朝からぽつぽつ雨
昨日、農協に頼んでいた稲の苗が届きました。農家ではないのでたくさん田んぼを作ってはいませんが、家族で1年食べるくらいは作っています。休日は田んぼの草刈りや手入れなどを一日中やっているので休む時間はあまりありません。田植えもこの辺では遅い方なので5月の下旬ですが、その間に肥料を入れたり田起こし(代かき)をしたりと忙しくなってきます。一番大変な田植え後の稲の間に生える田の草取りを定期的に取り集めたりなど手間がかかる分、自分で作る御飯はうまいんです。
コメント0件雨戸の吹付仕上げ
下地処理のペーパーかけをして養生・吹付をしました。吹付するときは服装も完全防備で上下の紙でできた不織布を着てタオルに防毒マスクと怪しい感じでコツコツ仕上げています。雨戸の塗装は大変ですが、きれいに仕上がると嬉しいですね。きれいに仕上げて当たり前ですけど、毎日気温や湿度が違うようにその日の塗料の濃さを微妙に変えて調整する技術は自分の感覚で身に着けた事なので自信を持って工事していきたいと思います。
雨戸塗装 ビフォーアフター コメント0件コーキング処理
床養生や窓枠・サイディング目地のコーキングを打ちました。コーキングを打つ所はマスキングテープで貼り真っ直ぐなラインを出します。また、旧コーキングの劣化部分はカッターナイフで切り取りまた同じように打ち替えをしました。さらに亀裂が起きやすい場所はトタン加工してこれ以上劣化しないように工夫して施工しました。
施工前下地状況 下地木板取り付け ガルバ加工トタン取り付け コメント0件屋根カラーベスト下塗り
屋根の下塗りをしました。1F部分の屋根は足場ネットで日陰になっているので快適に作業することができたのですが、2Fの屋根は日陰に隠れるところがなく下塗りが遮熱プライマー2液型なので上からの日差しよりも塗った部分の方が白色で反射するのでとても眩しかったです。明日は窓・床のビニール養生とジョイント部分のコーキング処理が作業のメインです。また、雨戸の方も外して持ち帰り、土日で吹付仕上げをする予定です。
屋根カラーベスト 下塗り作業中 屋根カラーベスト 下塗り完了 屋根カラーベスト 下塗り完了 コメント0件高圧洗浄水洗い作業
屋根と外壁の高圧洗浄をしました。屋根のカラーベストでは黄色いコケが北面を中心に広がっていました。黄色いコケは緑色のコケより強力にくっついているので高圧洗浄でもなかなか洗い落としにくく思った以上に大変でしたが時間をかけてコツコツと洗いました。
洗浄作業中 洗浄前の状態 高圧洗浄完了 コメント0件段取りよく進みました。
足場組の方も昨日の下準備があったので予定通りに進める事が出来ました。雨も小降りだったので、ほとんど雨の影響もなくてよかったです。
足場組 完了 コメント0件足場の組み立て
足場組みを朝からスタートしました。しかし、思ったよりも雨が強い!足場部材を少し運び入れることはできましたが、ときどき強まる雨には勝てず撤収しました。服も下着まで全部ずぶぬれになるとは予想外でした。
コメント0件連休最後の日
ゴールデンウイークも最後という事で時間が過ぎるのも早くあっという間に終わってしまいました。明日からの準備(足場部材の積み込み)、畑や田んぼの手入れ(田植え)も季節的に今の時期なのでとても忙しかったです。早く過ぎるという事は充実していたという事でしょうか?
コメント0件ALC外壁の目地
ALC外壁の雨漏れの原因のほとんどは目地やクラックの隙間から入ることです。とくに目地コーキングの劣化部分から入ることが多く、劣化した亀裂から内部に侵入していきます。コーキングが劣化している場合はきれいに切り取って打ちかえる必要があり、ALC外壁では最も重要な作業です。
ALC外壁 目地の劣化状況 コメント0件緑化センターへ行きました。
朝から気持ちいい風が吹く中、地元の緑化センターへ散歩に行きました。毎年行くので恒例行事となっています。手ぶらでお腹がすいても出店もあるので楽しいです。しかし、いつもきれいに整備されている芝生エリアがイノシシにより掘り起こされているのでとても残念です。(被害が去年よりも拡大)自宅に帰り、我が家も松の手入れがしてなかったので松の剪定を途中までしました。何も気にせず剪定をしてたら松ぼっくりの赤ちゃんを発見!こんな風にできるんですね。
松ぼっくりの赤ちゃん コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。