安全講習会で日々勉強。
今日は工場で必要な有機溶剤の講習会へ行ってきました。有機溶剤作業は毎日の事なのでとても勉強になります。特に室内の塗装では、お風呂場などの塗り替え工事が多いのですが、防カビ材の塗装で臭いがとても強く空間が狭いので有機溶剤濃度もすぐに上がり目が痛くて開けられない程になり危険です。室内の空気を入れ替えればすぐに痛みは治りますが、送風機やダクトを使って快適に作業ができる環境を作れば安全です。室内作業は見えないところに危険が潜んでいるので講習で覚えたことを生かして安全に作業をしていきたいです。
コメント0件朝から雨。
朝から小雨が降りました。材料の片づけ物がありましたので雨が降って良かったです。刷毛の手入れもできてきれいになりました。刷毛も使い捨ての時代になってきて今の若い職人は手入れをするという事が無くなってきていると思いますが、自分は刷毛をきれいに洗って使いやすいようにしたいのでいつもきれいにしています。
コメント0件足場組立作業
足場ネットを撤去・片づけをしてから足場解体をしました。足場部材もたくさん組んであるため一度昼頃に自宅に持ち帰り昼からまた解体しました。仮設トイレも午後から汲み取りを頼んであった為、予定通りに片付ける事ができました。作業していくにつれ気温も上昇して屋根塗装は大変でしたが、休憩のたびにお茶を出していただいてありがとうございました。
足場ネット外し 足場解体作業中 塗装完成 コメント0件外部補修塗り
天井や外壁など全体的に手直しタッチアップ補修塗りをしました。縁台の木部も電動のペーパーをかけて掃除してから着色しました。また、縁台は木と木の隙間が狭いので塗り残し無いように何度もチェックしながら塗りました。
コメント0件モルタル床の保護ワックス塗り
昨日の続きで工場のモルタル床のワックス塗りをしました。床塗装しただけでは塗装面がすぐに汚れてしまいますが、塗装した上にワックスコートすることで塗装面をフォークリフトや重い台車の運搬でも耐える事ができます。また、ワックス本来の艶もあるので油汚れにも強くウエスで拭きとり掃除も簡単です。
コメント0件爽やかな日
昨晩は急な雨と雷が鳴りびっくりしましたが、今朝はとてもさわやかな日となりました。工場の床塗装があり、いつものように段取りよく油洗浄から耐油塗装までする事が出来ました。
コメント0件顔が真っ赤
今日は気温・湿度共に高かったですね。日陰でも暑くて、屋根にしがみついて塗っているときは汗が止まりませんでした。風がなかったので汗の蒸発を抑えられ、体中の体温が上がって熱中症のサインかもと思いこまめに休憩をしました。
コメント0件カラーベスト屋根の上塗り2回目
今日はいつもよりムッとするような暑さでしたが、風がなかったので屋根の塗装をするのにはやりやすかったです。外壁の上塗りも予定通りに進みました。明日も上塗り2回目があるので頑張りたいです。
コメント0件外壁の上塗り
曇り空で風もなく、いつもより蒸し暑かったですね。窓や帯上にビニールで養生して上部の色を中心に塗装しました。また、外壁の旧塗膜がリシン壁なので思うようには進みませんでした。
上塗り1回目 作業中 コメント0件外壁の下塗り完了
日に日に暑さが増してきますね。風が吹いてなかったので暑かったけど作業は順調に進みました。外壁の下塗りも終わり、大屋根の上塗り1回目は塗り終わりました。屋根の塗装には農家用の銀帽子を被り塗りましたので思ったよりも涼しく作業することができました。(帽子の見た目がダサいけど反射効果は大きいです)
上塗り作業中 上塗り状況 上塗り1回目完了 コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。