木部の色変え塗装
木板の塗装する時、同じ色をもう一度塗る場合と色を変えて塗る場合があります。木部の場合は鉄板の板と比べて大きく違うのは塗料の吸い込みです。鉄板板のように平らな場所を塗るような感覚で木板を塗ると、とても塗りずらくて大変です。また、塗装する物の色が濃い色からうすい明るい色に変えるときは白色で下塗りをしなければならず手間がかかります。それに木の表面は凹凸や細かな気泡があり塗料が入り込んでいくので塗料もたくさん必要になると思います。木部塗装に重要なのはペーパーなどの下地処理・下塗りを塗る・下塗り後は翌日に上塗りすることです。
コメント0件雨戸の吹付2回目シリコン仕上げ
吹付けの工事は自宅の簡易塗装ブースで吹付塗装をします。吹付の霧状の塗料が周囲に飛び散らないよう囲い養生で飛散防止はできますが、塗装する本人はその中で作業するので出来るだけ汚れないように不織布の全身スーツや帽子や防毒マスクを着用して塗装工事をしています。完全防備ですが動きずらいしマスクで息もしにくくて作業自体も意外と大変です。
コメント0件雨戸の養生と吹付作業
自宅に持ち帰っていた雨戸の塗装をしました。高圧洗浄をしてありましたが僅かなゴミやホコリを取り除くためペーパーをあてて下地処理をしてから養生と吹付をしました。吹付作業もとても難しいですが、今日は下吹きしたので明日上吹きをして完成です。作業の進め方にもよりますが、今日下塗りしたので一晩寝かすことでよりきれいに仕上がりますね。
雨戸の塗装前 雨戸の吹付塗装作業中 コメント0件昨日よりも涼しくて
今日も朝から屋根塗装が始まりました。上塗りも2回目となり曇り空の作業でしたので塗り忘れが無いようにきれいに仕上がりました。涼しいと言っても気温が30℃くらいは上がっているので決して涼しくは感じませんでしたが塗りはじめを早く始めたので暑くなる前に塗り終わりました。
コメント0件屋根の遮熱上塗りで
今日はムッとするような蒸し暑さで屋根の塗装をするときは顔からの汗が止まりませんでした。首にタオルを巻いて作業をするのにタオルが重くなるほど汗をかいてしまいましたが、できるだけ均等にきれいに仕上げたいという思いで休憩なしで連続で塗り続けました。屋根上作業は屋根の勾配があるので慣れないと屋根にいるだけでも足首や足裏の痛みで辛いですが、腰をかがめてきれいに塗る事は熟練でも大変です。平均でも半日は屋根上にずっといるので日陰もなく遮熱仕様で日焼けもあり逃げ場はないです。
コメント0件屋根塗り日和でしたが暑かったー
屋根の塗装するに風も穏やかで最高の日でしたが、日差しが強くて体力の消耗が激しかったですね。いつもなら半日もあれば大方塗り終わる所を半分しか塗れず、汗も止まらなかったので喉も乾き休憩はしっかりと取り水分補給をしました。下塗りも遮熱塗料の2液型で乾きも早いので塗り進める段取りを考えながら何とか塗り終える事ができました。屋根の勾配もややきつかったので足の裏も疲労感が残りました。
コメント0件目地コーキング処理作業
窓養生や床養生とビニールで養生を進めました。養生作業と同時にコーキングが打てるようにマスキング養生も進めていたのでスムーズにコーキングの処理もする事ができました。最近は耐久性に優れたコーキング材もありますので今回も期待通りにきれいな仕上がりを維持できるように施工しましたので長持ち間違いなしですね。
コメント0件コーキング劣化部分のカット処理
今日は屋根カラーベストとサイディング外壁の高圧洗浄をしました。水洗いするのも周囲に飛び散らないようにブルーシートを張ったりビニールで養生したりと少し風があったので心配しましたがきれいに洗う事ができました。午後は劣化したコーキングの打ち替えをするため劣化部分をカッターを使って少しずつ切り取り剝がしました。場所によっては内部の方まで傷んでいる所もありましたが、今回の塗り替えと同じタイミングで補修することができ良かったと思います。
コメント0件鉄板板に鮮やかな色を塗る
鉄板板に限らず、木部でもサイディングでも明るい色(鮮やかな色)を塗るときはいきなりその色を塗ってもきれいに収めることはできません。ポイントは下塗りの白色を塗るという事です。白色を塗る事で鮮やかさを増す事ができるし下塗りの白色をきれいに決めることで鮮やかさを限界まで出す事ができるのです。しかし、明るい色の塗装は材料費は割高で塗り回数も増えたり手間がかかりますので施工費も余分にかかりますね。
コメント0件水はけの悪い軒樋にコケ
最近の軒樋は角樋が多いですが、軒樋の水が切れるようにある程度の角度が必要だと思うのですが、角樋の場合は緩やかというかほとんど水平に近い場合が多いのでわずかでも低い所があると水がたまりやすく、同じように風などで巻き上げられた砂ホコリも同じ場所でたまり草が生えるパターンとコケが発生するパターンといろいろあると思いますがどちらにしても清掃しなければなりません。清掃するにも足場囲いが必要ですので塗り替え作業する際には確認するようにしています。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。