カラーベスト屋根の塗装で
屋根の塗装で昨日に引き続き下塗りを塗りました。屋根の仕様が遮熱塗装仕上げで下塗り材から遮熱性能のある塗料ですので塗装した時から時間が経つにつれ屋根の表面温度が光反射により下がっていきます。今回も屋根の表面温度を測定しましたが10℃以上も差があるので驚きました。塗装したところは見た目では確認できませんが、それだけ紫外線などの光を反射しているのだと思いました。

屋根の遮熱下塗りで
今日は時々曇る時間もあり少し風が吹いていたのでいつもよりも作業はしやすかったと思います。しかし、汗っかきなので何度も着替えて長袖がなくなり最終的にはTシャツ一枚で汗だくになりながら作業しました。屋根の角度がきつい分、足のかかとに負担がかかり足の皮は向ける寸前でギリギリでした。

ワイヤーブラシでコケを剝がす
屋根の高圧洗浄で洗いきれなかった部分は専用たわしでこすり落としてきれいに掃除します。コケが生えやすく、取りにくい部分はある程度決まっていて、ワイヤーブラシを使うとコケが絡みつきやすく力をあまり入れなくても取りやすいです。しっかりとしている場合は水で濡らして柔らかくしてから擦ればかなり取れますね。
コメント0件背中が焼けるように暑い日
足場の補強やネットを固定してから洗浄作業を始めました。特に屋根の洗浄ではコケよりも砂埃が多くしっかりと付着していたので洗い流すだけでもとても時間がかかりました。また、屋根の勾配がきついので高圧での作業するのに足が滑りやすく足場にしっかりとしがみついて作業したので大変でした。

屋根足場の組み立て
今日は屋根上の足場組み立てをしましたが、直射日光と屋根の照返しでかなり体力が奪われました。朝から気温が高く、汗も止まらなかったので3回ほど上のシャツを着替えました。屋根足場を作る時に屋根の角度にもよりますが、ほとんど金勾配でしたので少しづつ下まわりの足場を作りながら上の方に組み上げていくので時間がかかりましたが無事組みあがりました。
足場部材が熱すぎて
今日も足場組から始まりました。天気も良すぎるくらいで結局は猛暑日になりましたね。足場を組み立て初めはまだ大丈夫でしたが、特に午後からは部材自体の熱さがたまりませんでした。いつも素手で組み立てているのでかなり熱くて大変でしたが、予定分は組み終える事ができました。
コメント0件田んぼの稲穂が伸びてきた
田んぼの管理も大変で稲の様子をよく見たら一斉に稲穂が伸びていたので驚きましたね。地元ではこのあたりが田植えの時期が遅くて5月の下旬頃に田植えをします。梅雨時期の雨が多くて日照不足が生育を遅らせていたと思いますが、この頃の猛暑の影響もあり一気に成長したのだと思います。また、毎年のことですが出穂するとカメムシなどの害虫消毒もあるのでほったらかしではうまくできませんし手間がかかりますね。

刷毛がすぐに乾いて固まる
気温が高い状態が続きますね。外壁も臭いの少ない耐久性の高い水性塗料で塗装することが多いのですが、塗装面の乾きがいいので作業性もいいのですが、作業に使う刷毛も同じように乾くので、少し時間が経ってから使おうとすると刷毛の根元がカチカチになっていることが多いです。刷毛を固めないように作業するには乾かす時間を与えないようにするのですが、この時期は難しいですね。刷毛は大事に使っているので少し手間ですが毎日持ち帰って洗うのが一番ですね。
コメント0件暑いけど風が吹いて
今日はいつもと違って暑いながらもときどき風が吹いていたのでよかったです。風が吹くだけでも汗の出る量も少なくなるし、帰ってからの洗濯物も減るので助かります。風がない時は北面の日の当たらない所でも蒸し暑いですからね。
コメント0件猛暑の季節がきましたね。
朝から足場解体作業があり屋根に上った瞬間に汗が噴き出して大変でした。汗が止まらなかったので30分後は足場から降りて水分補給とシャツの着替えをしました。とにかく暑くて足場部材も熱を吸収して素手では火傷しそうでした。こんな猛暑日は無理せず休憩しながら体調管理がとても大事だと思ってしまいました。
コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。