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2024/11/30

気温の低下でスプレーによる吹付の乾きにも変化が

いつまでも暑かったのであまり気付かずにきましたが、スプレー塗装の乾きも気温低下でかなり遅くなってきました。乾きが遅いとどうなるかと言いますとやはり塗料垂れの心配もありますが塗装後の艶が落ちる事が多いので気温が下がる前の日中にスプレーは吹き終えるように心掛けています。また冬の工事は強風となる事があるので風に流されてきれいにできない事もあるので日を改めて作業するようにしています。

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2024/11/29

屋根塗装の途中でまさかのにわか雨

今日は屋根の塗装をしました。カラーベスト屋根の上塗り作業中、いきなりにわか雨のような細かい雨粒が降り出して塗装したての上に水滴が・・・という事はまた塗り直しですね。雨の予報はなかったのに最悪です。特に仕上げ塗りの時に降るのが一番つらいですね。もう一度塗り直しという事は塗る手間に加えて材料も同じだけかかりますので。

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2024/11/28

屋根の塗装でローラー塗りした時に泡が出たけど仕上がりに影響は

今回は下塗りのプライマー塗装した時に泡が出ました。泡が出るという事は塗料が濃い時に出やすいので少し薄めてから塗ると大丈夫です。しかし、上塗りを塗る時も出る場合も同様に薄めて塗装すれば問題ないですが、真夏など気温が高い時ほど乾き具合も速まるので泡が出た状態で乾いて泡が残るという事も意外とあります。塗料の濃さはある程度メーカーで決められていますが、気温などの変化により規定量よりも薄めないときれいに仕上がらない事もあるのでその場の判断となります。

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2024/11/27

気温の低下でウレタン系のコーキングの乾きも遅くなってきました。

塗装作業において気温の変化で作業効率が大きく変わってきます。夏場の塗装に比べて冬は極端に乾きも遅くなりますので塗り重ねのタイミングもずらすなど計算しながらの作業となります。特にウレタン系のコーキングに関しては気温が5℃以下ではほとんど乾かないので一週間待ってから塗装したこともあります。また湿気硬化型なので雨が降ると翌日にその湿度に反応して乾いている事もあります。

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2024/11/26

高圧洗浄は水圧が強すぎるとコントロールが難しくなることも

高圧洗浄は塗装する前に必要な下地処理となりますが、水圧があまり高すぎてもうまくコントロールできなくては意味がありません。場所や状況を見てその場所にあった水圧で洗浄することはとても大事です。とくに屋根のコケがある場合では集中的に洗いたいので水圧は高めに設定しています。壁面は網戸が劣化していると水圧で飛ばされてしまう恐れや窓の隙間から水が入り込んでしまう事など心配になりますので水圧も状況に合わせて適正値にするなど配慮しながら作業をしています。

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2024/11/25

プラスチック製品の塗装は熱で変形しても塗装は剝がれません。

住宅塗装でプラスチック製品はよく使われていますが、塗装することも多く塗装が剝がれないか心配になりますよね。それでも最近の塗料は意外と密着性に優れているのでほとんどの場合は大丈夫です。一番心配になる素材は表面がツルツルしている物やシリコンシーラントの様な塗料が密着しないシーリング材を使用している場合の方が心配です。

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2024/11/24

塗装してたら飛んでた虫が塗装面にくっついた

塗装してたらいきなり虫が飛んできてくっついてしまう事がありますよね。これは溶剤の臭いに誘われて来ていると思います。しかも飛んできているので羽に塗料が付いてしまうとどうすることもできません。時期的な事もありますが少し蒸し暑いような雨の降る前だとかなり多いと思います。付着したらどうすることもできないので塗ってしまいます。

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2024/11/23

室内の有機溶剤塗装はやはり臭いが・・・

室内の有機溶剤塗装はやっぱり臭いますね。部屋の大きさにもよりますが部屋が狭いほど臭いが充満しやすく、防毒マスクなしでは中毒となりやすくとても危険です。防毒マスクは本当に臭いを遮断してくれてとてもありがたいのですが、夏場の暑い時期などは息苦しくてかえって熱中症の危険が高まります。どうしても溶剤系の塗料で塗装しないといけない場合は仕方ないですが、それ以外は臭いの少ない塗料や有機溶剤ではない水性塗料がやっぱりいいですね。

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2024/11/22

コーキングが乾いてなくても塗装できる?

塗装作業でよく使用するウレタン系や変成シリコン系はコーキングが乾いてなくても塗装の色を塗っても剝がれずに大丈夫ですが、コーキング打ちたての乾いていない状態で塗るとやっぱり動くのである程度最低一日などおいて乾かしてから塗装するのがベストですね。

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2024/11/21

吹き付けした所に補修塗りをすると、同じ色でも色味が違って見える?

吹付け仕上げした所にふいに傷がついた場合はタッチアップの補修塗りをして対処しますが、同じ色でも何故か違って見えるという事があります。それは吹付の時の塗膜の厚さと補修塗りした時の塗膜の厚さが違うからです。同じ塗料でも塗膜の厚みにより色の濃淡ができるのでそのわずかな違いでも色の雰囲気は変わります。少しでも近づけるには同じように吹付を行えば問題ないですが、かなりの手間がかかりますので大変です。

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