今日で2月も終わります。
2月入りたての頃はとっても寒かったのに、最近は急激に気温が上がり15℃くらいまであると本当にぽかぽかですね。これ程暖かいと塗装工事の方も順調に進める事が出来ます。今までずっと寒かったのでこんな春の陽気が続きますように願っています。
コメント0件モルタル外壁の下地処理
コンクリートブロックなどのモルタル外壁やモルタル塀を塗り替え塗装するとき、必ず必要なことは水洗いです。家庭用の高圧洗浄機があれば最高ですが、なければブラシで洗い流せばきれいになります。見た目にはわからない程きれいでも年数がたっていればうっすらとコケが生えるものです。このコケをきれいに取ることによって塗り替えたときの仕上がりと塗装寿命は比べ物になりませんので下地処理はとても大事な作業です。
モルタル壁 高圧洗浄作業 コメント0件鉄板を塗り替えるときの注意
鉄板の塗り替えするときに錆が出ている場合がほとんどですが、錆の出ている部分をよく見ると塗装膜を錆が押し上げています。そして、水分や空気が作用して錆を発生させ雨が降るたびに錆の範囲が拡大しますので、錆で浮いている塗膜を取らなければまたすぐに錆が出てきます。塗装用具の皮スキやスクレーパー・サンドペーパー・マジックロン・ワイヤーブラシなどを使いなるべくきれいに剥がしとってから塗装することをお勧めします。下地がきれいになれば上塗りまできれいに仕上げることができます。
コメント0件久し振りの休日は家庭菜園
昨年末にビニールハウスを建ててから何も作ってなかったので寒さに強い絹さやの種をまきました。しかし、まだまだ気温が低いこともあり芽が出ず、最近ようやく芽が出ました。ハウスの中では日中は気温が上がっても夜は氷点下という過酷な条件でも芽が出てくれて嬉しかったですね。また、この中でも成長している大きなものを選んで自家製の水耕栽培にセットしたので大きくなるのがとても楽しみです。
絹さやの芽出し 絹さやを水耕栽培装置に設置完了 コメント0件倉庫・材料片付け
倉庫の残材整理をしました。廃塗料や廃液も廃棄物処理業者に引き取ってもらうためにドラム缶で出します。そのドラム缶はフォークリフトを使い大型トラックへの積み込みはとても慎重な作業になります。養生ビニールもすぐにたまってしまうのでこまめに出していつもきれいにしておきたいですね。
コメント0件タンク塗装上塗り
タンクの上塗りといえばシルバー色がやっぱり定番ですね。天気が良く気温も上昇してきたのでシルバーの銀色がきれいに揃いました。塗装後は足場も解体して完成しました。
コメント0件屋外タンク塗装
今日は工場の外部に設置してある屋外タンクの塗り替え工事をしました。高さも4M程あり足場を作らなければならず足場組から床養生・錆落とし・錆止め塗装と天気が良かったので順調に作業も進みました。また、作業中も気になっていたのですが、タンクの鉄板の錆がかなり発生していたのでもう少し早く塗り替えができていたらここまでは劣化しなかったのにと思ってしまいました。
コメント0件現地調査・打合せ
今日はコンクリート床の塗装する際にどんな方法が最適なのかを現地で打ち合わせをしました。内部のコンクリート床なので雨の心配はなく、エアコンがあり室内はとても暖かい条件なので最高なのですが、塗料が有機溶剤なので臭いが強いという欠点があります。人が通るだけなら臭気の穏やかな水性塗料をお勧めしたいのですが、フォークリフトなど重量物が通る場合は溶剤塗料の方が実績があるのでどうしても溶剤の方を使用してしまいます。塗装の仕様も塗料の対応により種類を分けて最適なものを選ぶという事が大事なんだとあらためて思いました。
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仮設トイレの撤去
午前中は足場解体の続きで午後は仮設トイレの撤去をしました。トイレの汲み取りを前もって連絡しなければならず、予想して時間を決めますが、予定通りにはいきませんよね。汲み取り業者も時間ぴったりに来てくれましたので時間のロスもなく積み込みもできて無事終了しました。
コメント0件足場の解体作業
朝から足場の解体作業をしました。気温が低い時は屋根の上は霜で凍っている場合が多いのですが、今日は凍っていなかったので作業もはかどりました。北面の狭いスペースの足場部材の運搬・排出などをするときはみんなで横並びの手渡し作業でスムーズに行う事が出来ました。
塗装足場解体前 塗装足場解体状況 コメント0件カレンダー
最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料(透湿性)を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか?コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料(関西ペイント・トウペ)を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材(波板)は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生(ビニール貼り)や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる(2液型塗料)ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。