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2020/03/18

ALC外壁塗り替えは目地のコーキング処理で防水性が決まる

ALC外壁の目地処理はとても大事です。漏水の原因でひび割れクラックも多いですが漏水の大きな要因は目地部分の経年劣化やコーキングの老化によるひび割れに多くみられます。一度劣化してしまった部分は削り取って打ち直すコーキングの「打ち替え」か、そのまま打つ「打ち増し」の2択になりますが、ほとんどの場合は「価格先行の打ち増し」がやはり多いです。ALC外壁に関して工場など30年ほったらかしの外壁を見ても意外と劣化している所と劣化していない所の差は大きく、硬い地面や硬い基礎など揺れの少ない揺れにくい環境ではこれだけの年数が経ってもひび割れなく防水機能を保っている所もあり感心してしまいます。でも通常ではコーキングの寿命としても5年から10年が妥当ですので定期的に劣化状況が進む前には手入れしてあげたいですね。

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