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2022/04/25

ひさしなどの鉄部の塗装で北面と南面では塗る感触が異なる

塗料を塗る濃さは材料によって異なりますが、いつもの濃さで北面と南面ではかなり塗ってみると感覚的に違います。それは「素地の温度の違い」です。塗るものの温度が違う事により塗料も粘度が変化して作業スピードも大きく変わります。例えば、冬と夏では温度の違いは大きく、いつもの塗り心地に調整して塗装しますが、明らかに夏の方が普通の濃さでも下地が暖かいと塗り広げられやすいので塗膜は薄くなるように感じを受けます。ですが塗膜は薄くても下地の密着力は夏場の方がいいので夏の塗装工事を選ぶ方もみえます。

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