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2021/10/31

高所作業車で一日作業しました。

今日は休日ですが工場内での工事がありました。高所作業車に乗り頭上の鉄骨部分など塗装するのに普段から使用しています。部分塗装工事などでは足場よりも簡単に移動することができて作業時間も短縮しますね。作業車もレンタル屋さんで必要な時に借りてきますが、資格があるか確認されるので資格証を常に持ち歩いています。無資格で事故を起こしてしまうと大変ですからレンタル屋さんも仕方ないですよね。

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2021/10/30

水性塗料を塗った時にローラーから出る泡

塗料を塗る時にローラーを使用して塗り広げたときに泡が出る場合は塗料の濃さがに問題があります。泡の出る原理はローラーで塗った時に空気を含んで回すことで気泡が残り、場合によっては泡が邪魔してきれいな仕上がりとならない時もあります。泡の原因は塗料の濃い場合に起きやすいので少しづつ薄めては試し塗りしてみることが大事です。薄めることで泡ができても泡の塗料濃度も薄まるので弾けて消えやすくなります。また、気温や湿度が日々変わるのでその時の丁度良い濃度になるように調整しましょう。

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2021/10/29

吹付け仕上げで予想外の出来事が

鉄部の吹付塗装でいつも何気に仕上げていますが、今日は普段から使い慣れている錆止めの塗料が何故かうまくいかない。スプレーガンで塗装しましたが表面が鱗のような感じになってしまい、場所によっては塗料が乾かずに流れてしまったところもありました。よく考えてみたらその失敗の原因はうすめ液を塗料の乾きを遅くする塗料で塗装してしまったこと、何より最大のミスは「塗料の濃さ」です。塗料の濃さを変えることで仕上がり模様も変わりますし表面の乾燥時間も大きく変わります。また、その時の気温や湿度にも左右されるのでその場の丁度いい濃度に微調整して作業するようにしています。

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2021/10/28

モルタル壁などはひび割れ部分を補修してから塗装する

モルタルやコンクリート面の塗装をする時は必ずどこかがひび割れがあるのでコーキングなどで補修してから塗り直すようにしています。補修してから塗装することはあたりまえの事ですけど、目に見えにくい部分に限ってひび割れはあるものです。目に届きにくい部分の補修をきれいにすることが塗り替えたときの仕上がりもぐっと上がりますよ。補修方法も通常のコーキングから、穴埋め用のパテなど種類がたくさんありますが、ひび割れのような部分は「動くから割れる」という事を頭に入れて伸縮性に対応するウレタン系のコーキングを注入してよく乾かして塗れば塗膜は剝がれてもコーキングは動きに追随してくれるので漏水防止にも役立ちます。

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2021/10/27

モルタル笠木の上塗り

今日はモルタル笠木の上塗りをしました。マンションの工事という事で簡単には終われませんでしたがきれいに仕上がりました。モルタルやコンクリートの素材の場合、無理に強溶剤系や弱溶剤の2液型塗料を使うよりも密着相性の良い水溶性の塗料で仕上げた方が作業性もよく思った以上にきれいで長持ちします。もちろん塗る前には洗浄するか、タワシで水洗いする方法で下地をきれいにするとより長持ちします。また、塗料の性質にもよりますが、艶消し塗料よりも艶あり塗料の方が水を弾きやすいので長持ちする傾向にあります。

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2021/10/26

鉄板縞板の滑り止め作業

鉄板の塗装で階段や通路など網目状に模様の入った鉄板の事ですが、塗装が完成して次の日に雨が降ったのです。屋根のない非常らせん階段は踏み板部分に水が弾いて水たまりになります。足の裏に水滴がどうしてもつくので階段を降りるときに足を滑らせる確率が高まります。実際に自分も足を滑らせて数段滑り落ちて身の危険を感じました。少しでも安心して通行できる滑り止め加工を施した塗装の方が不安を解消できると思います。

細かい砂を均等に吹付けています。 コメント0件
2021/10/25

雨が降ってもケレン作業。

今日は予報通りに雨が降ってきましたね。しかも朝早くからだったので当初予定していた作業も変更してケレン作業だけすることにしました。作業場所も雨の当たらないひさしのような所で鉄部の錆剝がれの除去をひたすらやりました。清掃時のケレンカスも周囲に飛散しましたが養生シートを敷いておいたので簡単に集める事ができました。塗装もする事ができたけど天気がよくなってからまとめてする事にしました。

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2021/10/24

冬の塗装工事は風対策をしっかりと

冬は冷たい風が強く吹くことが多く、塗装作業では作業中に塗料が飛散するので風の影響はかなり大きいと思います。住宅塗装などでは足場に囲いのメッシュシート養生やガレージなども屋根養生、屋根がなければカーシートカバーなどどこに飛散しても被害が出ないように養生する事で思い切って作業ができますね。安心して作業ができる環境を作っているのでいつもきれいに仕上げる事ができます。。

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2021/10/23

夕方にひさしや屋根の塗装をすると艶がなくなる

夏場を除いて夕方に庇や屋根などに上塗り塗装をすると翌日艶がなくなって色も変色したようになってしまいます。その原因は夜露などによる結露で、夕方に塗装してしっかりと乾く前に夜露が降りると湿気に塗膜が反応して艶消し変色になりますね。特に温度の低い冬場は塗装の乾燥時間も遅くなるのでこの現象になる可能性も高まります。だからと言って冬場は塗装に不向きという事ではなく上塗りの塗装時間を午前中に変えることで問題も解決します。

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2021/10/22

塗料缶は塗装前に必ず底まで攪拌する

新品で購入した塗料缶はそのまま器に出して塗ると何故か思っていた色と違うってことがありますね。それは缶の底に塗料の顔料が沈殿していることが原因ですね。錆止めの塗装をする時に錆止め材がよく沈殿しているので缶の注ぎ口から長い攪拌棒を入れて混ぜることは普段から自然とやっています。また、オイルステイン材や防虫剤なども顔料と分離しているので塗装前にはよく混ぜ合わせて使うようにしています。

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