が乾いた時、最終的に少し濃くなるか薄くなるのか微妙な微調整は経験と勘で合わせます。色作りは何度作っても難しいものです。
色合わせ(色調合作業中) コメント0件サンブキ屋根の上塗り
サンブキ屋根の上塗り作業中、日差しが強かったので午後から塗ることにしました。日なたと日陰ではずいぶん違いますね。今日も20℃以上だったと思いますが日陰の方を回って作業するようになったらもう夏塗装仕様ですね。段取りよく作業していきたいと思います。
サンブキ屋根の上塗り作業中 サンブキ屋根の上塗り完成 コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。