豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/01/31

外壁塗装工事で壁よりも天井の白い色が変色する場合は塗り替えのサイン

外壁・屋根は新築から12年程経つと様々な症状が出てきます。一番大きく分かりやすい劣化ではコーキングの劣化ひび割れで、ベランダ防水FRP床面の変色や屋根カラーベストのコケの発生など塗膜の傷みから劣化が進行してしまうケースが多く感じます。また、一見大丈夫な外観でも天井部分の白い所がまだらに色変色していることがあります。その変色も塗膜劣化と同じで保護する力が弱まってきているので塗り替えのサインが出たと周辺も見て頂ければわかると思います。

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2022/01/30

塗料の2液型は混ぜ合わせたら上手に使い切る

塗料の2液型塗料は主剤(色のベース)と硬化剤(主剤と混ぜ合わせ反応させて固める材料)があり指定の分量を混ぜ合わせて塗装に使用します。塗料は1液型(色のベースだけ塗って仕上げる塗料)に比べて2液型塗料は価格も高いですが耐候性や耐久性も強いので丈夫な塗膜を作ります。しかし、塗料が余ると時間の経過によってゼリー状になり徐々に硬化してきます。1液型は出した塗料を元の缶に戻す事ができますが、2液型は戻す事ができず廃棄するしかなくもったいないので普段から材料をできるだけ余らないように微調整しながら使用しています。

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2022/01/29

屋根のない鉄骨階段は錆が広がりやすい。

鉄骨階段の塗り替えで現在の状態を確認したところ劣化が激しいことがわかりました。階段の踏み板部分や支える斜めの梁など穴が開いている所もありました。劣化の最も激しかったところは踏み板の裏面と地面に近い雨水の跳ね返りを受ける部分など水切れの悪い所は特に早く傷む傾向と言えます。劣化の進行を抑えるには手っ取り早く屋根を付けて濡らさないようにすればかなりいいですが、予算の都合でできない場合はシリコン塗料ならフッ素塗料に変えるなど耐候性を上げることで寿命を延ばす事はできると考えられます。

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2022/01/28

塗装面の艶を出すためには

塗装作業で1回塗りというのはほとんどありませんが、塗り重ねるたびに艶も良くなります。但し、塗り重ねのタイミングが重要で塗り重ねの間隔(塗り重ね時間)をしっかりと空けるほど塗装した部分は乾いて艶は出ると思います。簡単に言えばよく乾かすことです。下地が乾いていないのに中塗りや上塗りをしても本来出せる艶が出ないという事があるので塗装間隔ができるように普段から段取りをしています。

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2022/01/27

雨で濡れると養生テープの粘着力が強くなる

塗装工事で使用する養生ビニールや養生テープは周囲を汚さないように覆いますが、養生は仮囲いなので塗装が終わったら外して処分します。その仮の養生もひとたび雨が降るとテープの糊が強くなって剝がしたいときに剝がしずらくなる事も多いです。その程度も様々で強烈に粘着性が強くなればせっかく塗装した部分も一緒に剝がれたりテープのネバネバも残って余計に手間がかかる事もあります。そうならないためにも早めに剝がせる体制を作ったり水に耐性のある養生テープを使用するなど施工方法を工夫して作業しています。

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2022/01/26

養生の重要性

塗装の工事は周囲を必ず汚してしまいます。プロの私でも塗装工事の3~5割は養生に時間をかけます。養生の範囲も低い外壁塗装の場合は壁から60センチ程度ですが、二階建ての周囲風通しの良い場所では余裕を見て壁から180センチくらいのシートを敷いて作業しています。何故かというと高さが増すと風で流されて飛散する範囲が広がるからです。床養生以外にも照明器具や電気メーターなど汚してはいけないものは確実にビニールで覆っておけば最終仕上がりは全然違います。

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2022/01/25

速乾性の塗料は天候の急変に有効?

塗装って雨が降る前と降った後では作業ができるかできないかの大きな違いで、雨の降る前に塗装すれば密着は問題ないと思いますが、その後に少し強い雨が降ってくると塗装面に水滴がついてしまいます。水滴がついた場合は表面が凹凸してしまうのであまりよくありません。しかし塗料が速乾性の場合は乾燥が速くタイミングにより塗装面の異常が起こる可能性も低く済みます。

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2022/01/24

塗料飛散を少しでも抑えるには

塗装工事で問題となるのが塗装作業中の塗料の飛び散り(塗料飛散)です。その飛散を少しでも抑えるために飛散を抑えるローラーを使用したり周囲にビニール養生をして囲い養生をします。しかし、それよりも重要なのは作業する方の「塗り方」によってもかなり違ってきます。塗る時に使用する塗料の濃さに対して力の加え方や塗るスピードなどプロならではの仕上げ方で作業しています。

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2022/01/23

コンクリートの床は劣化状況により塗装できない事も・・・

コンクリート床の塗装は床の状況により薄膜塗装、厚膜塗装など塗膜の厚さを変えて平らに仕上げるという事をやっていますが、中にはひび割れや陥没・剝がれなど塗装では補えない事もあります。その場合はセメントの塗り直しや打ち直しなどをしてからになるので予算面も大変です。劣化が進む前に塗装で保護しておく方がいいのですがなかなか難しいですよね。床塗装に関して住宅倉庫から工場までの塗り替え工事も受付しておりますのでぜひご相談下さい。

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2022/01/22

セメント瓦の塗装はコツコツと塗ります。

今日は屋根の塗装でセメント系の瓦の塗装をしました。波を打っているような形状の瓦の塗装はローラーを使って塗るにしても屋根の形状に合わせて塗るには難しく逆に塗りにくく手間がかかってしまいます。ローラーではなくて刷毛塗りにしても細かに部分は小さい刷毛で、広い部分は大きな刷毛へと常に持ち替えて塗らないと均等に塗り広げれないので大変です。どちらにしてもコツコツと作業するしかないですよね。

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