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2022/07/16

乾燥しきってない木材に色を塗ると不具合を起こしやすい

外壁に板を貼って仕上げてある場合、防虫剤などのオイルステイン系塗料で仕上げますが、生木の状態で板貼りがしてある場合はある程度乾かしてから塗装しますが、塗装してから数週間後くらいから板の縮みや変形が必ずおきて反りあがりなどがあると板の隙間の塗装してない部分まで見えてしまい見苦しいと感じてしまう事もあります。また、塗料が塗りつぶしのペンキ仕上げの場合は板が変形した時に板の動きについていかず塗膜剝がれを起こしやすいです。塗装するときに板の状態をよく調べておかないと予想外の不具合を起こすこともあるので気を付けたいですね。

コメント1件

“乾燥しきってない木材に色を塗ると不具合を起こしやすい” への1件のフィードバック

  1. nakamura より:

    野地板で外壁仕上げにする場合は板を貼る前に下塗りとして一度着色しておくと、板が変形しても隙間の色が塗れてないという不安は無いのでお勧めです。また、外部の板の場合はしっかり乾かしても雨の影響で濡れたり水分を含んで膨張するので板の変形に対応できるオイルステイン系の防虫剤がいいと思います。

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