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2020/05/07

外壁サイディング「模様・柄」付きのクリヤー仕上げをする時の条件

最近の傾向で外壁サイディングの塗り替え時によくあるのが「今のまま模様を残す」いわゆる透明のクリヤー塗装です。タイル柄・レンガ柄などタイルの様々な色に対して目地の色が黒やグレー色など色分けのしてある外壁材なので一色で塗りつぶすのがもったいないと思う方はクリヤー塗装がお勧めです。しかし、どの材質のサイディングの材でも塗装できるわけではないのが難しい所で塗装できない理由はいくつかありますが、確実にダメなのは塗装する材料と下地の相性が悪いと塗装しても剥がれてしまいます。塗装できるかどうかの判断は塗料メーカーに見てもらうのが一番ですが他にもクロスカット法やセロテープ法などである程度判断することはできます。稀に光触媒の施工がしてある場合もありますが、密着性が悪いので塗装はやめておいた方が無難です。

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