戸袋・雨戸の上塗り
雨戸塗装というと、いつもは養生して吹付仕上げをするのですが、今回の現場は風の影響を受けやすいので飛散防止対策をするため刷毛塗り仕上げをしました。雨戸の枚数も0.9×1.8がのものが18枚あり少しずつしか塗れませんがコツコツと刷毛目通しで塗りあげました。写真を撮る余裕はあまりありませんでしたが、夕方までには仕上げる事ができました。
コメント0件台風一過の10月スタート
今日はすがすがしい陽気になりましたね。床養生から始まり、コーキング処理や軒天井の塗装をしました。たまに吹く強い風もありましたが、ネットとビニールでしっかり囲いをしてから塗装したので安心です。現場の状況も人通りの多い環境なので塗料飛散を最小限にするため最新型のローラーを使用してみたら予想以上に低飛散でしたのでこれからも使ってみようと思いました。
コメント0件風圧で
台風が来た前回の時と同様に風が強くて屋根材が剥がれたり割れたりして問い合わせがよくありました。とくにカラーベストの屋根材は少しヒビがあるだけでも割れやすく剥がれやすいのでチェックしなければなりません。そして、棟のトタン笠木も風圧を受けやすいので釘が緩んでないか・緩みやふわふわと浮いているときは補修工事しなければなりません。たいした風じゃなくても屋根の上では物凄い強さで吹いているのでしっかりと固定しておきたいですね。
コメント0件ネット養生片づけ
台風が来るたびにネットを寄せたり外したりと手間がかかりますね。しかも、今回の台風も強いという事でとても心配です。このことから仕事も中断するし足場も絶対に倒れないように引っ張りを付けたり補強しました。飛ばされそうなものも全て片付けたのでこれで少しは安心です。
コメント0件台風が近づいています。
今回の台風24号も前回と似たコースを通りそうで怖いですね。現在工事中の現場も足場が掛けてあるので明日ネット養生を外す予定です。毎回手間がかかりますが自然災害なので仕方ないです。ネットを片付けて足場を補強して強風に耐えれるようにしっかりと固定して供えたいと思います。
コメント0件工事安全対策で
最近では工事をできるだけスムーズに安全に作業するため様々な対策を取るようにしています。今までは職人も多くて何も気づかなかったのですが、人手不足が原因で安全対策に不備が出ることが問題になっています。安全に工事するためには工事に専念する側と工事場所を安全に保つ側に分かれて作業するようにしています。工事内容にもよりますが、場合によってはガードマンを手配して安全作業するように心がけています。
コメント0件不安定な天気です。
今日も曇りのち雨という事で安定しない天候でしたが足場を組み立てました。部分的の組み立てでしたので午前中でほとんど終わりました。午後も足場の片づけや打ち合わせなど、慌ただしく一日が終了しました。南の海上には台風の進行方向がこちらへ向いてきそうなのでとても心配です。今年は本当に台風が多いですね。
コメント0件中電さんと打合せ
今日は現場打ち合わせが忙しくて、今度の現場は電柱からの取り込み電気線が工事場所に接近しているので中電さんと現地で打ち合わせをしました。また、高圧線の近くを足場組むので接触しないように慎重に組まなければなりません。中電さんにはもしものために安全保護カバーを取り付けしてもらい安全に作業していきたいと思います。
コメント0件無事に足場解体終了しました。
今日は少し湿度が高かく、雨も降らず風もなく蒸し暑かったですね。足場解体も順調に終わりました。今回は秋雨前線の停滞で雨の日がしばらく続きお客様にはご迷惑をおかけしました。少し時間がかかってしまいましたがいつも通りきれいに仕上がりました。
塗装前 塗装完了 塗装前 塗装完了 コメント0件現場打合せ
以前の台風の時に雨風が強くて外壁のどこかから雨漏れすると連絡が入り見に行きました。みたところ外壁の異常は見られずひび割れもなく漏れる場所はないように見えたのですが、風の風圧と共に雨水がサッシュ下の僅かな隙間に押し上げられ漏水したようです。コーキングの劣化からも漏水になることがあるのでこまめにチェックする必要があります。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。