作業中にハチ
鉄骨柱の塗装工事中にいきなりスズメバチが柱の中から出てきました。気温も少し涼しくなり以前よりは蜂の動きは鈍くなったように感じましたが、それでも正面に向かって飛んでくると怖いですね。蜂ジェットを片手に警戒しながら見ててもハチの飛ぶスピードが思った以上に速く慌てて無駄打ちしてしまい、最後の方は殺虫液がなくなってしまいました。塗装作業しているととくに軒下や窓下などの見にくい部分に作っていることが多いので知らずにケレン清掃で手を入れてしまうとよく刺されますので注意しながら作業するようにしています。
コメント0件つる草が
今日は鉄板塗装工事をしました。倉庫の鉄板に長年のつる草が伸びて上へ横へ伸びて外壁にぴったりくっついて簡単には剝がれません。手で引っ張ってもしっかりと固定しているので本当に大変でした。ツルを剝がした後もツブツブの粘着していたところが頑丈に付着していたのでカッターの刃のついたスクレーパーを使用して傷んだ下地を削り落とし平らにすることができてよかったです。ツルの繁殖も旺盛みたいなので建物を傷めないためにも外壁に上らせないように注意が必要ですね。
コメント0件雨戸塗装
昨日の続きで雨戸の上塗りをしました。いつもは吹付で仕上げるのですが、今回も吹付するには条件的に難しく錆止めと同様で刷毛塗り仕上げをしました。刷毛塗りすれば吹付による塗料飛散の心配はありませんが、刷毛塗りならではの苦労があります。雨戸特有の波型の形状という事もあり、波のへこみ部分や両端は色がかすれやすいので何度もいろんな角度から見直してチェックしているので思った以上に時間がかかります。また、これからの時期では気温が下がるので塗料の乾きも遅くなるので塗料のタレができないように注意しながら作業しています。

雨戸の錆止め塗り
雨戸の状態を見たら以前にも塗り替えの形跡があり、隅の方を見たら剝がれが生じていたのでペーパーを当てて剥がれを取り除き下地をきれいにしてから塗りました。錆の発生はありませんでしたが、通常よりもチョーキング劣化が激しく出ていたので、2液型エポキシ錆止めを塗って抑えることにしました。錆止めが丈夫な下地を形成してくれるので上塗りの密着も向上します。

雨の中の足場解体
今日は雨降りの一日でしたね。雨の予報はなかったのにこんなに降るとは想定外でした。足場解体するのに雨で濡れていると足元が滑りやすいので気を付けなければなりません。作業も慎重に進めましたが、体を動かしているとやっぱり汗が止まりませんね。手際よくいつも通りにパパっと解体する事ができました。


現場まわりをしながら
今日は打ち合わせや現場まわりをしながらお世話になりましたお客様へ自宅でできた野菜を持っていきました。涼しくなったこともあり日中は車を洗っていたり、庭いじりをしていたりと案外自宅にいる方が多かったです。また、買い物に出かけている方には電話して玄関においてきたりと、いろいろなパターンで配りました。やっぱりお話ができて楽しかったのがよかったと思います。野菜をあげるのも嬉しいですし、野菜つくりも自分の楽しみなので一石二鳥です。
コメント0件屋根セッパンの上塗り
先日の錆止め塗りから雨が一回降りましたが今日は乾いていたので、頑張って塗りました。色合いも現状合わせという事でクリーム系の色に仕上げましたが、意外と下塗りの錆止め赤さび色は色味が濃いので上塗りのクリーム色がきれいにおさまるか心配でしたが、そんな心配もなくいつも通りにきれいな仕上がりです。(シリコン2液型仕上げ)


雨戸の上塗り作業
昨晩の雨で屋根の塗装ができそうじゃなかったので雨戸塗装をしました。吹付が不可の場所なので刷毛塗りで仕上げましたが、塗るときの条件で風が強いとか日当たりがいいとかで塗料の乾燥時間が変わります。日頃から得た経験から塗るタイミングや塗料が垂れる前にもう一度撫でるなどコツが必要です。塗装する条件は毎日変わるので、その場に合った最適な状態を探して塗装するように心がけています。
コメント0件屋根セッパン錆止め塗り
屋根セッパンの塗装をしました。下塗りの錆止めを塗る前にケレン清掃をしますが、いつもは高圧洗浄をするのですが、今回は洗う事ができない周辺の状況でしたので清掃たわしで屋根の埃をこすり落としました。そのあとはいつも通りに錆止めを塗りましたが、今日は少し蒸し暑かったので汗をぬぐいながら塗りました。屋根塗装は見た目以上に大変で、足腰に負担がきて後々疲れが出てくるので体力的にも余裕を持って作業しています。



内部鉄板塗装には照明器具が必須
今日の天気は下り坂という事で午後は雨がパラパラと降りました。雨が降っても影響のない内部の塗装工事でしたのでスムーズに作業できました。ただ、室内工事というのはどうしても暗く、作業するにはもう少し明るい方がやりやすいので、最近ではLEDの蛍光灯タイプの照明器具を使用しています。以前の照明器具に比べて小さくて軽くてとても明るい。また、投光器のように照明部分が熱くなりにくいので安全に作業することができて重宝しています。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。