寒さが続きます。
現場も一日中日が当たらずに寒い日でしたね。今日のような寒さでは腕の腱鞘炎の痛みが増すような感じです。痛みが和らぐにはもう少し暖かくなるまでお預けでしょうか?暖かくなれば花粉の飛散も多くなりますし花粉対策もしなければなりません。ニュースで聞きましたが、昨年の猛暑の影響で昨年の花粉飛散量の約5倍くらいとなるみたいで花粉症の自分にとって今年は地獄です。
コメント0件鉄骨アングル塗り替え塗装
天井の鉄骨塗り替えをしました。上向き作業も休憩なしで連続作業だと首や肩に負担が来ますね。アングルの形状も受け皿みたいな形なので油交じりのホコリでいっぱい詰まっていました。塗装作業って特に塗り替え工事は塗装前の準備(掃除で下地をきれいにする)がとても大事で、汚れを落として乾燥したら後は塗るだけです。また、きれいな下地作りはいつまでも剝がれず塗料の性能も十分発揮させることができるので長持ちの秘訣ですね。
コメント0件天井板塗装工事
今日は一日中、工場内部の工事でしたが、日中も日差しがなくてとても寒い日となりましたね。今日は室内での工事で天井の塗装をしましたが上向き作業なので明日になると(何で首が痛いんだろ)ってなると思います。必死になって午前中に何とか下塗りを塗り、午後は上塗りと作業内容的には少し厳しかったですが時間内には終える事ができました。今回は少々無理してしまいましたので余裕をもって作業できるように心掛けたいです。
コメント0件内部塗装換気用送風設備
室内や狭い空間での塗装工事は酸欠や有機溶剤の濃度が高まる恐れがあり、その場合新鮮な空気を取り込み有害な空気を外へ送り出す送風の設備が必要となります。有機溶剤の種類や溶剤の強弱にもよりますが、コンプレッサーからエアーを直接顔面に供給できるエアーラインマスクというのがありますがとても優れた性能で、送気エアーのホースが少し邪魔になるほかはとても呼吸が楽にできて作業能率もあがります。送風機を使う場合もダクトから大量の風が出るので危険作業でもリスクが下がり時短作業にもつながるので効率アップには最適です。
コメント0件塗料の塗り垂を抑えるために
工場内部での設備塗装工事をしました。室内といえ気温が低いのでネジなどの凹凸があると塗装した塗料の乾きも遅く暫くすると塗料が垂れてしまいます。塗料が垂れるのは仕方ないことですが、垂を少しでも少なくするため塗料を薄め過ぎないとか塗料によっては薄めた方が速く乾く事もあるので試し塗りしながら状態を確認します。また、風を当てる(風通しを良くする)とか投光器で素材を温めるなど現在の環境を少し変えるだけでもきれいに仕上がることがあるので様々な方法で対応してみたいと思います。
コメント0件テラス屋根復旧作業
今日は雨が降りましたが、足場解体とテラス屋根のアクリル板を元通りに張り直す復旧作業をしました。テラス屋根が3カ所ありアクリル板の取付方法の確認やパネルを固定するネジもたくさん止めてあったのでかなり時間がかかりました。雨の降り方も意外と強かったのでずぶ濡れになってしまいましたが予定通りに終わりました。自宅に帰ってからもサゲ缶やローラー塗りで使用した塗料処分や解体した足場部材の片づけがとても大変でした。
コメント0件足場解体しました。
今日は一日を通して足場解体工事をしました。朝のうちは屋根の瓦も凍っていて屋根に上がって足場を取る事ができず、3人で少しづつばらしていきました。足場部材も大量に組んでいたため解体するのに時間がかかってしまいましたが夕方前にはほとんど終わりました。一部足場の残っている所もありますが、テラスの屋根を元に戻す復旧作業も残っているので屋根工事が終わり次第解体しますのでお願いします。


外壁補修塗り
今日は一日を通して外壁などの補修塗り(タッチアップ)をメインに作業を進めました。とくに細かい所(換気フードやガス管・パイプ類)など集中して作業にあたり、窓の淵のはみ出た塗料をふき取ったり真っ直ぐに塗り直したりあまり目立たない作業が続きましたがこの作業が足場を取った時にきれいに見えるのでコツコツと頑張りました。そして明日はようやく足場が取れるのできれいな仕上がりが見えるので楽しみです。


鉄骨柱・安全手すり塗装
今日も昨日の続きで柱や手すりの塗装をしました。内部工事でしたので雨の影響もなく工事を進めることはできました。今回の工事は色分けするところが多く、塗料乾燥が遅いので色にじみが起きやすく作業は難航しましたが扇風機や送風機で風を送って少しでも効率よく乾かして何とか決めていた予定部分まで終わらせることができました。またこのような気温の低い時期の内部工事は余裕をもって予定しなければと思いました。
コメント0件鉄扉塗装
外部鉄扉塗装をしました。塗り替えは何度もした形跡がありますが、塗膜剥がれも全体的に出ているので先ずは剝がさなくてはきれいな塗装はできません。塗膜を剝がす面積も大きいので皮スキじゃなくてカッターの刃がつけれるスクレーパーでできるだけ剝がしてから下塗りを塗りました。ほとんど一日中剥がしていたので腕やひじなど普段の使わない筋肉が悲鳴をあげてしまいました。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。