屋根トタンの塗り替え工事
今日は屋根トタンのケレン清掃と錆止めをしました。塗り替える屋根の状態が思ったよりも錆が発生していたので塗膜の浮きや塗膜剥がれもできるだけ除去する作業がとても大変でした。気温も高かったけど風がほとんど吹かなかったので焼けるように熱かったです。
コメント0件縞鋼板塗り替え
鉄板床でよくある縞鋼板の塗装をしました。縞鋼板は縦横と碁盤の目の筋があるので滑り止めの効果はありますが、長年使用していると汚れが溜まりやすくとくに油汚れは目にたまり固まってくるので掃除するのはとても大変です。皮スキやワイヤーブラシを使って一コマずつ掃除するのが理想ですが、小規模ならできても広くなればワイヤーカップなどサンダーを使って削るなど別の方法で掃除するしかないです。とにかく油汚れを落とさなければ塗装するのは難しいので下地処理が大事です。
縞鋼板の鉄板塗装 コメント0件通路ライン塗装
今日は工場のライン塗装をしました。工場内部の工事でしたので午後からの急な雷雨も影響なく作業を進める事ができました。が、中の工事でも雨が降ったことで湿度が上がりものすごく蒸し暑かったです。頭もタオルを巻いてヘルメットをかぶっていても汗が止まりませんでした。ライン塗装も湿度が上がった分、乾燥するのに時間がかかりましたが、予定してた作業は順調に終わりました。
コメント0件吹付の模様
塀の塗り替えをするときにモルタルの塀に丸い粒粒の模様がついていて、これって何?って聞かれたことがあります。これは新築の時に吹付で仕上げた吹付タイルという模様吹きの事です。塀に模様を入れてからその上にお好みの色を塗って仕上げていきます。塗り替えするときは表面の色だけが劣化していることが多く、高圧洗浄すると下地の模様がきれいに残っていれば簡単に補修塗り替えはできます。最近では吹付という仕事自体が少なくなり吹付タイルの工事もずいぶん少なくなりました。
吹付タイル(タイルカット仕上げ) コメント0件高湿度
なんという蒸し暑さでしょう。朝の支度の時から首にかけてあるタオルがベタベタになってしまいました。それに、黒くて細かい虫が大発生していて顔や腕にまとわりついてきて気持ち悪かったです。これ程のムシムシ感は熱中症になりそうなので特に気を付けたいと思います。
コメント0件モルタル外壁の上塗り
リシン壁の上塗りをしました。昨日の下塗りのおかげで下地がしっかりとしていたので上塗りも予定通り塗り終える事ができました。最近は汗の出る量も半端なくなってきているので汗を拭くのも構わず塗っていたら、首のあたりがヒリヒリしてきました。よく見たら「あせも」みたいで大した事ではありませんでしたが、汗が出る分、水分補給もしていかなければと思いました。
外壁の上塗り 作業中 コメント0件モルタル外壁の下塗り
今日も昨日の続きで外壁の下塗りをしました。雨が降ればジメジメで晴れたら空気は乾燥するので塗料の濃さや塗り方を変えたりして全体が同じようになるように仕上げています。ただ今日は乾燥していたので塗装するには最適な日でした。
モルタル外壁の下塗り作業中 コメント0件モルタルリシン壁の下塗り
今日の暑さはとても厳しかったですね。豊田で34℃くらいまで上がったみたいです。これからの時期は熱中症にならないように日陰の方から塗装するように心がけたいですね。外壁のリシン壁も乾燥していたので密着力もよく下塗りの仕上がりもよかったです。モルタル壁はクラック(ひび割れ)が出やすいのにほとんどそのような場所がなかったので基礎がしっかりしている家だと思いました。
コメント0件防災倉庫の確認
今日はこの地域で防災フェスタがありました。何気に自宅に保管してある食料や水はどうなっているんだろうと確認したところ大変なことになっていました。外部に設置してある鉄製の箱に入れておいたのですが、箱を開けてびっくりしました。箱の中が水浸しになっていたのです。雨は完全に入らないようにひさしの下で保管してあったのですが、鉄製という事で内部が結露していたのです。箱の中は上げ底に空間があったので直接濡れてはいないけど段ボール箱にはカビが繁殖していたのでダメですね。また、賞味期限も過ぎていたので年一回でも確認しないといけないですね。カセットコンロのガス缶も3本入れていたけど2本は缶の底が錆びて空になっていたので保管方法には気を付けましょう。
コメント0件倉庫の片づけ
またまた雨が降りました。しかも予報通りで少し強めな降り方でしたね。いつも忙しい時は倉庫の片づけはできないので雨の日にやっています。刷毛の洗浄から塗料や廃液をまとめたり、ビニールなどの養生テープは別の袋に入れて引き取ってもらえるように準備しています。時間があればいつもきれいにしていたのですが、雨の日をうまく利用して片付けていきたいです。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。