屋上の集水桝改修工事
防水シートの劣化で集水桝周辺が寒暖差で収縮が起こりシートの裏側まで水が入ってしまいました。また、大雨が降ると桝以外から水が漏れることがありましたので板金トタン加工をして水の流れを正常化する事ができました。塗装工事で必要なこと・・・(ただ塗ればいいだけ)って事はほとんどなく、塗装する時期=建物全体に劣化が進んでいるという事です。(外壁・屋根)だけでなく換気扇のフードやエアコンのホースなど傷みやすいものもたくさんあるので定期的にメンテナンスしていきたいですね。
コメント0件年末恒例の行事で
毎年恒例の行事となりましたお世話になりましたお客様へカレンダーを配りました。一軒一軒車で回っているので相当時間がかかります。また、お世話になりましたお客様とお話ししているとすぐ夕方になるので空いた時間を見つけては行こうと計画中です。時間が経つと記憶も少しずつ薄れてきますが、塗装前の状態から現在の完成形をみるとどの現場もきれいになったので嬉しいですね。(塗装することできれいになり喜んでもらえる)とてもやりがいのある仕事だと改めて感じました。
コメント0件外壁トタンのシリコン上塗り
朝からよく晴れて外壁トタンの塗り替え工事も順調に進みました。頑張環境も2Fの屋根上での作業で材料や道具を一つずつ運び入れて軒天井の部分から塗りはじめ、トタン壁の色分けと破風・モヤの仕上げ塗りと少々手間がかかりましたが無事に終了しました。サンブキの屋根も以前は黒色で熱を吸収しやすい色でしたが、今回はシルバー色の熱を反射するので夏場の暑さを少しでも軽減できるのではと思います。


モルタルベランダ床塗装
少し冷たい風が吹くなかベランダ床の塗装をしました。床洗浄をしてから後日塗装をしようと予定していても雨が降ってしまい少し延長になってしまいましたが何とか今日塗り終える事ができました。下地もしっかり乾いていたので下塗りと上塗りの2工程を塗れたのでよかったと思います。塗料はノンスリップ仕様の細かな砂が塗料の中に入っているタイプを使用したので雨で濡れたところを歩くときも安心ですね。
コメント0件鉄骨手すり塗装
雨が降って工事が延長してしまいましたが、今日は鉄骨の手すり塗装を完成しました。現場はとても日当たりの良い場所で、塗装すると光の反射で下地の手すり部分が見えにくくなることもありましたが何度も見直ししながら作業をしました。屋根のセッパン塗装も同時に終わる事ができてほっとしています。



防水シート塗り替え工事
雨天から急速に回復してよい天気になりましたが、雨上がりにはお決まりの強風が吹いて塗装するには少し厳しかったのです。防水シートの塗装も塗料の飛散を抑えるローラーを使用したり塗り進める手順を工夫したりと段取りを組み直して作業しました。いつもなら多少寒くても気にならずに作業できるのに強風で全身が思った以上に冷えきってしまいました。


セッパン屋根の上塗りをしました。
今朝はしっかりと冷え込んで屋根は霜で覆われ、日が差してもずぶ濡れ状態でしたのでウエスで拭いて乾燥させてから塗装しました。屋根の素材は塩ビ鋼板で通常では塗装は不向きですが、密着性を重視した下塗り材の上に上塗りのシリコン2液型で仕上げました。午後は薄曇りで無風状態となり、屋根の塗装作業するにはよかったと思います。今回はセッパン屋根の形状がアールの部分が多くてローラー塗りができず刷毛塗り仕上げの方がきれいにおさまるという事で下塗り・上塗り共にオール刷毛仕上げです。



鉄骨手すりの錆発生
鉄骨の手すり塗装をするときに気を付けていることは、錆びている部分をどのように適切な処置するかを考えています。塗膜剥がれの部分を見ても塗膜の厚さやサビの程度により錆止め剤やサビ取りの方法などいつも自然としていることが意外と大変で、ケレンの時に出たサビの剥がれもキレイに回収するようにしています。錆が発生している部分は角の部分や繋ぎのところが多く錆びやすい鉄製のネジから錆が移る事もあるので早めに処置すれば食い止められます。


鉄骨階段の塗装
昨日に続いて風が強くてとても寒い日になりましたね。鉄骨階段の塗り替え工事で作業中もあまりの寒さで全身が冷えてしまいました。朝から冷えていたので服装も普段は着ない上下共にヒートテックで大丈夫と過信していたため油断してしまいました。また、少しでも日の光が当たればとても暖かいのに現場は一日中日陰でしかも建物の隙間で風の通り道とは想定外でした。
コメント0件サンブキ屋根の上塗り
サンブキ屋根の上塗りをしました。サンブキトタン下地の状態はしっかり乾いて塗装することが可能ですが、よく見ると以前にも塗装した形跡があり、しかも屋根はコールタールで塗ってありました。このパターンは以前にもあったのでタールの特徴を清掃しながら考えて塗装しました。塗装した時、この塗装の塗膜はどれだけもちこたえるのかいつも考えてしまいます。素材や下地条件が毎回違うので長持ちさせる方法を絞り出すのはとても難しいです。

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- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。