屋根塗装で焦げました。
今日も一日中、屋根の上で塗装作業をしました。日陰は一切なくてとにかく日差しが強烈で暑い!かかとの靴擦れも傷みましたが、連続で作業してたら急にめまいがして危なかったです。休憩の時は水分もたくさんとって休みましたが、昼ごはんはほとんど食べれませんでした。直射日光での作業は危険が潜んでいるのでこまめに休憩しなければいけませんね。


台風通過で強風
昨晩は雨も強く風も意外と強風が吹きましたね。現場もネットを開いて固定してあったので風による影響はありませんでした。しかし、外壁は雨が風に乗って叩き付けられてしまい濡れている部分もありました。台風が直撃したわけじゃなかったのに意外と夜中に強風が吹いたので心配しました。現場のウッドデッキの床に少しだけ養生シートを敷いていましたが、風に飛ばされなくてよかったです。
コメント0件セッパン屋根の劣化状況
屋根は一度塗り替えがしてあり、塗り替えから15年以上経過していました。屋根の表面はチョーキング現象で白い粉が出ていて劣化が進み、錆の出始めている所もありました。劣化の進行を止めるためにも適切な下地処理と塗装方法を選択して塗装するのが望ましいと思います。また、屋根は外壁に比べて雨や紫外線から守っているので傷みやすい分、早めに処置していきたいですね。

錆止めの効果
外壁トタンなどを塗る時に下塗りとして錆止めを塗りますが、錆びている部分に塗って錆と外気の空気や湿気を遮断することにより錆の進行を止めるという事ですが、実際に錆止めの種類や錆の程度にもよってどのくらい食い止める事ができるのかわかりません。実際は錆を食い止めるというか錆の発生を遅らせるという感じです。その錆止めの効果を高めるにはやっぱり下地処理のサビ取りでワイヤーブラシを使って錆を取り除くなど、ほとんどの場合は手作業になってしまうので手間がかかりますね。

台風の季節は屋根補修・塗装工事
屋根のカラーベストではとくに屋根棟が風の影響を受けやすく飛ばされることもよくあります。棟のトタンを固定してあるネジや釘が普段の風雨などでも小さな振動で緩んでくるみたいです。今回の場合は内部に固定してある板が劣化して腐っている部分もあり釘が抜けてしまったようです。板の補修や劣化したところの交換など簡単な補修で修復することができました。

夏の河原へ
この暑さから逃げたいと思い矢作川の上流の河原へ行ってきました。家にいる愛犬もつれていきましたが、河原の石や砂の部分は高温になっているので犬は足の裏が火傷しそうです。川の浅い部分に一緒に入りましたがあまり冷たくなくて少し残念。気温に伴い水温も上昇しているのだと思ってしまいました。河原でバーベキューとかとても楽しいのですが、最後にゴミの片づけや炭の処分も忘れずいつでもきれいな状態が続くといいですね。
コメント0件ブロック塀の塗り替えポイント
現場見積りでモルタルブロック塀を塗り替えるのに注意すべき点は何か色々と考えました。やっぱり一番のポイントはひび割れ補修(クラック補修)ですよね。ひびが入っているのにそのまま塗っても割れた部分は塞がらずそのまま見えてしまいます。塗料も普通の水性塗料で塗るのがベストですが、小さなひび割れが多い条件では塗料の粘りの強いコケを使って塗るセメントのようなジョリパット材みたいなもので仕上げるという事も可能です。どちらにしても床のビニールやシートの養生と下地処理のひび割れ補修を重点的にしなければ最終的な仕上がりはきれいにおさまらないので注意が必要です。

カラーベスト屋根の塗装で
屋根の塗装で昨日に引き続き下塗りを塗りました。屋根の仕様が遮熱塗装仕上げで下塗り材から遮熱性能のある塗料ですので塗装した時から時間が経つにつれ屋根の表面温度が光反射により下がっていきます。今回も屋根の表面温度を測定しましたが10℃以上も差があるので驚きました。塗装したところは見た目では確認できませんが、それだけ紫外線などの光を反射しているのだと思いました。

屋根の遮熱下塗りで
今日は時々曇る時間もあり少し風が吹いていたのでいつもよりも作業はしやすかったと思います。しかし、汗っかきなので何度も着替えて長袖がなくなり最終的にはTシャツ一枚で汗だくになりながら作業しました。屋根の角度がきつい分、足のかかとに負担がかかり足の皮は向ける寸前でギリギリでした。

ワイヤーブラシでコケを剝がす
屋根の高圧洗浄で洗いきれなかった部分は専用たわしでこすり落としてきれいに掃除します。コケが生えやすく、取りにくい部分はある程度決まっていて、ワイヤーブラシを使うとコケが絡みつきやすく力をあまり入れなくても取りやすいです。しっかりとしている場合は水で濡らして柔らかくしてから擦ればかなり取れますね。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。