破風・鼻隠しの上塗り
今日は昨日に比べて風も収まり作業はしやすかったですね。基礎やガス周りの養生と破風・鼻隠しのケレンと上塗り1回目の塗装をしました。足場の位置から見えにくい部分も多々あるので下からだけではなく上からも真横からもしっかり確認しました。外壁の方も下塗りの予定をしていましたがシーリングの乾燥が遅いので無理せず次回にの作業にしました。
コメント0件ジョイントコーキング処理
養生の続きとサイディング目地のコーキング処理をしました。今日は昨日よりも風があり、コーキング打設後にテープを回収するとき風にあおられて思ったよりも大変でした。また、外壁の部分と破風や帯の部分のコーキングの色を分けて施工したので手間がかかりましたが手間をかけた分きれいな状態を保てるのでしっかりと施工できたと思います。まだ軒天井のコーキング処理も終わっていないので明日も引き続きコツコツと作業していきたいと思います。
コメント0件コツコツと窓養生
ベランダ内部の床養生から始まり、1F屋根をノンスリップシートをかけて窓回りのビニール張りと地味な作業でしたが結構忙しかったです。テープを一日中腕に通して持ち歩くのですが、テープの芯から摩擦による擦り傷ができるので気づくと知らぬ間にケガすることもあります。また、なんでも養生で包んでしまえばいいという事じゃなく、普段の生活になるべく支障が出ないように考えながら張っていくので時間がかかってしまう事もあります。
コメント0件外壁の高圧洗浄作業
足場の補強とネットを張ってから洗浄作業をしました。今日は洗浄すると分かっていたのにカッパを持ってくるのを忘れて水洗い作業時にはずぶ濡れになってしまいました。外壁だけならあまり濡れずに済みますが、天井の汚れもしっかりと流したかったので上向きに洗うと当然真下にいる自分はよけることはできず雨のように降るので下着まで全部濡れてしまいました。少し気になったのは、天井のケイカル板の汚れ方を見ても砂汚れの部分が多くみられ、恐らく下から巻き上げるタイプの風が常に吹き抜けているのではと思います。
外壁洗浄作業中 コメント0件仮設足場の組立て工事
足場を組み立てる作業から始まりました。先週に少し段取りしていたのですがジャッキの位置決めなど予想以上に難しかったです。上部の辺りはもう少し組み換えなど調整が必要ですが予定通りに組むことができました。今回の現場は知り合いの方のお宅で、ご近所の挨拶から細かな段取りなど打ち合わせ通りに進めてもらいありがとうございます。微力ではありますが期待に応えれるよういつもと同様にきれいに仕上げていきたいと思います。
足場組み立て前 足場組み立て完了 コメント0件モルタルのクラック補修
モルタルのひび割れ部分から雨が降ると隙間に入り込んで漏水することがわかりコーキングの補修工事をすることになりました。マスキングテープを張りシーラー塗布してウレタン系のコーキングで空気が入らないように施工しました。施工後、数日たって雨が降りましたが今のところ止まっているみたいでよかったです。また、漏水しそうな場所は他にないのでまたしばらくは大丈夫だと思います。
コメント0件部材積み込みで
足場部材の積み込みと段取りなどしました。いつも使っている飛散防止ネットの劣化が進んでいたので新しいシートに紐を通して準備も整いました。やっぱり外部の紫外線を受けやすいからでしょうか?シートのよれた部分から亀裂が入りやすいし、外壁の突起物があれば引っ掛けてすぐに破れてしまいます。自分の持ち物だからなるべくきれいに使って長持ちさせたいので大事にしてます。ネットの最大の敵は風の抵抗を受けやすいので風に耐えるしっかりとした足場で作業できるように心がけています。
コメント0件塗装工事のついでに
塗り替え塗装のついでに裏山の木を切ってほしいと依頼を受けて見てみると高さが7~10m程あり、全部切る事はできないけど剪定くらいならできそうだったので2連梯子を全開に伸ばして枝に梯子をかけてロープで縛り固定して安全帯を木に縛り付けて長柄のノコギリで少しづつ切り落としました。枝も太い所では直径20㎝くらいある所もあり強風が吹いて寒い日でしたが汗だくで剪定を頑張りました。
コメント0件現場まで目前。しかし、
現場までの舗装されていない道(一車線)でどろどろのぬかるんだ道をもう少し行けば現場に到着するはずだった。しかし、道の途中で深い溝にタイヤがはまり立ち往生してしまいました。そこにたまたま通りかかったユンボのおじさんに持っていたロープを結び付けて脱出する事ができました。本当に危なかったですよ。今回、トラックの前輪のタイヤ半分が埋まってしまったのでさすがに焦りました。また、ピンチを救ってくれてありがとうございました。
コメント0件塗り替え準備で
塗り替え工事をするのにテラスの屋根が足場の位置と干渉してしまう為、テラスの屋根を外して足場の準備をしました。この屋根材のアクリル板は年数が経つとひび割れが起こりやすいので取り外しには細心の注意でゆっくり慎重に作業をしました。屋根がないと足場を立てるポジションも決めやすく、養生・コーキング・塗装作業もスムーズにできるので大変でしたが取り外して正解ですね。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。