豊田市の屋根塗装・外壁塗装・防水・塗り替えリフォーム・各種塗装|中村塗装(中村ペンキ)

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2022/08/31

湿度と外壁塗装の関係

湿度の高い日に外壁塗装をすることはよくないと思いますが、どうしてもしなければならないという事もありますね。外壁の水性塗料仕上げの時に湿度が高すぎて塗装した部分が全然乾かなくて、しかも天気が下り坂で雨が降りそうな時はとても焦ります。それは、突然の雨で塗装した部分が溶けだしてしまう事があるからです。不安な場合は塗装するタイミングをずらし良い天気を選んで塗装したいですね。

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2022/08/30

汚れやすい壁の3つの条件

外壁が最初はきれいな白色でも他の家と比べて汚れていると感じたことはありませんか?①家の色が真っ白の場合は汚れが目立ちやすい。②外壁の目地が横向きで雨水が流れが悪く乾きにくい場合はコケが生えやすい。③屋根のひさしが小さく雨が当たりやすいなどがあります。外壁を汚れにくくするには白色を避けて最初から少し濃い目の色にするとか、雨に当たりにくくするためひさしを大きくしたり笠木や切よけ屋根などを水の流れを変えるように取付けるなど工夫することによりキレイが長持ちするでしょう。

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2022/08/29

水性塗料の耐久性も種類により異なります。

水溶性塗料は今では外壁でも屋根でも溶剤系と同じように使用されています。水性塗料の耐候性は昔からあるアクリル系からウレタン・シリコン・フッ素などそれぞれ耐用年数に分かれています。最近では錆止めも水溶性で鉄板の保護することも多いのですが、錆びている部分に水性系を塗ると単純に水が含まれているので塗料が乾く前に錆が出てしまう事もあります。特に湿気の多い雨の日の鉄部水性塗装は気を付けて作業しています。

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2022/08/28

アスファルト床に塗るノンスリップ塗装

アスファルト床に塗る塗料はラインの塗装のようにアルキド樹脂を使う事が多いのですが、全体を塗るには水性系の塗料の方が無難だと思います。なぜなら、溶剤系はアスファルトのタールと反応して色を溶かして変色するので特に新しいアスファルトでは変色が激しいのでお勧めしません。その代わりに水性系の塗料は反応することなくきれいにおさまるのでいいですね。また、色が揃わなければ数回塗り重ねると色鮮やかに仕上がります。

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2022/08/27

塗料の塗り重ねのコツは

塗装で一番困る事で「思ったように色が付かない・塗れない」ということですが、それは色がかすれて均等に塗れてないという事が多いですね。塗装の基本としては同じ色を2回塗る場合もそうですが、1度塗ってその色がしっかりと乾いてから2度目を塗って決めた色に近づける事が理想なのですが、1度目の色をしっかり乾かさずに2度目を塗るとあまりきれいにおさまらない事がほとんどです。塗装をきれいに仕上げるには塗装間隔をしっかりとあけてよく乾かす事がとても大事ですね。

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2022/08/26

穴埋めパテ処理は仕上がりに大きに違いがでます。

外壁や軒天井などコーキングの亀裂などでよくあるのが劣化と共に僅かな穴が開いたりすることがあります。塗り替えの場合は塗装前に現状をよく見てコーキングの劣化部分や塗膜剝がれなどよく観察して補修してから塗装するという事が大事になってきます。たとえ小さな穴が開いていても違和感を感じてしまうのでしっかりと埋めてフラットな自然な仕上がりとなるようにしています。

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2022/08/25

プラスチック製品の塗装は状態を判断してから

住宅塗り替え工事で付帯物(帯・破風・飾り物)など場所によりプラスチック製品を使用している所が意外とたくさんあります。プラスチック製品と言っても硬いものから柔らかい物など様々で、問題は塗装したものがしっかりと密着するかしないかを見極めないといけません。比較的に密着しやすいものは表面が柔らかく表面がザラザラする物で、密着しにくく剥がれやすいものは硬くて表面がツルツルしている物です。どちらとも下地処理はしますが、剝がれやすいものに関しては密着向上の専用プライマーがあるので忘れずに処理してから仕上げています。

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2022/08/24

トタン部分の錆止めの色は上塗りの色によって変える

トタン外壁や屋根でも同様ですが、錆止めの色は上塗りの決めた色によって錆止めの色(赤さび色・白さび色・黒さび色)を変えて塗装しています。例えば、屋根トタンの色を青色にする場合、下塗りの錆止めの色は赤さび色を塗っておくと上塗りの青色がきれいにおさまるとか、上塗りの色が白色の場合は錆止めの色が赤さび色よりも白さび色の方がおさまりが良いなど、上塗りの色(最終的に塗る色)が良い状態に収めるために錆止めの色も変えて塗装しています。また、色が濃い緑色に収めるには錆色を白さび色よりも赤錆色の方が意外ときれいに見えます。

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2022/08/23

錆てない部分も下地処理として錆止めを塗るワケ

鉄部の塗り替え工事で錆が出てないのに錆止めを塗るワケとは、錆が出る前の予防と一番の理由は「下地との密着性」です。錆止めは錆を抑える以外にも錆を抑えるために酸素が加わり錆が広がる事を遮断することです。しっかりと密着すれば錆びにくい状態となるので長持ちさせることができるでしょう。また、錆止めの効果を十分に発揮するためには湿気の少ない時期を避けたり雨天の工事をやめるなど湿度の高い時を避けて工事することがいいと思います。

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2022/08/22

鉄部は錆が出る前に塗装しておくのが一番

鉄部・鉄骨の錆について、錆が出てきたら錆止めを塗って保護するといいますが、できれば錆が出始める前に塗装して保護するという方が長持ちする期間は相当違ってきます。錆の程度も少しだけ錆が出ているのと塗膜が剥がれて錆が広がっているとではいくら丈夫な錆止めを塗装しても錆を抑える期間も違ってくるでしょう。また、錆止めの上に上塗りしてコーティングしますが、錆が強い場合は表面よりも内部の錆が押し上げてくるのでとにかく早めに錆止め・上塗りの処置をした方がいいですね。

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