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2022/08/21

下塗りの役目と上塗りの役目は同じようでも全然違います。

屋根の塗り替えで言うと、塗装前の下地処理で洗浄して下塗りを塗って乾いたら上塗りを塗るという手順ですが、下塗りを上塗りとして使う事ができません。下塗りの役目は下地との密着性を高め上塗りとの繋ぎとしての役割があります。ですので下塗りだけでは紫外線をカバーしたりする力はないです。変わって、上塗りは下地の状態により上塗り材は下塗りの代わりにすることもできて上塗りの役目もカバーしています。下地の状態が良い場合では両方カバーできていいと思いますが、劣化が激しい場合は必ず下塗りを入れて下地を安定させてから上塗りすることをお勧めします。下塗りにはその他にも上塗りの色をきれいに見えるように塗料の色ムラを抑えたりする力もあるので状況を見て塗装の組み合わせを調整して塗装しています。

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