ベランダ床防水は何度施工しても奥が深い

ベランダの防水工事で塗替えするときはどんな状態か確認する必要があります。既設施工塗膜が劣化していないか、下地の種類や素地は大丈夫か確認することがたくさんあります。施工するときに一番重要なことは下地に適した材料で施工することです。当たり前のことでも以外に間違えることもあり、モルタルなのかFRPなのかシートなのかを見極め最適な材料と施工手順で行えばやっぱり仕上がりや耐候性も上がります。それでも軟弱下地や天気の急変などで十分な乾燥が得られない場合は硬化不良となることもあり、何度も失敗しましたがそこから得たものも多く奥の深い工事だと思います。