豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/11/30

外壁部分で最も劣化しやすい場所は破風板です。

住宅塗り替えで屋根は最初に傷んでくると思いますが、外壁部門では雨がよく当たる「破風板」が意外と劣化していることが多く見られます。ペンキで色の着色してあるものに関しては同じような塗装をするしかないですが、オイルステイン系の塗装がしてあれば防虫剤塗装などでコーティングすることができます。あまりにも劣化が進んでいる場合は塗装以外にも破風板をトタン板「ガルバリウム鋼板」でカバーする破風板カバー工法で雨の侵入を防ぎ耐久性も十分です。

破風板現状 破風板カバー工法取付完了 コメント0件
2022/11/29

雨に強い塗膜を作るには下地から

屋根の劣化は太陽に紫外線もそうですが雨による汚れも大きなポイントで、汚れが付着すると雨水の流れも滞って次第にコケが発生して屋根の傷みへと繋がっていきます。塗り替えの場合はとにかくしっかりと洗い流してコケを除去します。洗い流したらよく乾かして下塗りを塗り、またしっかりと乾いてから中塗り・上塗りと塗り重ねます。ここで大事な事は「塗装間隔」と「よく乾かす」という事を守り強い塗膜を作り上げる事です。

コケの発生状況 屋根 中塗り作業中 コメント0件
2022/11/28

塗装する意味とは。美観よりも保護を重視しています。

私たちが思っている塗装する意味とは見た目も大事ですがやっぱり「建物保護」がとても大事だと考えています。塗り替えする業者はたくさんありますが10年後にまた塗り替えを頼んでいただける業者は数少ないと思います。最初に塗り替えするときに「どの部分が傷みやすいか」という所を見つけて劣化が進まないように水切りやひさしを取り付けて雨水の流れを変えたり、何度もクラックが起こる場所には板金工事をして漏水防止をするなど、長い目で見て少しでも長持ちするように考え修繕工事をしています。

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2022/11/27

鉄板の壁に塗装した時に塗料垂れする原因。

鉄扉など鉄板の壁面などの塗装をした時に塗料垂れを起こすことがよくありますが、その原因として単純に塗りムラで塗料のたまっている所が乾くのに時間がかかりその間に流れることが一般的です。塗装は壁面のように垂直な場所で鉄板のような平らな形状なほど塗料垂れがおきやすく均等に塗る技術がないと失敗しやすいですね。またこれから冬の時期になると気温が低下して鉄のような素材は同じように冷たくなるので塗装直後の乾きも遅くなります。

外壁トタン 上塗り塗装工事 コメント0件
2022/11/26

コンクリート床塗装は目地やひび割れクラックの処理が大事。

コンクリート床の塗装で忘れずに施工したいのが「ひび割れクラックの処理」です。コンクリート床はよく見ると細かいクラックが入る事があるのでパテ処理など塗る前に行っておくと仕上がりが一段ときれいに見えますね。パテの種類も乾くとカチカチになるエポキシ系の2液型パテをよく使用しています。またパテ以外にもパテの代わりになる塗装方法もありますがコストがかかりますので面積が少ない場合はあまりお勧めしません。

コンクリート床クラック補修パテ処理 コメント0件
2022/11/25

鉄骨の錆がボロボロになる前に塗らないと大変なことに・・・

鉄骨など鉄の部分がむき出しのものはとにかく塗装しないともちません。また、塗装してあっても雨で濡れて錆びて劣化していくとその劣化スピードはとても早いので要注意です。以前外部の鉄骨階段を塗装した時、錆ている部分が多くて穴が開いたり、根元部分が風化してなくなっているなど劣化の進んでいる状態でした。それでもやはり塗装を塗り直してでもその劣化を止めて長持ちさせるのが本当の意味での塗り替え工事なので建物をしっかりと保護して安心できるように努めています。

鉄骨階段さび劣化状況 コメント0件
2022/11/24

天井キーストン鉄板塗装塗り替えは楽じゃない。刷毛やローラーでコツコツと。

住宅や倉庫などで鉄板のキーストン塗装をよくしますが、その中でも塗り替え工事の場合は旧塗膜の剥がれや錆の出ている所は削り落としてから塗ります。キーストンの形状は波型で塗りにくいという事もありスプレーによる吹付け工事をすることもありますが、波型の溝に一本づつ刷毛で塗り込んで仕上げる方が周囲の飛散も抑えられますし刷毛塗りの方が密着性が強いので手間がかかってもコツコツと仕上げています。一日中、上向き作業なので首がとれちゃいそうです。

天井鉄板キーストン塗り替え工事 コメント0件
2022/11/23

木目を美しく出すにはペーパーなどの下地処理がとても大事。

木部のオイルステイン塗装や防虫剤などを塗って木の保護をしますが、保護だけではなく木の木目など見た目も大事ですよね。せっかく塗り替えるならペーパー処理がとても大事な作業ですので手間を惜しまず時間をかけて仕上げたいですね。ペーパーは粒度など種類があり目の粗いものから細かいものまでたくさん種類がありますが、最初は粗めのもので大雑把に削り落として徐々に細かい番手に変えていきます。表面がきれいになってくると手で触ってみてもサラサラで塗装してもきれいに仕上がります。

玄関柱防虫剤塗装仕上げ 破風板防虫剤塗装仕上げ コメント0件
2022/11/22

冬の塗装は長持ちするからおススメです。

冬の塗装のイメージは「とにかく気温が低くて乾かない」とか思いますが、実際にいつも作業している僕たちは「冬は空気が乾燥しているので乾きが早いのと翌日までには芯までしっかりと乾くので中塗りや上塗りが塗りやすく作業性が良いのが特徴です。冬に塗装したところの現場を見て回っても寒さにより劣化している事もなくシリコン塗装した10年経過の現場を見てもまだ艶が残っているので塗膜の状態も良いことが分かっています。塗装する時の環境が冬でも重要なのは「湿度が低い」という事が大事です。

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2022/11/21

コーキングの劣化が外壁の塗り替えのサイン

外壁塗装でよく見るのがサイデイング外壁ですが、最近ではパット見た目ではサイディングと分からないような模様の外壁もよく見かけます。塗り替え希望の方の外壁を見てもまだ劣化してないように感じることもありますが、目地のコーキング状況や建物年数など見直してみるとやっぱりコーキングの「縦シワ」や「亀裂で起こる目地の隙間」などはどうしても生じてきます。目地のコーキングの状態は外壁が普段から紫外線や雨などの自然環境を受けているので劣化状況を正直に伝えてくれる場所だと思います。

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