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2021/03/18

塗料の色の「のぼり」とは

色塗りをする時に塗料の種類にもよりますが、塗料は液体の時と乾いた時の色は違います。一般に液体の時は色が薄いと感じますが、乾いた時の色はさらに濃くなったと感じます。その色の変化「薄い色から乾くと濃い色に変わる事」を色ののぼりといいます。上りの変化も塗料によりますが、大きく変化するものと言えば水性塗料の中でも黒やこげ茶などもありますが、意外と鮮やかな真っ赤とか緑色系や紺色系など予想以上に変化して面白いと思います。一度消火用のボックスを塗装した時に水性の塗料原液がピンク系の色を塗りましたが、徐々に乾いていくと濃い真っ赤へと乾いていく様子を見ていましたが、何度見ても大きな変化に驚きますね。

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