2015/12/29
今日が今年最後の仕事納めとなりました。
今日は今年最後の仕事となりました。今週は毎日工場設備の鉄骨手すりや階段の塗装をしました。新品の鉄骨なので素材は真っ黒です。下地処理では鉄骨に付いた油の除去でウエスで拭いて脱脂します。乾いてから下塗りの錆止めを２・３回塗り、中塗りして上塗りと何度も塗り重ねて仕上げていきます。一つの階段に何度も手を入れて丁寧に仕上げていくにはかなり大変ではありますが、最終仕上げの手すりは安全色の黄色、階段部分のステップはシルバーの２色仕上げはとても綺麗に仕上がりました。 さて、今年も新規のお客様に声を掛けてもらいありがとうございました。来年も皆様に声を掛けてもらえるように一生懸命頑張っていきますので宜しくお願いします。 中村塗装 中村 渉
コメント0件2015/12/19
今週も土日は工場の改修工事
先週に続き、今週もトヨタ系の工場内部の主に鉄骨部分（鉄骨柱C-17・安全手摺り黄色・電気ボックス青・配管シルバー・ドアの枠は緑・柱の高さは指定高の赤などなど、安全色から指定色と様々な色分けがあり道具も色によって変えなければならずとても大変です。明るい色で塗装するので工場内はとても明るく感じます。工場が明るくなると中で働く人も明るい気持ちで仕事する事が出来ると思いますのでとてもいい仕事だと日々感じています。
コメント0件2015/12/15
年末の恒例行事で大忙し
毎年の事ですが、今年もこの時期になるとお世話になった方の家にカレンダー配布して廻ります。一軒ずつ塗り替えた家を見て状態を確認したりしながらなのでかなり時間がかかりました。
コメント0件2015/12/10
年末ですがとても暖かいです。
今年はどうした事でしょう？いつもの寒さが無い。寒くて作業が困難と言う事もなく工事もはかどります。最近は工場の仕事や打ち合わせ・見積り・段取りでとても忙しいですが時間が短く感じるほどとても充実しています。
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最近のコメント
- コンクリートブロックなどの塗装もよくしますが、塗り替えの場合でブロック花壇の塗装があります。ブロック塀の花壇は見える部分の外側を塗装しますが、花壇なので雨も入るし水撒きもします。常に濡れている状態が続くので中から水分が蒸発しようと外側に水分が出てきて塗装の面を押し上げて剝がれるという事もよくありました。花壇の塗装をする時には水分を通過できる塗料（透湿性）を使用するなど剥がれにくい塗料をお勧めします。
- サイデイング外壁のクリア仕上げは模様面に釘が撃ち込まれていることもあり、その釘頭が壁色にタッチアップされて変色しているので、その部分は予め補修して埋めておくかクリア仕上げした後に補修するか悩みますが、実際には最終的に透明を塗ると外壁の色も少し濃くなるなど変化するので先に色を調合してタッチアップ塗りをするのは難しいのではと思います。
- コーキング目地も同じで、きれいな状態になるように仕上げています。きれいな表面に仕上げるにはコーキングの癖「コーキングを出してからどのくらいで表面が乾いてくるのか？コーキング打設後に目地のマスキングテープはどのタイミングで取ったらいいのか。全ては早め早めに処理することが大事でコーキングをコントロールするには相当難しいのですが、今までの経験を生かしてどの季節でもきれいに仕上がるように調整して作業しています。
- コケの除去剤を実際に使用してみましたが、コケにかけてすぐに枯れるというものではなく数日間かけてゆっくり効いてくるみたいです。また、コケ以外にもカビの発生の多いので、塀など高圧洗浄で洗えるなら洗い流した方が早いと感じました。
- 塗装仕上げの基本は「速く均等に塗り広げる」事が重要で、樋の部分では繋ぎ目までを通しで塗り広げることで艶も均等な仕上がりとなるので、途中で手を止めないように気を付けて仕上げています。
- 弊社ではサイディング外壁も臭いの少ない水溶性塗料を使用することが多く耐久性に優れた塗膜と汚れにくい低汚染型の塗料（関西ペイント・トウペ）を使用しています。もちろん艶あり塗料と艶消し塗料があり、水弾き重視では艶あり塗料を推奨、和風の日本作りのお宅では艶消し塗料の落ち着いた空間作りなどお勧めしています。
- 古くなった屋根材（波板）は手で触ってみると分かりますがとても脆く少し手で押さえただけでもパリッとひび割れが出ることがあります。この場合は屋根の寿命なので台風が近づくこの季節は早めに取り換える事をお勧めします。強風で隣接お宅に飛んでいくとご迷惑おおかけしてしまう事もあるので早めの対応をお願いいたします。
- 厚膜塗装仕上げ通常よりも塗膜が分厚い分、施工単価も高くなりますが、耐久性が強いので車の駐車スペースやリフト走行などもできて硬い仕上がりとなります。
- 普段は雨の予想が出ている場合は塗装以外の養生（ビニール貼り）や清掃や下地処理など雨がいつ降っても大丈夫のように体制を整えてます。
- 屋根塗装の場合はある程度材料をまとめて練り合わせる（2液型塗料）ので、材料の効果反応を少しでも抑えるために材料は日陰に置くなど保管場所も考えて作業しています。