外壁の色に合わせて色作り
「外壁の色に合わせて塗り直したい」という希望でよく色作りしていて色作りは手慣れたものです。何度も失敗を繰り返しているうちに自然に色の濃さや色合いが少しずつですが何が足りないかわかるようになりました。今日も外壁の色に少しでも近づけるように頑張ってみましたが何故かできなかったのです。何度も作り直しをやってみましたが何が違うのか一から考えた所、黒色がほとんど入ってない色だったのです。要するに、黒色が余分に入っているので白色をいくら入れても黒みを消す事ができなかったのです。足りない色を補う事ばかり考えて入れ過ぎの事を忘れていたので色の奥深さを知った一日となりました。
コメント0件外壁塗り替え・足場解体完了!
今日は上塗り2回目の塗装も順調に進み足場を解体しました。先月から痛めている手首もなかなか治らず、足場解体時にハンマーを振り続けたのでまた以前のような強い痛みに変わってしまいました。部材の運搬や積み込みもまとめて持ち運ぶのでかなりの負担がかかりますね。足場屋さんの作業を見てると大量に運んでいるので恐れ入ります。足場屋さんみたいになりたいというわけではありませんが、早くいつもの本調子に戻りたいです。
塗装前・現状 塗装完了! コメント0件塗料片づけで
外壁塗り替え工事で使用した2液型の塗料の余りを片付けようと準備していましたが、材料が2液型という事もあり反応硬化が始まって材料がドロドロの状態で驚きました。なぜなら、この時期の低い気温での反応はゆっくりになるはずで硬化しないと思っていたです。材料の種類やメーカーにもよると思いますが、普通のシリコン材料にしては考えられない程硬化が始まっていたのです。今度から材料を調合するときも多めに作らず無駄にならないように作ろうと思いました。
コメント0件階段手すり塗り替え
鉄骨階段の手すり塗装をしました。外部塗装なので今日の曇り空はいつ雨が降ってくるかヒヤヒヤしましたが錆止めと上塗りを塗る事ができました。気温も低かったので下塗り白色錆止めの乾燥時間は長引きましたがきれいに仕上がってよかったと思います。
コメント0件外壁遮熱塗装
昨日に比べて日差しのある暖かな日になりましたね。今日は暖かな南面から外壁塗装はスタートしました。今日も寒いと思っていましたが、日差しが強くて体がすぐにポカポカになりました。今日は気温も上がり作業もはかどり最高の一日でした。
コメント0件破風板のキシラ防虫塗装
今朝から冷え込みが強く一日を通しても日も当たらずとても肌寒い日になりましたね。外壁の下塗りや上塗り1回目と破風板の防虫剤塗装など寒さに耐えながら頑張りました。寒くても仕事は頑張りましたが寒い時はトイレに行きたくなりますよね。いつもは気温が上がるのでトイレの事は考えなくても大丈夫ですが、今日は冷え込みが強かったので何度も行ってしまいました。
コメント0件外壁サイディングの下塗り
今日は窓まわりや床の養生をして、午後から下塗りを塗り始めました。いつもより少し風が強く吹いたので寒くて養生シートを張るのも時間がかかってしまいました。しかし、風が吹いた分、壁の下地はしっかりと乾燥するので塗装の条件としては◎ですね。塗装した後も乾燥が速く下地密着性も良好なので冬塗装の特権ともいえます。
コメント0件破風板・外壁の高圧洗浄作業
サイディング外壁と破風板の洗浄作業をしました。外壁は一度塗り替えしてあるので劣化はあまり進んでいませんでしたが、破風板は初めての塗り替えという事もあり雨などのスス汚れで黒く汚れていました。無塗装の破風でしたので高圧で洗っても簡単には黒シミを落とすことはできませんでした。また、きれいにしようと水圧を上げ過ぎても逆に破風板を傷めてしまいますのでうまく加減しながら作業しました。
破風板の洗浄作業中 コメント0件足場組み立て作業
今朝もぐっと冷えましたので地面の土も凍って霜柱で土が盛り上がりました。足元も滑りやすくて屋根の上も北面はうっすら凍っていたので組立作業も慎重に進めました。また、部材を運んで組む時、普段では軍手などの手袋を装着していますが、足場自体も冷えて滑りやすかったので素手で最後まで作業しました。素手の方が挟んだりぶつけたりとケガのリスクは上がりますが、足場を持つときの感覚はしっかりわかるのでやっぱりいいですね。
コメント0件明日の準備で
明日から本格的に仕事が始まります。足場部材がどのくらいいるのか計算して積み込みました。重たい部材はユニックで玉掛けしていつも通りに積み込みも完了です。現場によってどんな部材が必要になるのか、長物は曲がりがきついと運びにくいとか部材の運搬経路も計算して頭に入れておけばスムーズに作業も進みます。前もって足場のイメージと現場状況を把握しておくことはとても大事ですね。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。