塗り替えの問い合わせで「急勾配の屋根ですが塗装できますか」とよく聞かれます
急勾配の屋根の問い合わせは実際のところ多いですね。豊田市でも小原町や足助町などが比較的多くいわゆる昔からある草屋根にトタンを被せたタイプの屋根ですね。屋根が急なので作業するのも大変ですがきれいになるとやってよかったと感動します。作業進行も屋根全体が見渡せますので安心してお任せ下さい。
塗装前 現状 錆止め塗り 上塗り完成 コメント0件新築から12年目。自宅はいつ頃塗り替えした方がいいのか?
塗装の塗り替える時の基準として先ずは「建物の年数」です。パット見た目は良くても上の方や裏の方など、特に屋根は見えにくく知らぬ間に傷みやすいのでよく見た方がいいと思います。建物年数で言えば10年から遅くても15年の間に塗るのが適切だと考えられます。また、外壁トタン壁で言えば釘部分やつなぎ目などの錆の発生で、サイデイング外壁では目地のコーキングの亀裂や壁の表面の白い粉発生現象など知らぬ間に傷んできます。塗り替えのタイミングを逃すともう一回余分に塗らないとおさまらないなど予算的にも余分にかかってしまいますので気を付けましょう。塗り替えの事でわからない事があればご連絡ください。
コメント0件塗装後のアフターケアが大事ですが、劣化しやすい場所はある程度分かっています。
塗装後のアフターケアは弊社では万全にしていますが、どうしても劣化しやすい所は施工する前から気を付けて施工しています。例えば外壁では塗膜の剝がれている所というのは雨水が頻繫に通る水の通り道となっていることが多く塗装しても剥がれやすいと考えられます。また、外壁にコケが生えている場所については湿気のたまりやすい風通しの悪い場所、もしくは軒樋からの雨漏れやモルタル基礎周辺が砂地で水はけに問題があるなど、よく考えてみると当てはまる点があると思いますのでコケの生えにくい環境作りやコーキングの劣化が気になる場合では伸縮性能が高いものに打ち替えるなどご提案できると思いますのでよろしくお願いいたします。
コメント0件トタン外壁を塗り替える時の塗装工程は
外壁トタンを塗り替える時にどのような工程で作業するかと言いますと、まずは足場組み立てから始まり高圧洗浄で表面をきれいに洗い流し剝がれがある所などは削り落とすなどの表面処理の後下塗りの錆止めに上塗りのトップコートを塗って仕上げています。(現場によって仕様が異なりますので耐久性向上の仕様では上塗り2回目を塗って仕上げています。)上塗りを2回も塗る所では表面の艶が均等に揃ったり水弾きなどの撥水性能も向上します。やはり手間がかかりますが手塗りは本当に長持ちしますね。
コメント0件改めまして中村塗装の特徴をご紹介いたします。
中村塗装は親の代から誕生しているので今年で創業37年目となります。そして私は高卒で中村塗装に就職して28年、親の後継ぎとして塗装工事を日々勉強しながら頑張っています。塗装工事では妥協したくないので「どうしたらきれいに仕上がるのか」とか「お客様に喜んで頂ける仕上げを目指す」など塗装の保証期間よりもそれ以上の信頼関係を築くことを常に行っています。その事もあってありがたいことに毎年そのリピーターの方に支えてもらって今が存在します。他社に比べて作業日数や時間も余分にかかる事もありますが、一軒一軒丁寧に塗装を仕上げています。
コメント0件ベランダ床面「FRP」の塗装の塗りたては水弾きが凄い!
ベランダの床塗装の定番でもあるFRP床の塗り替え工事では仕上がりをきれいにすることはもちろん、雨水が浸み込まないように強い膜で保護するので最初のうちは水弾きも凄いんです。丈夫な塗膜を維持するには汚れてきたら定期的に高圧で洗うと意外と長持ちすると思います。塗装するカラーも数色あるのですが定番のグレーやグリーン色が多いですね。
コメント0件外壁塗装・屋根塗装をシリコンにしようかフッ素にしようか悩んでいる方へ
塗装をするのにどのランクにしようと考えている方は多いと思いますが、金額の違いにより耐久性の違いが出るのは言うまでもありません。でも、どちらにしても良い所はあります。シリコン仕上げで言えば価格を抑えてある程度の耐久性があるコストパフォーマンスに優れた塗料と言えます。フッ素塗料では塗料が高価ですが耐久性はシリコン塗料の1.5倍ほどあり次の塗り替えのサイクルを伸ばす事ができます。フッ素塗料仕上げは塗り替え施工のしにくい物件(せっかく塗装するなら良いものをと考えて塗装する方や滅多に塗装できない高層物件や人の出入りの激しい場所など)では周囲にご迷惑をおかけしないようにする事ができます。
コメント0件塗料の種類が同じ(耐候性ランク)でもメーカーによって濃さや乾きは全然違う
今日は工場内でのスプレーによる吹付塗装工事で上塗の仕上げ塗りをしました。その塗料は初めて使用する材料で「刷毛塗り・ローラー塗り・スプレー塗り」のどんな道具も使用可能なウレタン系の塗料です。今まで使用していた塗料もメーカーは違いますが同じウレタン系塗料でしたので同じように思っていたら大間違いでした。まず塗料を別の容器に小分けする時に缶を傾けてみると「材料が濃くてなかなか出てこない」とか「塗料が濃い分、薄め液がたくさん必要」など、また塗装してみるとメーカーにより「塗料の乾き具合が早いとか遅い」など、その(塗料の癖)は使ってみて初めて知ると思います。毎日使用している塗料でも本当に奥深いと思います。
コメント0件鉄の配管塗装を速乾錆止めと上塗りで素早く仕上げる
鉄製の「配管が錆びている」と塗装の依頼がありました。配管は何本もあり曲がり部分や繋ぎ部分など意外と塗りにくく手間はかかります。特に今回は錆の傷み部分が多く、劣化した塗膜と錆の浮いている部分の除去がメインの作業となりました。作業工程は床養生・錆落とし清掃・錆止め・上塗りですが、短時間で施工する事になり錆止めの塗装を特殊な透明錆止めを塗って錆の進行を抑えました。弊社使用しているいつもの錆止めに比べても早いので上塗りのシルバー色も早く仕上げる事ができます。でも錆が広がる前に再塗装できれば塗装の効果も長持ちするでしょう。
塗装前の状況 透明の錆止め塗装 上塗りシルバー色 コメント0件コールタールが壁や屋根のトタンに塗装してある場合には
見積もりに行って現場を見たら壁と屋根にコールタールが塗られていました。これはお客様ご自身で塗られたようで丈夫にするために塗ったようですが、この上に塗るには同じように同じ塗料(コールタール系)が無難ですが、意外と密着性が良いのはシルバー色です。どのくらいもつか正直言って不安ですが、以前の現場でも5年や10年程経っても剝がれてないので大丈夫だと思います。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。