リシン壁のサイディング外壁塗り替え（ブラック艶消し仕上げ）岡崎市
白色の外壁から黒色の艶消しシリコンで仕上げました。白から黒へとイメージも大きく変わりましたが、艶消しならではの落ち着いた仕上がりとなりました。塗装仕様は高圧洗浄・モルタル目地クラック補修・下塗りシリコンクラフト・中塗り上塗りシルクウォール「関西ペイント施工仕様」
塗装前の状況
外壁は白ですが砂状の吹付塗装「リシン吹付仕上げ」となっていて、素地はモルタル外壁でしたので窓の淵や角の部分などではクラックひび割れがよく見える状態でした。
上塗り完成
白色から黒色へ変化したことでかなりイメージは変わりました。その他の部分は外壁に合わせるよう破風や樋部分なども艶有ですが黒色に統一して仕上がりました。お客様からも思い通りに仕上がったようで喜んでいただきとても嬉しかったです。
モルタル外壁クラックひび割れ補修
モルタル外壁はクラックが入りやすく塗り替えのタイミングとなる10年から15年あたりでほとんどのモルタル外壁の家でひび割れを見ます。塗り替えの際には隙間をしっかりと埋めてから塗装しています。
目地の隙間はコーキング処理を確実に処理しておきます。
塗装前にはサイデイング外壁の場合は隙間の目地のコーキング劣化が心配ですので状態により打ち増し・打ち替え作業をして上塗りがきれいに塗りおさまるようにしておきます。
雨戸やひさし部分もきれいに仕上げています。
外壁同様に気になる部分ですので全体に艶が揃うように丁寧に仕上げています。
ガレージ鉄骨天井 塗装前
天井部分は意外と湿気が上に上がり錆びやすいので、錆が広がらないようにこまめに塗る事をお勧めします。鉄骨塗装の塗り替えサイクルはシリコン塗装仕上げでは5年から10年を目安にして頂きたいです。
錆止め塗装塗り
大きなガレージでしたが周囲の条件もありサビ取りから錆止めも手作業で塗装しています。錆止め材は錆の状態を判断して丈夫な2液型の錆止めを使用しています。
鉄骨上塗り完成
上塗りも錆止め同様に艶と耐久性に優れた2液型のシリコン塗料を手塗りで仕上げました。