風圧で足場が揺れて怖い日もあります
現場足場で一日作業しているとかなり風の強い日もあり足場が風圧により揺れ動いているので上の方では結構怖いのですが、逆に揺れて風の力を逃がしているという事なのであまり心配はしていません。特に飛散防止ネットが張ってあると風の抵抗をかなり受けるので揺れ幅も大きくなります。また塗装が早く終わるようなときはネットを柱に束ねて風の抵抗を減らす事もしています。
コメント0件初めての塗り替えは不安がいっぱい
初めての塗り替え工事はやっぱり不安ですよね。工事の段取りや内容も分からないと思いますので弊社のいつもの段取りを説明します。初日は足場組立て工事で足場屋さんがその日一日でネット養生まで設置完了します。翌日は高圧洗浄水洗い、その翌日は屋根塗装があれば屋根から、外壁だけなら窓養生や床養生してから軒天井の塗装を行います。塗装の順番は上から行いますので壁面や下の方は後から行う事が多いです。あと、工事車両の駐車場も確保して頂きたいのと足場車両の大きなトラックも組みと解体で2日の確保が必要です。工事完了後は請求書を持ってきますので振り込みでお願いしています。塗装工事は外部の工事で特に天候に左右されやすく雨ではできません。工程表を作ってもそのようにならないので晴れた日は全力で頑張っています。なるべく早く終わるよう続けて入りますのでご不明点がございましたら声をかけてください。
コメント0件仕事帰りに立ち寄った「きのこ小屋」は本物の味
地元から近い小原方面の工事をよくしていますが、通るたびに気になっていた「きのこ小屋」のお店の扉が開いていたので立ち寄ると採りたてのしいたけ販売をしていました。家に持ち帰りシンプルにフライパンで焼いて醬油とマヨネーズを付けて食べました。香りが良くて歯ごたえもしっかりとして何とも言えない生シイタケの旨みが溢れ出しました。スーパーの味とは比べ物にならないほど美味しかったのでまたリピートしたいと思います。
コメント0件外部塗装はやっぱり気温があると乾きも良いですね
これから冬の塗装工事になっていきますが、冬に塗装したいお客様も多く、先日も2回目の塗り替えですがやっぱり冬が良いと言われます。その根拠は「塗装した塗膜が長持ちしている」からです。冬の工事と聞くと寒いだけのイメージですが、私たちは冬の工事→乾いた空気で塗装した所がしっかりと乾くので剝がれずに不具合も出ず長期間保護する事ができると考えられるから冬の工事をお勧めしています。
コメント0件気が付けば朝晩寒くもう冬ですよ
最近ニュースでも言われている暑かった日から急に冬のような寒さに移り変わった事で「4季→2季」になってしまったのではないかと思うほどの温度変化でしたね。寒すぎでエアコンも暖房をつけたりコタツに入るなど冬支度は万全ですが体が気温についていかない感じです。来週は一段と寒くなるみたいなので心配です。
コメント0件2液型塗料の乾きが遅いのは攪拌不足?
外壁塗装でクリヤー塗装を行いました。塗料は2液型塗料でA液の主剤に対してB液の硬化剤を指定の分量で混ぜ合わせて塗装する物ですが、塗装後の乾き具合がいつもより遅く感じました。遅い原因はその他の要因(気温の低下や風通し具合など)の可能性もありますので何とも言えませんが、塗装前の混ぜ合わせる前にA液の主剤やB液の硬化剤をまずしっかりと攪拌できているか?不十分だったかもと心配になります。それでも時間の経過とともにしっかりと乾いてきたので大丈夫ですね。
コメント0件急に気温が低下したことで塗装の乾き具合にも変化が
今朝は思ったよりも気温が低下したようで昨晩に塗った塗装面の乾きも遅くて表面硬化も遅れていました。やはり温度の低下により塗料の反応硬化も遅くなったようです。そして気温以外にも塗装面に影響を受けるのが風です。塗装は風の影響で塗装面の表面を乾かせる効果が高くなるので表面乾燥という意味では塗装後の風はあった方がいいと思います。また風が吹くことで塗料垂れを防ぐ事ができます。
コメント0件艶の調整塗料は本当に艶が抑えられる?
住宅の塗装で外壁の上塗りをするのに艶有か艶消しか選ぶことができる時代となりましたが、塗装している自分にとってはいつもと同じ塗料なんですよね。同じように塗って乾くと艶の状態が5分なのか3分なのかに抑えられた仕上がりと変わります。艶調整は塗料メーカーで基準が決められているため自分で調整することはできませんが艶調整の塗装仕上げもなかなか渋く仕上がりますのでお勧めです。
コメント0件強風時は塗装注意
雨上がりの次の日は決まって風が強いのです。晴れて作業しやすいと思いきや風が強くて塗料飛散も心配になるので塗装前には飛散防止になるような確実な養生が重要になります。塗装飛散した時に汚してはいけない所は確実に養生して保護すれば仕上がりもずいぶん違います。あたりまえの事でも風の影響で汚してしまうかもしれないので警戒心をもっていつも塗装作業をしています。
コメント0件コンクリート床のクラック補修
コンクリート床のクラック補修はとても大事です。それは「ひび割れた部分を埋めないで上塗りで仕上げても割れは埋まらない」からです。塗装する時に真っ先に考える事はひび割れた部分を探して一番最初に埋めて補修する事が最後の仕上がりに影響するのでとても大事な作業です。フラットな床面はいつ見てもきれいに見えますからね。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。

