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2020/05/02

コーキングの劣化スピードは素材・質・幅・深さ・メーカーにより大きく異なる

コーキング処理をするところは様々ですが、外壁サイディングの目地などではコーキング処理をしますね。問題は新築時の新規コーキング打設で別々の物件を参考にしましたが、同じ建物年数でもメーカーはもちろん外壁の素材や目地の幅・深さ・シールの種類「1液型・2液型」などによっても大きく違う事がわかりました。劣化の進んだ目地処理はもちろん切り取り打ち替え施工をしますが、同じ年数で同じ条件でも劣化してない目地では本当に打ち替えをしなければいけないのかと思えるほど劣化してない物件もあり驚いたこともあります。その場合、打ち増しにするのか、打ち替えにするのか、そのまま塗装するのかお客様に選択して頂くこととなりますので最良の選択ができるよう現場状況に応じてアドバイスしています。

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