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2021/06/08

木板のニスの仕上がりは下地処理と下塗りで決まる

階段の踏み板や無垢のフローリング材などニスを塗り工事も多いのですが、ニス塗りできれいな仕上がりにするのは塗り方にもよりますが決め手はやはり下地処理と下塗りの目止め剤塗装です。木材は木の地肌の違いや節がある部分など同じ濃さの塗料を塗って仕上げても艶の違いは出ます。なぜなら木の吸い込みの違いがあり、何もない普通の木目では塗料の吸い込みはありますが、節の硬い部分は当然塗装しても塗料は吸い込まないので乾きも遅いし上塗りをしても艶の違いも出ます。但し、そんな塗料の吸い込み量をできるだけ同じにすることのできる材料が下塗り材で、下塗りを塗布して乾いたらサンディング(やすりペーパーで処理)すると木も表面の毛羽立ちや吸い込み量も安定してくるのでより均等に仕上げることもできますね。

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