内部鉄板塗装
今日は工場内部にある鉄板板の塗装をしました。気温も低いので鉄板素材も冷たく、塗装しても通常なら速乾性の材料なので乾きも速いはずがとても遅くて塗料も垂れやすい感じでした。逆に乾きが遅い分、塗り継が出にくいので見た目はきれいに仕上がりました。また最近では連日の晴れで空気の乾燥と気温低下で喉を傷めてしまいましたが、今朝は小雨が降っていたので湿度も上がり、空気の乾燥も少しは和らぎました。この様な少しの変化でも体調を崩しやすいので気を付けたいと思います。
コメント0件鉄板のタンク塗り替え
錆が点在している鉄板タンクの塗り替え工事をしました。錆が思った以上に進行していてきれいに除去したいと思いますが強く削ると穴が開いてしまう恐れがあり表面だけ簡単に掃除して強力な錆止めを塗って補強しました。また、内部の液体が可燃性の場合はサンダーなどの火花がでるもの「火気は使用できない」ので安全を優先にかつ錆をできるだけ止める方法を考えながら作業しています。
鉄板の錆発生状況 コメント0件明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。今年は年号も変わりますし消費税も上がるみたいで様々な大きな変化が起こる年になりそうですね。自分にとっても長かった厄年は今年で終わります。自分でも気づかない毎日の微妙な変化があると思うので、その小さなチャンスを逃さないようにコツコツと頑張っていければと思います。そしてまた今年もたくさんの出会いがあるように願っています。
コメント0件今年もお世話になりました。
今日はお餅をつきました。餅つきをすると年末っていう感じがしますね。今年ももう少しで終わりますが、たくさんの方にお声をかけていただきありがとうございました。また、ケガもなく無事に終える事ができてよかったと思います。思えば今年の夏はとても暑かったですね。真夏の屋根塗装では予想以上に屋根の温度が上がり、トタン屋根やカラーベスト屋根の工事では80度を超える日もありこまめに休憩しながら作業しましたが半日ずつしか作業ができなかったので工事日程も大幅に遅れてしまいました。それでも施主の方からは毎日お茶を用意して頂きとても助かりました。今年も皆様に助けていただきとても感謝しています。来年も良い年でありますようにお祈り申し上げます。
コメント0件内部床板ニス塗装
今日は室内のフローリング床の塗装をしました。この現場は以前にも塗り替えをしたことがあり年数がたつと床のニスも劣化してくるので、きれいに清掃してからもう一度ニスを塗る事にしました。ニスの材料も溶剤系なのでラッカー系の強いにおいがして作業する方も大変ですが、昔から実績のある2液型のクリアー材なので仕上がりもやっぱり違いますね。ただ乾燥がとても速いので均等に塗り仕上げるには失敗しても何度もやってみる(経験が必要)になります。
コメント0件近所の親切なおじいちゃん
今日はうちの近所で塗装工事をさせてもらいました現場へ年末のご挨拶とカレンダーを持って行ってみると家の周りの掃除をしていて久しぶりに会う事ができました。僕の顔を見るなり「屋根がきれいになってよかったー」って言ってくれてとても嬉しかったですね。また、帰り際には「大根持っていくか?」ってたくさん頂きました。いくら近所でもなかなか合わないものですよね。こんな僕でも気軽に声をかけていただきありがとうございました。
コメント0件塗り替え工事のついでに補修工事
今年は塗装工事に合わせていろんな補修工事もしました。補修工事でも多かったのが破風板の板金工事や外壁の部分トタン張り工事です。いつもよりも台風の接近が多かったのでそれぞれの劣化していた所は急激に悪化して壊れたことが大きな原因です。屋根部分ではカラーベストが剥がれて棟のトタン部分が折れ曲がりなどが起こり、ここから雨漏れの原因となりますので早急に補修したりと想定外の工事が多かったように思います。劣化した部分をほったらかしにしておくとその後の工事が高額になることが多いのでこまめに直していくという事はとても大事です。また、瓦屋根であれば瓦のしっくいも同様に確認してみた方がいいですよ。
しっくい補修前 しっくい補修完了 コメント0件倉庫の後片付け
塗料の後片付けは意外と大変です。塗料缶の廃棄は一斗缶の中身をきれいに取り出して乾かしてから折りたたむようにつぶして小さくします。缶などの金属類は金属専用廃棄所に持って行ったり、塗料の廃液も処分業者が引き取りに来てくれますが処分するにも支払いはかなり高額で参ります。年々なんでもそうですが、塗料の金額が上がると同時に処分費も上がりますので頭の痛い話です。
コメント0件鉄骨柱塗り替え工事
今日は雨上がりという事もあり思ったより風が強かったですね。風の流れを少しでも変えようとビニール養生で囲ってみましたが、風を受けやすい状態ではすぐに飛ばされてしまいますね。床養生も飛ばされないよう重しを載せて対応しました。塗装の方も強風の中ではすぐに乾燥してくるので塗り継が出ないようタイミングを見ながら塗り進めました。また、日が落ちるのも早いので塗り残しができないよう何度も見直ししました。
コメント0件鉄板板の錆を止めたい
倉庫内部の塗装工事をしました。雨の当たらない内部でも錆は発生します。その鉄板が錆びる理由とは主に湿気過多で暑い時には水分が蒸発するときにその妨げとなる場所や、寒い時では温度差による結露の発生によるものです。その両方の条件では錆の進行も早くひどい所では穴が開くこともよくあります。その錆を効果的に止めたいのですが実際には難しく、鉄板を塗装するにしても表面はきれいに掃除して塗ることはできても裏面は塗装できないことが多く、裏返しにできないため掃除も錆止めも塗る事ができないのが現実です。錆を食い止める一番の方法はやっぱり「風通し・換気」が必要で結露しても乾かす環境を作るしかありません。そのため昔からある床下換気扇はかなりの効果があると思います。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。